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仕事に疲れました

回答数回答 6
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都内で医師として働いています。

まず勤務時間が長いです。
朝7時までに出勤、休憩は昼食の時間が15分程度(休みなし食事なしの時もあります)、退勤は平均して21時くらいです。早いと19時半、遅いと日付過ぎに仕事が終わります。
月4回程度当直で夜中働いた後、翌日も通常勤務です。
家に帰っても、職場から電話が来ます。土日は8時に出勤して17時頃と、平日より早めには帰れますが、基本的に職場に行かなくていい日はありません。2-3ヶ月に1日、上司の配慮で丸一日休めています。

責任も大きいと感じます。
どんな仕事でも勿論責任は生じると思いますが、ミスすると命に関わることもあるので、心の負担は大きいです。
いつ緊急で職場に呼ばれるか分からないので、遠出もできません。

患者さんに感謝されることはあまりないです。感謝されるために働いているわけではないのですが。
痛い処置や苦しい処置などをする際、文句を言われたりすることもあります。こちらも申し訳ないと思いながら患者さんの状態を良くするためにやっているので、辛いです。

自分で選んだ職業で、給料もそれなりに頂いているので、不満はないです。厳しく怒られることは頻繁にありますが、上司は筋の通った人達で、理不尽なことはありません。
しかし最近、気持ちに余裕がなくなってきています。
死にたいとは思いませんが、こんな働き方していたら死ぬんじゃないか、と思ったりします。
私は女性ですが、生活が不規則だからか月経もなくなりました。最近は疲れて帰宅してお風呂に入るのも面倒です。

一方で、上司からは、私くらいの年代だった頃はもっと忙しく働いていたと言われます。
確かに、一人前になるにはもっと頑張らないといけないとは思います。

辞めたいという気持ちはなく、なんとか心を強く持って仕事を頑張ろうと考えています。
恐縮ですが励ましの言葉などいただけると頑張れそうです。
よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 6件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分を救えない者に他の者は救えません

SSさま

心も身体も、もう無理は禁物です。

いいですか?

よく聞いて下さい。

私たち僧侶もある意味では医師です。

釈尊、如来、菩薩が医王と別称されているのが仏典からも分かります。

私たちは如来には程遠いですが。。

まあ、心の(無明、煩悩という)病を治すというのが仏教の目指すところとなります。そして、仏道を歩む僧侶もその過程にある者の一人であります。

そんな、医師や僧侶が、自分が心や身体が病んでいて、他の人を救うことができるでしょうか?

とても救えません。

まず、自分を救ってから、他を救うことへ向かっていかなればならないのであります。

自分を救えない者に他の者は救えません。

余裕をもって医療にあたれるように、まずご自身をお救い下さい。

勤務体制の見直しが改善されないようなら転職も当然視野に。どこかの個人病院で尊敬できる医師の下で非常勤とかで、心と身体の両方を治せる勉強をするのも良いでしょう。色々と道はあるはずです。

決して無理してはいけませんよ。

川口英俊 合掌

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おきもち

Eishun Kawaguchi
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断...
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デトックスです。

仕事にやり甲斐と情熱を保ち、ひたむきに続けていらっしゃる。
頑張ってる。

こうやって、ハスノハに『つかれたよー』と吐露してくだされば、

ほんと、おつかれさまです。
いつもありがとう。
ほんと、ありがとう

という労いの言葉は伝えます。
回答は1000文字以内なので、1000文字分の応援はできます。

このまま、これからも頑張ってほしいけど、私は頑張りすぎて燃え尽きる人を何人もみてきました。

大変な時期の大変なお仕事の負担はお察しします。
けど消耗と回復のバランスが悪いですね。

お仕事に時間を費やしてるなら、少しお金をかけて、心を満たす食べ物、目と足と顔と睡眠と交感神経を休ませるケアは大切にしてください。

お医者さまに身体のケアのことを話すのはおこがましいですが、医者の不養生ということわざもあります。

お経をBGMに仮眠とりたいなら協力しますよ。疲れが身体に溜めるくらいならハスノハで吐いてください。

健康を切に念じます。

追伸、でも、やっぱり、倒れる前に休むというより回復の時間の確保は必要だと思います。
遅い判断がいのち取りになるのは患者も自身も同じです。
倒れる直前でなく、早めの対策を。

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おきもち

泰庵  一法
「変えるべきは自身ではなく歩む方向」「時間とお金の使い方」「向きが変われば...
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感謝いたします

だいぶと疲れを感じます。
しかし、あなたの文章を読ませていただくと意思の強さ、信念、はブレておらず、辞めたいとは思わないとあります。
とても強い女性だと思います。
現実的に労働時間も長そうですし、過酷さが伝わってきます。しかし、弱音が出ないですね。本当に頭が下がる思いです。
休む暇もなく、立ち向かっていく姿勢は
私達僧侶も見習わなければならないと感じました。
どれだけ大変か教えていただきましてありがとうございました。
言っていただいてありがとうございました。
気休めなどとても申し上げられません。
頑張ってられるのに頑張れとも頑張るなともとても言えません。
ただ、ここに書いてくださって、ありがとうございました。
学ばさせていただく事が出来ましたから。
ただただ感謝しております。
少しでも休みがとれたら、しっかりと休んでください。
あなたを待っている患者さんがいる事でしょう。
私も少し医療を勉強しましたが、とてもとても厳しい世界で投げ出しそうに何度もなりました。
その難関をクリアして最前線で頑張っておられるなら、やはり、優秀な人なんでしょう。それは間違いない事です。
身体を壊されながら、仕事に打ち込む姿は患者さんにとってとてもありがたい存在です。患者さんは、自分でいっぱいいっぱいですから、感謝を述べられないでしょう。
本当はいろんな人に感謝されればやりがいがあるのですが。

私はあなたに感謝致します。
ただ、ただ、お礼を述べるばかりです。
少しでも体調が良くなられます事、こころから願っております。

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おきもち

浄土真宗本願寺派 明教寺 住職 若者の相談などに関わっていきたいです。
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過労死という言葉が頭をよぎります

SSさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。

医師として働かれているとのこと。

勤務時間のが長くや、仕事に責任も大きいこと。

こんな働き方をしていたら死ぬんじゃないかと思われていること。

また、上司から自分たちのことはもっと忙しかったと言われること。
SSさんのお話を聞かせていただきました。

大変なお仕事をされているのですね。歯を食いしばって頑張っておられるSSさんの姿が、思い描かれます。心を強く持って頑張りたいというSSさんの姿勢に私は尊敬の念を抱きます。

辞めたいという気持ちはなく、頑張るために励ましの言葉が欲しいというSSさんの言葉に、私自身は、寄り添うことができなくて誠に申し訳ないのですが…

私は、できることならば、どこかに一線を引いて、それを越えてしまったら辞めて欲しい。できれば、もっと、勤務環境の良い職場に変わって欲しいと思っています。

月経のこととか、既に体調に限界の徴候は見えているのではないですか?SSさんは20代とのことですので、ある程度は無理をしても身体がついてきてくれるのかもしれません。

でも、その先に待っているのは、本当にもしかしたら、死んでしまったり、或いは、死にたいと思うようになるかもしれませんよ。

医師の知り合いは私もいるので、激務でストレスの強い職種だとはお聞きします。特にここ最近はコロナのことがあってなおさらだとか。

SSさんがやりたいことをされるのが一番良いなと思いながら、でも、本当に限界が来そうになったら、どうかお願いだから逃げ出して欲しい。過度に身体を傷つけなくて済むような職場に変わって欲しいと私は切に思ってます。

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おきもち

真宗大谷派僧侶。共に悩める場所を求めてこちらに参りました。
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ご質問ありがとうございます。
患者のために身を削っての日夜のお勤め本当にありがとうございます。
ところで、過労死のボーダーラインは当然ご存知だと思いますが、それを自分に照らし合わせてみてどう診断するでしょうか。
残業時間が月当たり80時間を超えたら赤信号ですよね。赤信号ではありませんか?
赤信号なら働き方改革は当然必要になります。とはいえ開業医なら自分で自由に変えることはできますが、勤務医の場合はなかなか難しいと思います。
でも難しいからとそのままにしておけば何も変わりませんし、あなたの後から来る後輩たちにも苦しい思いをさせることになります。その前にあなたが倒れてしまうかもしれません。
ですから同僚や上司と話し合って仕事の時間を少しずつ減らしてください。
上司は今までのやり方に洗脳されているので難しいかもしれませんが、変えていかないと新しい人はみんな辞めていきますよと忠告しましょう。
平均的に周1日は休みがとれるように。
医師じゃなくてもできることは他の人にやってもらうように。
24時間勤務になる時は途中で何度か仮眠が取れるように。
必要なスタッフは増やしてもらうように。
緊急の医療行為が必要な時は仕方ないですが、そうではない時は18〜19時頃には帰ったり。
何かこれ以上は拒否しますという意思表示を上に明確に示すようにしましょう。
言いなりにならないように。
奴隷ではありせんからね。
責任を持って医療を行うからこそ、精神的にも肉体的にも健康を維持するのですからね。
そういえば最近読んだ本で、適度な運動、しっかり睡眠、芸術(美術、音楽、文学、恋愛)に触れて心を癒す、ことが生きる為に必要とある哲学者が言ってましたよ。
くれぐれもお身体をお大事に。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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本当に ありがとうございます。

あなたのような方々のおかげで
我らは安心して生きていけるのです。

コロナ禍で今は本当にお忙しいでしょう。
ワクチン接種等が始まれば
もっと大変になるかも知れません。

誰もが余裕が無くなって
謝意を伝えない人も多いでしょう。
でも医療関係者が
人間の生活を下支えしているのは確かです。
私は本当に感謝しております。
本当にありがとうございます。

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おきもち

和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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