お坊さんへの相談が殺到しており、質問受付数を制限中です。

回答が追いついておりません。今を生きる人のために仏教の智慧を伝えてくれる僧侶の方を募集中です。

恐怖心から最初の一歩が踏み出せません。

仕事について悩んでいます。
上司から今よりも上のポストにつく気はないか、と切り出されました。

しかし、仕事量は当然増えますし、商談を主導していかなくてはなりません。
(今までは基本的に商談に関わっていませんでした。)
知り合いとですらまともに話ができず、4,5人で集まれば一言、二言喋るのが精一杯な私は、商談などまともに出来る気がしません。

また、社内研修を改めて受けることになりますが、
慣れない土地で一時的にでも一人暮らしをすることに対しても不安があります。
慣れ親しんできた土地を離れるのがとても怖いのです。

このような状態でお話を受けても、
自分がパンクしてしまう未来しか想像できません。
そのような自分はダメだ、なんとかしないと、
頭の中では思ってはいますし、
これは自分にとってのチャンスだ、とも思ってはいるのですが、
恐怖心が先走ってしまいます。

学校・会社・働く
有り難し 63
回答 4

質問投稿日: 2014年2月26日 0:28

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

やっての失敗はその時その場限り、

やらずの後悔は一生です。

上司はあなたにその適性があると踏んだから打診したはずです。あなた自身も気づいていない可能性を感じたからこそだと思います。もしダメだったとしても、それはその上司に見る目が無かっただけのこと。あなたの全責任ではありません。

だから、チャレンジしてみませんか?

4年3ヶ月前

恐怖は無知より生まれ知る事によって滅する

恐怖そのものを克服しましょう。
恐怖は無知より生まれます。
知る事によって恐怖は自ずから消えます。
あなたが今恐れていることに対してこう考えてください。
恐れる事はイケないことなのではない、
知ればいい、知りさえすればイイのだ、と。
何を知るべきか、自分が❝わからない❞ことを知るべきであり。
自分の恐怖というモヤモヤを生み出しているところ。
それを知るために一歩を踏み出せば、あなたはこれからも恐怖の無い人間に成ります。

4年3ヶ月前
回答僧

R.F

20代、まだまだ人生長い。

タカニさん、初めまして。
スキルアップに悩んでおいでなのでしょうか。
上司は数いる部下から、貴方を大抜擢されたようですね。
これはチャンスです。
受けない手はない。
でも、自分に自身が持てない…。
貴方のその複雑な心境、よくよく理解できます。

京都の東本願寺は全国に末寺が9000軒以上あるという、
大きな宗派の本山です。
東本願寺の住職のことを「門首(もんしゅ)」といいます。
その宗派の名実ともにトップです。
今で25代目になられるその門首は、4人兄弟の三男坊、
幼少の時に親元である東本願寺を出られ、
別の所で養育され、
僧侶になることなくサラリーマンをされていたといいます。
ところが東本願寺を本山に頂く、
真宗大谷派という大教団のトップになる話が来ました。

ずっと寺を離れ、仏門とは縁遠い生活をされていました。
年齢もかなりいっておられます。
今から全く違う生き方をしなければならない、
まさに人生の大きな岐路に立たされました。

今までの生活は自分だけの生活だった。
しんどいことも今まで多々あったでしょうが、
僧侶なるが故の辛さはまた違ったものがあろうかと思います。
しかし今、大教団を背負わなければならない。
もし自分が就任しなかったら、教団の行方はどうなっだろう…、
多くの僧侶や門信徒の人々が精神的に迷うかも知れない…、
大いに悩まれたと思います。

門首就任の打診を断っても、断ったことに後悔するだろう。
門首に就任したとしても、その重圧が辛いだろうから後悔するだろう。
どちらを選択しても後悔が残るのは目に見えている。
ならば就任を承諾しようと決意されました。

私はこの話を聞くと、胸に熱いものがこみ上げます。

タカニさんは、まだまだ若いです。
仮に失敗しても、またやり直しができる年齢です。
未知の世界に飛び込んでみては如何ですか。

もしももしも、自分の器にはそぐわない、
もうこれ以上続けてると自身がつぶれてしまう…、
そうなった時、また次の展開を考えたらいいのですよ。
明日は明日の風が吹くのですよ…(^_^)/トン!

4年3ヶ月前

恐怖心や不安な心の対処法

タカニ様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

恐怖や不安な心に克っていくためには、まずはその心の状態の有り様を一度冷静にしっかりと観察されてみられますことをお勧め申し上げます。

一体、どのような時に、そのような心が生じるのでしょうか、起きている間、四六時中、あるいは寝ている時にもそのような心の状態がずっと絶え間なくに続いていると言えるのでしょうか。もちろん、ずっと続いている、あるいは続いていくわけはありません。そうであるならば、生まれた時から死ぬまで、同じような恐怖や不安がずっと四六時中に続いているはずです。つまり、恐怖や不安というものは、実体としては無い、「空」なるものなのでございます。

もちろん、実体として無いとは言えども、全く無い訳ではありません。また、そのような心が生じるのは、何もないところから生じることもありえません。必ず何かの原因や条件によりて生じていることであり、つまり、「縁起」なるものと考えることができます。

そこで、その原因や条件をしっかりと捉えることで、その原因や条件を何とか改善させれば、きっとそのような心が起こることも何とか改善することができるはずであります。

簡単には、例えば、趣味で楽しいことに没頭している時や得意なことをリラックスして取り組んでいる時などには、そのような恐怖心や不安な心は、どこかへと飛んでいってしまって生じてはいないことでしょう。しかし、今の状況では、仕事のことを考え始めると生じることになってしまっていることなのでしょう。

一つには、何かをする際における恐怖心や不安な心が無い時のやり方、状況、スタンス、心の持ちようを少しずつでも仕事におけることにも適用していくことで、恐怖心や不安な心を抑えたり、無くしたりしていけるようにしていくのも良いのではないかと存じております。

とにかく、原因や条件を変えていくことで、恐怖心や不安な心も簡単に抑えたり、無くしたりすることもできるものだということだけでもこの度は少しでもご理解して頂けましたらと存じます。

下記問いの拙回答の禅問答「達磨安心」の内容も是非参照して下さいませ。

問い「こちらの心が無くて、あちらの心が動くでしょうか?」
http://hasunoha.jp/questions/380

川口英俊 合掌

4年2ヶ月前

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