がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
過去は過ぎ去りもう無いのです。
未来は未だ来たらずまだ無いのです。
「今・ここ」だけが現実、現場です。
今日の舞台を楽しみ、今日できることをできる範囲でやれば良いだけです。
だって、どう...
人手不足、人材不足の時代なので、優秀な人は条件の良い企業等に先に取られてしまいます。
あなたが辞めた後、代わりに入って来る人は、あなたより優秀な人である確率が低いのです。
そういう時代(人口...
夢に出てきた人がお坊さんの姿だったわけでもないし、
仮に夢にお坊さんが出ても、実在するお坊さんとは関係ないと思います。
「ただの夢」というあなたの判断は、間違いではないと思いますよ。
ただ...
私にも、似たような経験があります。
いつまでたっても過去の失敗は帳消しにできませんからね。
ただ、仏教では「自分」という存在に実体はないと考えます。
私たちの細胞はどんどん入れ替わるので、...
命は、心は、細胞は、瞬間瞬間ごとに新しいのです。
新入社員の頃を思い出して、新鮮な気持ちで変化に対応するしかありません。
それでも、今までの経験で対応能力はアップしているはずだから、きっと大...
出会いがあれば必ず別れがあります。
「愛別離苦」という、誰にでもある苦しみなのです。
連絡先を聞くチャンスを逃してしまったのですね。
いわば、「逃がした魚」です。
あきらめるしかないのか...
回答が遅くなり、申し訳ありません。
治療が必要な状況ということで、実在しない相手だとわかっているのですから、私は、殺人にはならないと思います。
治療を受けるかどうかはあなた次第ですが。
最後はご自身で決めるしかないですよね。
実際に離婚したときに、旦那さんがストーカーになるのかどうかはわかりませんが、シェルターへの避難も想定しておく必要があります。
野生動物の世界も人間界も...
お金を使った後に後悔するのは、過去に対する怒りの煩悩ではないでしょうか。
お金を使うことを嫌がる(むかつく)ケチの心も、怒りの煩悩でしょうね。
使ってしまったものは仕方ない。過去は過ぎ去りも...
画数で占うとか、意味はありません。
漢字じゃない海外の人はどうなるのでしょうか?
そもそも文字がない昔の人は?
そのような迷信に執着する心も、煩悩の一種ではないでしょうか。
煩悩は、悩み...
相手も、あなたの視線を感じてあなたを見ているのかも知れません。
あなたが気にすれば気にするほど、相手を見てしまう。
相手もそれに気づいてさらにあなたを見てしまう。
そんな感じかもしれません...
私も、長年一緒に過ごしている家族などの顔、見慣れているはずの人を、不思議な気持ちで見てしまうことがあります。
「あれ?この人とずっと暮らしていたんだよな?でも、こんな顔だったっけ?本当に、この...
「産後うつ」になる人は、けっこういます。
それが悪化して死を選ぶこともあるでしょうね。
人それぞれ、病気になりやすい部分は違います。
腰痛になりやすい人、胃腸が弱い人、ガンになりやすい人、...
明らかに不倫行為なら、相手の女性にわざわざ口止めするまでもなく秘密にします。
わざわざ口止めするということは、単に同僚として飲みに行っただけかもしれません。
ただ、あなたが気にして不機嫌にな...
留年や休学を視野に検討されても良いと思います。
卒業が1年遅れても、就職には問題ないとも思います。
執着は悩み苦しみの原因になります。
「こうしなければならない」という思い込みを断捨離して...
先輩が後輩を叱り、上司を悪者にしないというのは、そういう役割分担も「あり」だと思います。
上司がそういう方針なら、あなたは「鬼軍曹」役をする必要がありますね。
トップの上司が怖すぎると、下っ...
会ったことがないなら、他人ですからね。
面倒くさいほど頻繁に連絡するのは、嫌がられるかもしれません。
新鮮さがなくなってくるというか、飽きてくるかもしれませんし。
「次のステップ」にいくタ...
自転車には乗れますか?
子供のとき、みんな最初は自転車に乗るのが怖かったのです。
でも、乗れてしまえば以前のように恐くはない。
人生は、そのようにして「不慣れ」「恐怖」を克服していくもので...
お供え物に込めた心を仏様が受け止っているかどうかは、わかりませんね。
大切なのは、自分自身の心の修行です。
執着を手放して他者に布施をする精神や、仏教の真理を求め仏様を尊敬する気持ち。
そ...