人間関係でうつになりましたが、休職の決断ができません
いくら考えても決断・行動できないため、相談にのって頂きたく思います。
最近、上司と仲の良い人(以後Aさんとします)が私と同じ部署・職種に異動して来ました。上司がAさんにしか仕事を頼まなくなったことを不満に思ったのですが、「(上司が担当している仕事は)Aさんの方が向いているから」と言われ、また、上司は人事のことや私が相談したことなど何でもAさんに話してしまうのでそれ以上何も言えなくなりました。2人が仕事中も楽しそうに雑談したり煙草を吸いに行ったりしていると、Aさんの方が好きだから私は外されたのかと思うと嫌な気持ちになります。
上司以外の人の仕事を頑張ろうとやってきたのですが、Aさんが私のことを部署内外で悪く言い、時には上司と2人で責められ、うつになりました。出社し続けると本当に悪化しそうなので休職したいのですが、下記の点から迷ってしまい決断できません。
・うつになった理由を会社に話すかどうか (言うと復讐や他の人の目が怖いのですが、言わないのも悔しいのです)
・自分の居場所、仕事を全てAさんに取られてしまう
・復帰は難しそうなので円満退社は望めない、お世話になった人達に挨拶したいが会社に行くのが怖い
自分の体調や今後のことを考えると休職すべきで、また、人を憎んでも(会社に言っても)いいことはないと思うのですが、どうしても悔しい気持ちが抑えられません。
こんな至らない私に、ぜひアドバイスを頂ければと思います。宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まず、うつに「させられない」ことから。
以下の話を一日3回は読んでください。
まず、うつという「人が無作為に決め、貼り付けたラベル」にアナタが洗脳、騙されていないかどうかを自問なさってください。私があなたに「うつ」になってほしくないからです。
もし「うつ」と診断されたほうが、貴女もこころの落ち着き処ができて、その方がどうしても楽ならば「ああ、自分はうつなんだ、良かった、安心した」と思ってもイイ。
ですが、いっちゃなんですが精神科のセンセイも多少無責任なところがあってねぇ。('ω')
血液検査や脳波測定やDNA検査をした結果99.9%確実に「うつです」という明確な根拠があるワケでもなしにアンケートや診断だけで「ハイ,アナタ我々の業界的に、四捨五入でウツ部類。根拠?何となく。我々も商売、患者さんゲットの為でもあるのよ。自分で問診アンケートに〇した所が我々の業界的にドンピシャでねぇ。薬局行って毎月お金持ってきてね(肩ポンポン)次のカモどうぞ」と言わんばかりの悪いお医者さんもいるそうです。
そもそも仏教的にも空・無常なる常に変化し続けているものが心。浮き沈みがあって当然。
仮に一時的に陰鬱な気持ちであったにせよ、今はその状態から外れている。
その変化しっぱなしの心というものを「うつ」という囲いで動けなくしてしまっているのって誰かしら?あなたも、安易に薬に依存しちゃうのも、どう?モッタイナイヨ
本当に効果があるイイ薬なら数日で効果が出ます。出ないのは依存系だと思うことです。
健康な人だって無理やりウツ部類にジャッジされてしまうケースもあるんだって。だからまずはそのカラクリを見抜いてほしい。うつかどうかは人が決めることじゃない。人に決められることじゃない。あなたがその「うつ」という言霊、言葉のマジックに支配されなければ、いま、ここで暗示が解けて、薬も飲まず必ず立ち直れます。
質問です。
Q今も、本当にうつ状態になっていたか、なって❝いる❞のか。
Qカルテに「うつ」と書かれただけであなたが「うつ」になってしまう、という人任せな人生であなたは本当に良いのか。
Qうつであるにもかかわらず、そのことをケロリと忘れられていたとする。にもかかわらず、まだ「うつ」であり続る必要はあるのか。
何度も読み返してみてください。必ず光が見えます。
許すことで苦しさから解放されます
lumoさん、はじめまして青峻と申します。
今は悔しいでしょうが”相手を許すことを決断”してほしいです、他者に問題がある場合は「あいつのせいだ」と考えているうちは今は気持ちが落ち着いたとしてもまたフラッシュバックのようにあとから思い出してしまった時にまた嫌な気持ちになってしまったり、それがきっかけで再び病気になったりする可能性もありえます。
私も過去に躁鬱だったり統合失調症のように幻覚をみたりする病気に苦しみました。そのきっかけになった人たちがありましたが、病気が治ってきたかな~っと思ってもその人たちのことが頭の隅をかすめるたびに再び地獄のような日々に舞い戻り結局10年ほど病気と付き合いました。病院にはいきませんでした、対人恐怖症だったためお医者様にもあうことができませんでした。
しかし、相手のことを憎んだり妬んだりすることは煩悩だとしり、煩悩から離れる決断をしました。
つまり、相手を許すことにしました。できれば愛するほどに。
愛するほどには心を示すことは今でも出来てはいませんが、時間は多少かかりましたが許すことはできました、すると驚くほどに苦しみはなくなっていきました、それから1年~2年ほどで症状もなくなり、現在は絶好調で生きております(笑)
それと私の経験上、理由などはあまり話さない方が良いです、話した瞬間はスッキリしますが倍返しではすまないでしょう、復讐とかではないですが、思いもよらないことでさらに苦しむことになる可能性が高いです。
できれば休職して心を休めて軽い運動と健康的な食事を心がけてください。体の動かし方や体に取り入れるものは精神に大きく影響しますから
うつの時は孤独になりますが、あなたは一人にはなりません。南無阿弥陀仏を称えるときあなたのそばにはアミダさまという仏様がいてくれます、どんなときでも必ず。
私は他人を全く信じることができず自分自身も信じることができなくなったとき見捨てずに常にずっとそばにいてくれる方がありました、それがアミダさまでした。とても心強いです^^
パワハラの疑いも・・
lumo様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
これはもしか致しますと上司によるパワハラの疑いもあります。
まずは、別の上司や上層部の方、会社の相談窓口など、相談できるようであれば、相談することです。この際にもしかしますと、配置換えの人事異動、上司の交代等、善処が望めるかもしれません。会社内で相談しにくいとなれば、総合労働相談センターや男女共同参画センターの相談窓口等に相談されてみるのも良いかもしれません。そこから更により良い相談先に繋げてもらえる可能性もあります。
また、実際にパワハラにより鬱病などの心の病を発症した場合、労災認定を受けれることもあります。労災認定には色々と手続きも要りますので、労働基準監督署にて一度相談なされても良いかとは存じます。
鬱病による休職の場合には、健康保険による傷病手当金給付制度、労災認定にて休業扱いとなれば、休業手当金給付制度もあります。また、パワハラによる退職と認められれば、特定受給資格者としての失業手当金給付制度もあるようです。
次に、実際に休職となれば、手続きを済ませて、しっかりと休職に入り、復帰の機会をつくれるように、心身共にゆっくりと休み癒して、可能であれば定期的に会社側との意見交換の場も持って、復帰後の環境についての話し合いもして、スムーズに復帰できるように調えて参りたいものでございます。もちろん、このようなケースにおける会社側の理解があるかどうかも大きく問われるところとなりますが・・
仏教的には、憎しみによる悪い行いは、悪い結果を招くこととなるため、できるだけ憎しまずに済むように、この悔しい気持ちを少しでも減らしたい、無くしたいとなりましたら、上記のように色々な制度を利用して、正当に粛々と進めるのが良いのではないかと存じます。
また、少し復帰へ向けたクッションを一つ置いてみることで、あまり後ろ向きなことにとらわれるばかりではなく、転職やキャリアアップ、資格取得等についても取り組める決断に繋がる良いきっかけとなるかもしれません。
まだまだお若いのですから、ここで無理して心の病が更に悪化して、現状より回復が遅れてしまうようなことになってしまっては、誠にもったいないことでございます。
少し参考として頂けましたら幸いに存じます。善処あることを祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
気持ちと状況を整理しましょう。
lumoさん、人間関係で大変な思いをされているのですね。
うつになられたということですが、お医者さんからのアドバイスはいただいていますか?
もし、お医者さんに見ていただいているのなら、休職をお医者さんも勧めておられるのだろうと思います。
なかなか休職に踏み切れないあなたの思いは非常にもっともなことだと思いますし、自分の居場所が亡くなるのではないかというのは、非常に大きな不安ですね。
休職には、それなりの犠牲や代償を払うものです。
あなたはこうお書きになりました。
自分の体調や今後のことを考えると休職すべきで、また、人を憎んでも(会社に言っても)いいことはないと思うのですが、どうしても悔しい気持ちが抑えられません。
あなたは、ご自分がとるべき道を、充分にわかっておいでなのではありませんか?
ただ「悔しい気持ち」の一点が問題なのではないでしょうか。
ご自分の「悔しい気持ち」と今の状況を一度整理されてはいかがでしょう。
そこから、道が開けてくるのではないかと思います。
考え方を変えるしかありませんが・・・
lumo さん。本当に今の職場が嫌なら辞めるべきだと思います。少々酷に感じるかもしれませんが、嫌な人とは一緒に仕事は出来ないのは誰でも当然思うことであります。私もその時期はありました。その時は思い切って辞めました。今では周りが良い人ばかりの職場にいて非常に私の人生は充実しております。
でも、それが出来ないのも社会人の辛さです。その時は見方を変えるのが良いと思います。仕事が無いけど給料は同じように出ている。自分の席はある。仕事が与えられない分自分のしたい企画が練れる。
そもそも、仕事は与えられるものではありません。自分で見つけるものです。お茶くみでもおいしく入れればそれは立派な仕事。そんなことにも気を使えると評価されるかもしれない。休職する前に色々やってみてジタバタしてそれでもダメなときに決断しましょう。仕事が無いのは上司や同期が与えたご褒美かもしれません。少し休憩シナヨの合図かもしれません。周りの人もあなたにかまうほど暇ではありません。仕事が忙しいだけなのです。無視ではなく、あなたにかまう暇が無いだけかもしれません。誰の目も気にせず、自分のことに打ち込めるチャンス到来。さあ。頑張っていきましょう。