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解脱

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苦しみが抜けた状態とは、どのような状態ですか?自分はまだ苦しんでいるのかいないのか、よく分かりません。

2018年10月12日 5:15

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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

【根治】根本から完全に治ること

たとえば、お医者さんは治療を始める前に、
まず、患者の症状はどういうものなのかをしっかり把握します。
次に、検査をするなど、その症状の原因をつきとめます。
次に、どんな薬が効くのかを検討し、治療方針を定めます。
最後に、患者に薬を処方し、用法や用量を指導します。
正しい服薬、正しい養生の末、患者はついに回復します。

これを仏教では【四諦八正道】といい、【解脱】つまり”苦しみの抜けた状態”に至るまでの道筋です。

”自分はまだ苦しんでいるのかいないのか、よく分かりません”
そうでしょうね。
実際の病気と一緒で、自覚症状がないのが一番怖ろしいものです。だから、時々健康診断をして早期発見・早期治療を目指すわけです。人生もこれと一緒で、痛くも痒くもない状態の時ほど、じつは崖っぷちに立たされているという自覚は湧きません。これはある意味、どれだけ苦しいのかわからないほど苦しんでいるとも言えます。
だから日頃から教えに自分を照らし当てて、人生の上で取り返しのつかない大失敗をせぬよう早期発見・早期治療に心がけるのがよろしいかと思います。

2018年10月12日 9:42
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となりのトトロの世界のような山奥の田舎の小さな小さなお寺の住職をしています...

「三苦」

とうふ様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「苦しみ」には、大きく分けて三つあり、「苦苦」、「壊苦」、「行苦」として、

「苦苦」は、主には、外的な要素による五感における苦しみ。

「壊苦」は、私たちにとって好ましい、楽しい、楽なモノゴトもやがては壊れてゆくことによっての苦しみ。

「行苦」は、上記二苦の根本的な苦しみとして、全てが無常によって変化してゆくことが受け入れられないことによる苦しみとして、実体(自性)として成立しているものが何らとしてないことを受け入れられていないことによる苦しみとも言えます。

これら三苦は、「無明」(根本的な無知)を原因として生ずるところとなっているため、苦しみの親分であるその「無明」を、仏道(智慧と福徳の二資糧の集積)により対治することで、解脱(悟り)を目指したいものとなります。

川口英俊 合掌

2018年10月13日 10:13
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おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

こんにちは。

 まず仏教でいう「苦」とは、「思い通りにならない事」をいいます。生まれも老いも病気も死も、自分で思い通りにいかないもんね。その苦からは「抜ける」事はできません。仏教は、「苦」を「滅」する教えです。「滅」とは消し去る事ではなく、コントロールする事をいいます。
 思い通りにならない事に対し、気持ちにどう決着をつけ、自分の制御下におくか、という事だと思います。どう?できてそう?それをうまくやる近道が仏教の教えです。
 

2018年10月12日 10:28
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おきもち

・曹洞宗/静岡県/40歳代 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが...

毎日が幸せ

私は、悟ってるわけでも、煩悩(悩み苦しみの原因)を滅し尽くしたわけでもないですが、
普通に暮らしている毎日が、幸せです。
仏教のおかげで、自分の煩悩に気付くのは、他人よりは速いかもしれません。
煩悩に気付くと煩悩の働きが弱まります。
たとえば、怒りに気付くと怒りは弱まりますから、ストレスが数秒で減ります。
そのような仏教的なコツとかもありますが、
とにかく毎日が、不思議なくらい幸せです。
何気ない日常に、幸せを感じましょう。

2018年10月15日 21:52
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有り難し
おきもち

浄土宗教師。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための...

「仏教全般」問答一覧

「師匠無しは外道です。仏教は世界を救うためにあります」

坐禅会で副住さんと二人きりだった。 気候に依るか、今日は二人だけという縁に依るものであったのか、僕がムカつく顔をしていたのか…なるようにして、そうなったのでしょうが…。 会話量は僕が2、お坊様が8くらいでした。法話聞きに行ってるので。 風の吹き方一つで虫の居所も変わるでしょうし…なるようになったのか? 「山には色んな入口と登り方があり、諸宗教も同じですよ。」 僕「山なんて本来無いのでは?」 「貴方と話してるとウンザリするんですよ…こう言うのも面倒くさいんです(半笑い)」 「えっ」 突然だったので驚きました。これは何らかの方便なのでしょうか? 縁が整った故の個人的な考えですが、神様には個々人の内に誕生日があって、各々が見聞していく中で神々の造形や威光が深められていき、その信徒が己の生み考えた偶像にひれ伏すようになっていく。そういった一切は縁起に依り、各々が思うように仕立て上げていると気付くために坐禅等の諸行によって三昧、思い込みの縄を解き、無自性=縁起に気付き、よくよく見極めていく。 「自覚」縁起の教えが仏教。そこが諸宗教と一線を画する所では? と考えています。 そう思える縁が整っただけですが…。 上記のような屁理屈だって蹴倒れる程に悲しい。 因縁仮和合云々並び立てても殴られりゃ痛いし、彼の軽蔑は悲しい。 それで心相続していって変遷していく。 またその場の気分も風の吹き方一つで変わるので、次はお寺に行くかもしれないし、行かないかもしれない。嵐か地震が来るかもしれないし、実際は考えに依ってくれないし。 世界を救うって何を…? 僕「師がいなくて外道なら、在家信者は外道ですか?」 「師ならそこらじゅうのお寺にいるでしょう。 解釈に囚われているから、そういった考えになるんです」 僕「はい」 「ウチは檀家100件を超えておりますが、法事をして救いもして、救いもしない事が救いになる事もありますよ」 「師について学ばないとオウムと変わりませんよ。空だから〇してもいいっていう」 僕「え?(なんで突然オウム?そもそも誰かを〇すなんて)」 彼が気に入るだろう答案を提出できる縁に僕は恵まれなかった。 痛い位に今日の彼から伝わってきたのはもう僕に二度と会いたくないってこと。 僕が出来るのって出来る限り接する人に親切にしていこうと願う事位。 世界を救うって何?彼の真意は何でしょう?

有り難し有り難し 59
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仏教では女は差別されるのですか?

初めて質問させていただきます。 ここ3年神仏に惹かれて近くのお寺にお参りなどさせていただいているのですが仏教では女だと差別される、等など聞いてしまい、ネットなどで見てみたらそんな話が色々書いてありました。 例えば女だと成仏出来ない、女は汚れているだの書かれていました(泣) 本当にそんな差別などお釈迦さまやお不動さま、そしてお坊さんがするのか知りたいです。 そんな事を仏さまは思ったりしていないと思うのですが… 女だと汚れているからと思っているお坊さんはこの時代いるのでしょうか? もし、本当にお釈迦さまやお不動さま、そしてお坊さんが思っていたらお 参りすることって出来ないですよね…? 悲しい事が書かれていたので凄く落ち込んでいます… 今まで一生懸命感謝の気持ち、これからもよろしくお願いしますと手をあわせていたのが意味もないんだと思ってしまいました。 実際、以前土俵に女性が上がったのが問題になったのがありましたよね? (土俵は神社系だと思いますが) なので、結局神仏どちらも女性軽視になるのですか? 神社で女性の神主さんは見たことがあります。 仏教はどうなのでしょうか? お釈迦さまやお不動さま、そしてお坊さん達は実際本当に女性軽視なのですか? 子供を産むのは女性なのに悲しいものを読んでしまいショックです。

有り難し有り難し 26
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