ラブラブ「これぞ私の仏教愛」
私にしてはお久しぶりです
最近ニュージーランドでテロ事件があり沢山の人々が亡くなりました
宗教を越えて祈りが捧げられているというニュースが流れています
私がhasunohaをお休みしていたのは
これまで何度も挑戦してきたのですが様々な宗教を勉強する為に仏教からいったん離れていたからです
正当な宗教(?)から怪しげな宗教(?)まで其々の教えに耳を傾けてきました
旧オウム真理教のテロ事件の被害者やご遺族の方々の意見や現在の心境なども極力汲み取るよう察せられるだけ察してきました
学べば学ぶ程いろんな宗教に寄り添っていきたいなぁと思うようになり
そして信仰の自由のない家庭で勝手に信仰心を持ちつつ改めて思ったことは…
今の私は仏様の教えが一番好きだということです
とってもとっても大好きだということです
なのでまたhasunohaに戻ってきました
巡り巡って元に戻る
それだけ今の私は仏教に魅力を感じているようです
質問になりますが
仏教三昧のお坊さまにとって
も~ここがたまらん!と強く強く想う仏教の素晴らしさとは何ですか?
一言では言い表せないとは思いますが
お坊さまの皆様にとって
ついつい熱く語りたくなる
ラブラブ「これぞ私の仏教愛」をお聞かせ下さい
・仕事は資格より素質 ・鬱になろうが5才児ぐらい好奇心旺盛 ・順風満帆な人生より七転び八起きぐらいの人生がちょうどいい
職場で久しぶりに再会した人に「やっぱり~!」と言われることが苦痛
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
知らんモンは知らんという真理
お経を読んでいると、そこかしこに【不思議】【不可思議】という語句が出てきます。思議できない、考えや思いが及ばない、人知を遥かに超えている・・・つまり、平たく言えば「もうわけわから〜ん…」ということですね。
しらんもんはしらん。わからんものはわからん。
いわゆる全知全能の神を立てて、説明できない事を無理やりにでも説明しようとはしない。こういう素直なところが仏教の魅力のひとつかな。
実存的であり、排他的でないところ
仏教の好きなところは
・ゴータマ・シッダールタという実在した一人の人間の深い深い悩みから始まっているという事。
・「信じる者は救われる」というものでなく、私が信じようが信じまいが、そもそも誰にでも当てはまる真理法則を説いているという事。
でしょうかね。
仏に出会う
いろんな人に出会う中で、其の方の言葉や行動に「これこそが仏様なんだなあ。」と感じることがあります。人間ですから、其の方だって必ずしもパーフェクトではありません。でも、其の時の其の方の言葉、其の方の行動こそ「仏だ。」と感じ入ることがあります。
そのことを励みとして、「自分の中にも仏がいる。」「自分が仏として言葉を発し、仏として行動できるようになろう。」と努めている(つもりです)。
世界は変えられないけど
二世安楽ですね。
自分の奉じてる仏教で好きなのは、
生けらば念仏の功つもり、死なば浄土に参りなん、とてもかくてもこの身には思いわずろうことぞなき。(法然上人御法語)
の二世安楽ですかねぇ。
質問者からのお礼
転落院様、お返事ありがとうございます。
「素直なところ」とても素敵ですね!
「しらんもんはしらん。わからんものはわからん。」と素直に言えるのが、とっても素敵ですね!!!
素直で不格好だから、カッコいい!!!
自分に正直に生きていると、ヒトは仏教に惹かれるのかも知れません。
私も、その素直さを見習いたいです。
仏教、奥深し。
仏様の教え、味わい深し。
まだまだ私は勉強不足なので、ありのままの仏教の姿を追い求めて行きたいと思います!!!
楽しい仏教愛をありがとうございました!!!
守屋佑光様、お返事ありがとうございます。
「世界は変えられないけど自分の世界観は変えられる」
本当にそうですね、自らの心の置き方次第で生き方や考え方、物事への見方などが変えられるし激変させることも出来ますもんね。
自分自身をどうするか、どうさせるか、どうしたいかも自分次第。
一文字違いの世界は変えられないのに。
なかなか面白い仏教愛を教えていただき、ありがとうございました!!!
鈍阿様、お返事ありがとうございます。
「二世安楽」ですか、なるほど…現世と来世とが安楽であること、そう願うこと…なるほどです、そりゃそうだなぁと思います!
そう思うと、自然と南無阿弥陀仏と唱えたくなりますね!
自然と仏教に向き合える気がします!
心朗らかになる仏教愛に気付かせていただき、ありがとうございました!!!
吉武文法様、お返事ありがとうございます。
吉武文法様は、実在する人が真理法則を説いているところに仏教愛を感じているのですね!
宗教の中には、あり得ない人があり得ないことを説いているものがたくさんありますので、現実的で物理的にあり得る部分が大切になってくるのも納得です。
吉武文法様は、結構難しいことを熱弁されることも多いので、初心者の私に理解不能な仏教用語が並んでいないことに安心致しました。
大きな器の仏様。
仏教の世界は、広く広く開かれた世界なのでしょうね!
長い歴史と深い愛情を感じさせ仏教愛をお聞かせいただき、ありがとうございました!!!
吉田俊英様、お返事ありがとうございます。
其の時の其の方の言葉、其の方の行動こそ「仏だ」と感じ入ることがあるとのこと、また、吉田俊英様ご自身の中にも仏様がいるように振る舞えること、とても素晴らしい仏教愛だなぁと思います!
私も「この方は仏様のようだ」と感じる人に出逢ったことがあり、また、吉田俊英様のように、その方=仏様風な人のようになりたいと強く思うことがあり、その方の背中を見、追い付こう追い付きたいと願いますが、なかなか追い付けません。
その方のようにたち振る舞えるには、まだまだ修行が足りません。
いつか辿り着きたいですね…
目標となるような仏教愛を気付かせていただき、どうもありがとうございました!!!