悩み❓迷い❓
お寺の雰囲気や、そんなに詳しくは無いけれど仏像が好きで、時々京都の街を徘徊❓しています。
写経をしたり、とにかくあの空気が大好きなのですが、あちこちの宗派が入り混じってしまって、ふと、いいんだろうか……❓と思ってしまいます(-。-;
気にし過ぎですか❓
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
是非、教えにまで触れていただければと思います。
亀山純史と申します。
「あちこちの宗派が入り混じってしまって」と思っているようですが、様々な宗派の空気に触れることは決して悪いことではありません。私の宗派は浄土真宗ですが、私もこのhasunohaを通して、他宗の方の回答から、様々なことを学ばせて頂いております。
確かに、様々な宗派の寺院を訪れれば、そこで唱えるお経も、ご作法もまちまちです。たとえば、浄土真宗では般若心経は唱えません。また、お線香は浄土真宗では香炉に立てることはせず、横に寝かせます。でも、それぞれの宗派間において最も大きく異なることは、お経でもご作法でもありません。それは、それぞれの宗派の教えです。そこで私からのアドバイスですが、是非、それぞれの宗派の教えに触れる機会を持ってはどうでしょうか。そうして、同じお経を唱えたり、同じようなご作法であったとしても、ご自身にしっくりくる宗派に巡り会っていただければと思います。どの宗派の教えが良くて、どの宗派の教えが悪い、などということは全くありません。「宗論はどちらが負けても釈迦の恥」です。
是非、寺院めぐりを通して、よい出会いに恵まれますことを願っております。
いいのではないですか
どの宗派も仏教です。仲間です。宗派宗教が違っても、お互いを尊重し合える関係がいいですよね。私の寺の写経会にもキリスト教を信仰されている方が見えたりします。
どんな人も受け入れ救ってくれる教えが仏教だと思います。宗派の違いは、違いのうちではないように思います。
百聞は一見にしかず
みゆきさん、はじめまして。
お寺の雰囲気や仏像に興味があり京都を歩いておられるのですね。
本やインターネットで調べればお寺や仏像の情報はたくさん出てきます。
それでもなお、見る(体験する)ことにはかないません。
宗派が入り交じっていることが気になるようですが、それぞれの違いを楽しんでみることも一興だと思います。仏教の奥底には、日本人の心が流れているものです。