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人は死んだらどこへ行くのでしょう?

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天国や地獄へ行く。生まれ変わって新たな命となる。
火葬なら幽霊になって、土葬ならゾンビになるとも聞きます。

死後の世界。きっと生きている限り分からぬ世界。
しかし、生きているからこそ、死への恐怖や不思議に囚われます。

知らないからこそ死への恐怖が拭えるのか。
それとも知ってしまう方が安心して死んでいけるのだろうか。

天国や地獄がもしあるのなら…
またその世界で生きていかなくてはならないのか。
生まれ変わって新たな命となるのなら…
知らぬうちにまた同じ世界で苦しまなくてはならないのか。

この世界に生きるものとして。いつか死を迎えるものとして。
死と向き合うためにアドバイスお願いします。

2014年8月14日 0:34

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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どこかに❝いく❞のではありません

「人は死んだらどこへいくんだべ?」
お釈迦様は灯火を手に取り、火を消し、修行者に問いかけました。
「この火はどこへいったか?」
「師よ、それは質問が間違ってまんがな。火はどこかへいったのではありません。」
火がどこかに行く、人が死んだらどこかに行く、と思うのは誤りであるというのがお分かりいただけると思います。🙎
死後の世界というものがあると思いこんで、あれこれ想定、想像してします。
宗派によって死後の世界観が異なるとも言われますが、異なっているのは世界❝観❞であって、それらは❝観❞なのですから頭の中の想像の世界でごんす。
眼の前で蚊が死んだからと言って、どこかに行ってしまったわけではありません。
どこかへ行ったのではないかと思うのが人間の❝観念❞。
そもそも死んだことのある人で生きかえった人はいません。
生きている人のすべては死んだことがありません。
だから死後の世界「観」の多くは、生きている人の想像です。
きっとあーなんじゃないか、こーなのではないか、とという思いとその映像化と情報です。
そもそも、その死後の世界のイメージが生まれているのは「どこ」でしょうか。
その本体、おおもと、本機がこのアタマであって、その中に出てくる像は皆、幻想です。
だからこそ、自己・心の正体を明らかにして、自分の思いから離れた❝真実❞※を相手に生きなさいというのが私の知る限りでは本当の仏教です。
空想や妄想上の人が考えたアノ世なんざに保障がありましょうや。
存在の立証もできないような死後の世界のエセ極楽よりも、現実ののリアルタイムの心の中の極楽浄土を実現させるべく、あなたがサトリ、涅槃、安心を手にすれば、ああ、こんなもんは妄想じゃったか、ということが明らかになり問題なく暮らせましょう。
では死後の世界はないのか?ありますよ。
それは、あなたの親しい人や、私が亡くなった後も、永遠に存続してきている「この世界」です。厳密には「死後の世界」ではなくて、
「私たちや誰かの死後にもあり続けていくであろうこの世界」のことをこそ本当の死後の世界とみなすべきでしょう。
この世界は、誰かたちの死後にも存続している世界なのですから。(^

2014年8月14日 15:03
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有り難し
おきもち

丹下覚元(たんげかくげん)
☎お悩み相談 📞08020659278 法話禅会 毎週日曜3時より...

自分自身の信仰をもち、それを深めることが大事です

 宗教によって、死後の世界は異なります。民族によっても異なってきます。また、風土即ち生活環境によっても違ってきます。一人一人の持っている宗教、信仰、世界観、倫理観によって大きく異なってくるのです。すべての人に共通する答えは有り得ないのです。
 また、同じ仏教徒と言っても宗派によって説明は異なっていますし、その人の信仰の度合いや修行体験の深浅によっても異なってくると思います。死後の世界を精神的世界と捉える人もいれば、実際の空間的な世界と考える人もいます。各人の受け留め方次第と言うしかないのです。
 基本的にすべての仏教徒に共通する「死後の世界」は、仏国土です。仏の国土です。仏の世界です。ちなみに浄土とは、浄らかな仏国土-浄仏国土-が縮まった名称であると言われています。仏国土がどこにあるのか、それは経典によって説明が異なっています。例えば『阿弥陀経』では西方十万億土のところに阿弥陀如来の浄土があると説きます。別の経典では、東方に薬師如来の瑠璃光浄土があるとされています。天の遥か彼方(兜卒天)に、弥勒仏の浄土があると説く経典もあります。

 民俗学の立場からも、様々な指摘がされています。海の側に住む人々は、死者の霊はすぐ近くの島に行き、それから遠く離れた海上にある死者の世界に行く、と考えています。山間部に住む人々は、死者の霊は自宅の裏山に行きそれから近くの山に昇り、さらに有名な霊山ー恐山や月山や高野山などーに昇って行く、と考えています。

 こう説明していくと却って混乱する方も多いと思います。私は曹洞宗ですので、曹洞宗の僧侶の立場から檀家さんに以下のように説明します。

 あなたのお宅のお仏壇の中に御先祖がいる、と御理解いただくのが一番わかりやすいと思います。仏壇は仏様の世界そのものです。本尊のお釈迦様と高祖道元禅師太祖瑩山禅師が教えを説かれ、仏弟子となり戒名を頂いたご先祖様たちがお釈迦様道元禅師瑩山禅師の下でその教えを受け修行し、子孫であるあなた方を見守っている。それが曹洞宗の檀信徒にとっての仏国土であり、そのことを表現しているのが、皆さんのお宅にお祀りしている仏壇なのです。

参考  『仏事を考える』   http://blogs.yahoo.co.jp/dorinji/92059.html

2014年8月14日 12:50
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有り難し
おきもち

生死出づべき

たまさん、ご質問ありがとうございます。

お釈迦様は、死後の世界についてはお語りにならなかったそうです。

死後のことを心にかけ、心配するより、今を生きなさい、というような意味なのかと思っております。

そうとはいっても、気になるのが人の常かもしれません。

いたずらに生死流転(しょうじるてん)を繰り返しても、私たちは幾度も「苦」の世界に生まれ出ることになります。

その生死を超えたところを求めるのが、仏教ではないかと思います。

親鸞聖人は「生死出づべき道」(しょうじいずべきみち)を求めると言っておられます。

死後のことをいろいろと考えるのは、あるいは「迷い」なのかもしれません。

浄土真宗では、阿弥陀仏をたのみ、阿弥陀仏にたすけまいらせるお浄土に死後生まれると信じております。

2014年8月14日 6:26
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有り難し
おきもち

真宗山元派上西山正善寺住職

「不生不滅(不死)・死ぬ者は死なない」

たま様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

死後のことにつきましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂きました。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/死後

その中では、最近の下記問いの拙回答が少しくまとめ的には参考になるのではないかとは存じます。

問い「死を受け入れるにはどうしたらよいでしょうか」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1006199690.html

結論的には、因縁果の法則に則って、無明(根本的な無知)・煩悩・悪業(悪い行い)を対治していくためにも、心(相続)のありようをより善くに調えることにて、死後の善き赴きへと向けての善き行いが求められるものとなります。

誠に、七仏通誡偈「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」のこととなりますが、「諸々の悪い行いをなさずに 善い行いに努め励みて 自らその心を浄らかにすること」が仏教としての基本的な教えとなります。

あとは、丹下様のおっしゃられているように、死後へと向かう実体が何かあるわけではありません。このあたりの議論は仏教の中でも「空と縁起」という考え方に関する非常に難しい理解が必要となります。興味がございましたら、下記二つの問いの拙回答もご参照下さいませ。

問い「生きる意味、死ぬのが怖い」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002966329.html

『・・究極的真理レベルからは、生死に関しても「不生不死」で、「意味」についても「意味は無い」のですが、世俗的レベルにおいては確かに「生死は有り」・「意味は有る」のであります。とにかく難しいです。それよりも何よりも、まあ、分からない、答えの出ないことはあまり考えないこと(離戯論)にして、「今」目の前にある現実、この現実を精一杯に、より善く生きなさいということが最も大切であるのではないかとは存じております。・・』

問い「生きること、死ぬこと、どっちが辛いのか」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002992500.html

川口英俊 合掌

2014年8月26日 15:35
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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

吉田俊英様、丹下覚元様、藤堂尚夫様、川口英俊様、ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありません。

「死後の世界・死んだらどうなる」問答一覧

自殺すると魂はどこへいくのですか?

単身赴任中の夫から先月突然LINEにて離婚を切り出されました。女性の陰は正直わかりません。しかし、春には私と幼児2人も夫の所へ行き家族で一緒に暮らす予定で動いていました。夫とは離れている分、電話やLINEで喧嘩をした事はなく、月2回戻ってきた時に子供のことで少し意見が違ったり勘違いから言葉が足りずに口喧嘩する事はありましたが、些細な事でお互いモラハラ発言までもはいかなかったです。今回もLINEでのやりとりで勘違いから話がおかしくなり、どういうこと?と問い詰めていたところ、突然キレられた形です。しかし、義母は私のことを良く思っていなかったので、義母が義父と離婚調停中ということもあり、夫に「あんたも別れたら〜。」と言っていて、夫は義母の言いなりなので、私からしたら突然のことでも夫からしたら突然ではなく虎視眈々と準備して機会を狙っていたのかもしれません。そして、話し合いにも全く応じてくれず、今のままでは調停や裁判でも私が有利となり離婚できないとわかっているので、別居期間をひたすら延ばして夫婦関係の破綻で離婚しようとしているのが見え見えです。 そのことで、今は実家で暮らしているんですが、実父は元々癇癪が強い人で、昔から沸点がわからないところで突然キレて場所構わず大声で私を怒鳴りつけ、頭や顔をひっぱたかれたり、皿や醤油瓶を私目がけて投げつけることも多々あります。母もそのようにされてきて、鼻を骨折までしているので母は怖くて私を庇ってはくれません。弟は警察官になってから父からのDVを一切受けなくなりました。私は父が嫌で18歳で実家を出て一人暮らしをしていましたが、双子が生まれ人手が足りず渋々実家へ戻りました。父は孫にも時々手を出します。 そして本題ですが、私が夫から離婚を言われたことで父は私に暴言とDVの激しさと頻度が増しました。しかし私は現在無職で看護学校に通う学生の身です。実家から出ると生活もできません。夫からは話し合いに応じないと言われ早く離婚届に判を押すよう言われ、父からは毎日言葉の暴力、時々物が飛んでくる、もう毎日が辛いです。双子を連れて死にたいと毎日思うようになり、可愛い我が子をなるべく綺麗な遺体で死なせてあげたいなぁと思って死に方を探しています。3人一緒にあの世にいけますか?私は子供を道連れにするので一緒の世界にはいけませんか?

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自死した者の死後について

前回自死してしまった娘のことでご相談したのですが、 とある僧侶の方から自殺した者はすぐに仏様の元へ行くことはできないと考えている。なぜなら辛くとも最後まで精一杯生き抜いた人と途中で諦めた人が評価が同じではないからと言われました。 私はそうは思えません。 自死する人はみな心の病が原因だと思うのです。普通の精神状態であれば誰が自ら死を選ぶでしょう。諦めたのではない、それしかもう選択肢が無かったのだと思います。 心の病も身体的な病も同じものではないのですか。 また闘病されて亡くなった方でも生前に悪行ばかり行った方もいるでしょう。それでも自死してしまった人間がすぐには行けない極楽へ行けるのですか? 娘は苦しみ抜いて自ら死を選んでしまいました。 精神科へ通院入院もしていましたしカウンセリングへも通いました。それでも病は少しも良くはならなかったのです。 これも立派な闘病だと思います。 娘は生前、抗ガン剤治療で髪を失った方の為に長い時をかけて髪を伸ばしヘアドネーションへ32センチもの毛髪を寄付しました。 免許証の裏面の臓器提供の欄にサインしてあったのを知っていたので、死後に角膜提供もしました。 子供の頃から人の悪口を言ったり無責任な噂話をするのも嫌いな子でした。 親バカかもしれないですが、こんな心の美しい子が自死してしまったからと言って、生きるのを諦めたから生から逃げたから、病死の人と違うからすぐに極楽へは行けないというのは本当に哀しく気持ちの持っていきようがありません。 その僧侶の方は残された私どもの行い次第で娘は成仏するのだと言われました。私達が娘のために功徳を積むのは当然と考えますが、 だからと言ってそれをしなければ娘が成仏できないとは考えられません。娘の人生は短かったかもしれないけれど、立派に生きたと思います。 残されたものが功徳を積まなければ成仏できないのであれば天涯孤独で自死してしまった人はどうすればいいのですか。 自死を選んでしまった人間は本当にすぐには極楽に行けないのでしょうか。 私の前回の質問への回答を読まれてしまった同じような自死遺族の方々もショックを受けられるのではないかと心を痛めております。 自死を容認できないからと言ってわざわざ自殺と言う言葉を使う僧侶の方は回答なさらないでください。

有り難し有り難し 26
回答数回答 1

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