跡継ぎと夢順番はどっち?
自分はとある臨済宗建長寺派の長男です、
前々から虐められたことや時世も相まって弁護士になりたいと思っています。
反対に親は何がなんでも修行期間3年を経てからであるなら法科大学院に行っていいと言われて、もし先にやるなら縁を切るということです
しかし自分は肉体の衰えや時間は取り戻せない。22から3年修行して25歳。そこからゼロから始まる勉強についていけること無理ではないかと思っています。その上に現住職が死んでしまってはどう足掻こうが住職になるしかない。
法科大学院へ親を捨て、家を捨て覚悟を決めて入ることが1番なような気もしますが罪悪感で、そのように考えると死にたいです
(学費は奨学金等でギリギリ賄えそうです)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
弁護士資格のある僧侶、活躍が期待されますね!
激変していく世の中で、僧侶もさまざまな別の資格をもって活動している方がいますが、弁護士資格のある僧侶となれば、社会的信用が高まり、また、対応できることも広がって、とても素晴らしいと思います。
僧堂に行ってから法科大学院に行くのか、法科大学院に行ってから僧堂に行くのか、どちらがその未来の姿が実現できる可能性があるかで選べば良いと思うのですが、どうして、ご両親さまは、僧堂が絶対に先とこだわられるんでしょう?しかも、縁を切るほどの厳しい条件で。
私は同じ臨済宗でも妙心寺派の僧侶ですが、同じ僧堂で建長寺派の方もおられて、その方は、大学出てすぐではなく何年か経ってから入られたと思います。僧侶はいつでもなれますが、弁護士へのチャレンジは年齢的にも今の方が可能性が高まるでしょうに。。。
長男がやりたいことがあればそれにチャレンジする形でお寺を出て、次男がお寺を継ぐというケースも多いと思います。うちのお寺の現住職もそうです。
理想は、将来のあるべき目標の姿について、しっかりとご両親と話し合って、皆が同じ方向で一致することが良いのですが、
それが難しいのであれば、やはり、ご相談者さま自身がより納得のいく道を選ばれることだと思います。
ご相談者さまの人生ですものね。
将来、弁護士資格をもってらっしゃる僧侶としてご活躍されることを祈っております。世の中を変え、臨済宗のこれからも、是非、引っ張って行ってください。
仏教の方が時間足りないよ
キツい言い方になったらごめんなさい。
親を捨て、家を捨て
というのは、出家して仏門に入るときに使う言葉ですよ。
親は縁を切ると言うが、
仏さまから縁を切ることはないですよ。
。
弁護士試験より合格率低い社会福祉士は30代、公認心理師は48歳でとりました
社会に出てからの経験があったおかげで事例問題に実感持って取り組めました。
たぶん判例も似た感じかなと思います。
夢を実現する道を歩みたいなら、攻略ルートの見直しを勧めます。
ぶっちゃけ。。
弁護士試験合格が目標でなく、弁護士として上客つかみたいなら、僕は3年修行して弁護士+仏教の価値づけをして弁護士開業をする。
弁護士も経営は大変ですよ。
腕がなければお客つかないですよ。
娑婆の争いごとに疲れたら出家。
そのキャリアプランの方が夢を持てます。
+++
返信ありがとうございます。
本気で弁護士取りに行くなら、、もっと情報を知りたいなと思いました。
合格率が高いのは法科大学院コースではなく予備試験合格者だそうですね。
また、法科大学院でも合格者出せなかったところも19校あったようですね。
顧客を守る覚悟で弁護士やりたいなら、まず、退路を断つでなく必要なところに投資できる目を養うべきです。
まず、今年の予備試験の過去問を繰り返し解いて何回目で満点取れるか試してみてはいかがでしょうか。
継ぐハラに感じたら
正直お寺は血のつながりで跡を継ぐようなものではないです。あなたがやりたいことがあるなら縛られることではない。後継は弟子を育て法を継ぐものがやれば良いのです。
僧侶という生き方は素晴らしいと思います。しかし、それはお寺の住職となることとは違うように思います。仏道を生きることは出家でも在家でもできることです。
あなたが救われる道は真剣に仏道を生きながらやりたいことをやることでしょう。
最近は継ぐハラという言葉があるそうです。あなたが思う道に進むことは親の理想とは違うかもしれない。しかし、親というものはこの幸せを願うものです。最後は子供が幸せに生きていてくれたらそれだけで親も幸せなんです。
長い人生ですから
拝読させて頂きました。
人生は長くもあり短くもありです。二十代の数年の違いがどれほどのあなたの人生に重大な影響を及ぼすでしょうか。
長い目でみればどちらが先でも後でもおそらくはそうそう変わらないのではないでしょうか。
私達は誰しもが未熟者ですから一つ一つ積み重ねて様々な経験して学んでいくのです。そして仏となっていく遠き道を歩いていくのです。
どうかあわてることなく落ち着いてゆっくりとあなたの足元を見つめながらあなた人生の仏道を紆余曲折なさりながら歩いて下さいね。脚下照顧ですね。
あなたを心より応援してますね。
共に精進していきましょう。
お返事有難うございます。人生紆余曲折ばかりです。どの様な道も道半ばです。なかなか中道を歩むのは難しいものです。あなたはいつも仏様に見守られています。どうかあなた自身の人生をじっくりと試行錯誤なさりながら歩んで下さいね!
質問者からのお礼
お話を聞いていただきありがとうございました😭
自分は弁護士の資格をもって家や人を守ることを強く湧き上がる衝動から夢に昇格しました。選ばれたものでなくても引けません
家を継ぐことと夢との間で起こる葛藤から死にたいと考えていましたが中村様のように少しでも自分に寄り添ってくれる方がいたという事実だけで希望になります。
中村様のおっしゃられた理想の形は自分も同じですが最悪のケースも考慮して人生の選択を考えようと思います。
ありがとうございました😭
泰庵さま、話を聞いていただきありがとうございます。自分の中で考えが二つあり一つが中村様の考え方もう一つが泰庵様の考え方です。多少の差異はあれど「仏さまと縁を切る必要はない」という言葉が残りましたのでもう少し考えてみようと思います。
御考えを聞かせていただきありがとうございました
東様、お話ありがとうございました。先に修行を優先して後々、親のことを嫌いになりたくないこともあってこんなことを書いた気がします。自分は若輩者なのでもう少し冷静に考えようと思います。
邦元さまありがとうございます
このハスノハで相談してもおまえは長男なのだろう、継ぐ運命にあるのだからつべこべ言わずやりたいことを捨てて修行へ行き家を継ぐ以外の選択肢の他はないのだと言われたら自殺をするか最近は殊更追い詰められてなんかしらの罪を犯して衣食住の保障されてる刑務所に行くのもありだななんて考えてました。
ちょっとだけ前向きになった気がします
ありがとうございました
泰庵さま、確かにそうです、法科大学院よりかは予備試験に合格した人の方が合格率はいいです。
戦国武将の美学や歴史的偉人たちの思いを学ぶためこれまで歴史学科にいて、そこからこれを世の中で活かすなら弁護士ではないかと思う心は何年も前からありました。
今回の相談内容は法科大学院未履修者コースからのゼロから始まるお話です。1人では難しくても他の先生や仲間たちとなら成し遂げられるんじゃないかと思ったので正当化するために投稿しました。でも勿論現実的に予備試験も解けないやつが司法試験はなんてのは鼻で笑われますね笑。やったことはありませんが千里の道も一歩からということで始めようと思います