人の優しさが申し訳なく感じてしまいます。
こんばんは。
わたしは他人の方から優しくしてもらうことが申し訳なく思います。
家族や旦那から優しくしてもらったり
気を遣って貰ってるのがわかります。
家族や旦那は見返りを求めていないことも充分わかっています。
ですがこのまわりにいてくれるひとに
わたしは何を返せるのでしょうか??
優しくしてくれるひと、よくしてくれている
まわりの人々にわたしはこれから何をかえしていけばいいのでしょうか??
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そこに居てくださるだけで充分です
初めましてこんばんは。
優しさに対して時に申し訳なく思う事ってありますよね。
エスカレートすると自分に向けられた優しさが怖くさえ思えてくることもあるかもしれません。何もしてあげられない自分をもどかしく思うかもしれません。
でもね、私は何も返さなくていいと思うんです。「ありがとう」って笑って言葉を返せば充分です。
もう一つ言うと、あなたがそこにつまり旦那さんやご家族のそばに「存在」してくれる事だけで十分なお返しができてるんだと思いますよ。
人の世は儚いものです。優しくあろうとしても居なくなってしまっては手遅れですもの。
笑顔を見せるだけでも、十分。
何も出来無い、と自分を卑下する必要ありません。周囲の方々の思いやりに感謝したら、笑顔で「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるだけで十分だと思います。
もし、それだけでは物足りない。自分自身が納得できない、とお考えなら、「無財の七施」という布施行に励みましょう。
無財の七施とは
『雑宝蔵経』(ぞうほうぞうきょう)という経典に説かれている教えです
一、眼施 慈(いつく)しみの眼差しで接っしていく。
二、和顔悦色施)(わげんえつしきせ)
いつも和やかに、おだやかな顔つきをもって人に対することである。
三、言辞施
優しさと思いやりのある言葉を使うこと。
四、身施
身を以て人々のために尽くすこと
五、心施
周囲の人々の為に心を配ること
六、床座施(しょうざせ)
電車で座席を譲るように、人に居場所を提供してあげること。
七、房舎施(ぼうしゃせ)
雨や風をしのぐ所を与えること。
決して実行不可能な教えでは無いと思います。後は、あなたのやる気次第です。
優しさは多くの人に。
あやさん、こんにちは。
素晴らしい家族ですね。いつも優しさに守られているのですね。
申し訳ないのではなく、有り難い、有り難いですよ。
優しさの恩返しは相手にするだけでなく、多くの人たちに優しさをかけることが本当の恩返しでしょう。
恩返しの内容は笑顔から、寄付、ボランティア等々、いくらでもあります。自分のできることを人様の幸せのためにお手伝いしましょう。
あなたの素晴らしい人生のためにも優しさを多くの人様に伝えましょう。合掌
質問者からのお礼
たくさんの回答ありがとうございました。
まずは自分が笑顔でありがとうと伝えること、困ってるひとがいたら手を差しのべるようにすることなど、できることをたくさんやっていこうとおもいます!