自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
オンライン個別相談
回答した質問

自分の個性(特徴)を受け入れる
自分で自分の個性・特徴を受け入れてはどうでしょうか。
不思議ちゃんでもよいではありませんか!
自分が不思議ちゃんであると認めたうえで、気をつけて行動すればよいのではないでしょうか?
また、...

他人のために何かをやってみては
他人のために何かをやってみてください。
他人のために活動する人には、人が寄って来ます。
人との交流が自分を変えるきっかけになるかもしれません。

「自分」を気にしすぎでは
自分で自分のことを気にしすぎなのかも知れません。
裏を返せば、自分で自分を大事にしている、自分で自分を守ろうといつも神経をとがらせているのかも知れません。
でも、冷静に考えて、日常生活の中で...

嫌なことは思い出さないように
そういう事情なら、葬式に出なくても良いと思います。
嫌な父母のことなんか、日常生活では忘れておいてはどうでしょうか。
思い出すたびに嫌な気分になるようなことなら、思い出さないで、仮に頭に...

怒りは煩悩。怠けも煩悩。愚かさも煩悩。
自分を守るために、他人のことを疑ってしまうということでしょうか?
仏教でいう罪とは、悩み苦しみを増やす行為だと思ってください。
別の言い方をすると、罪とは煩悩を増やす行為、煩悩が働いてい...

欲の本質は苦しみ 追記
生まれて日の浅い赤ちゃんの口に、おっぱいが近付いて来たとき、赤ちゃんは泣きます。
おっぱいが飲めるからうれしい場面のはずなのに、泣きます。
それは、「飲みたい」という欲望の刺激の本質が「苦」...

悩み苦しみの原因だから滅すべき
なぜ煩悩を滅すべきなのかというと、煩悩が悩み苦しみの原因だからです。
だから、とりあえず私達は、悩み苦しみがあるときに、その原因に気づいて対処すればよいのではないでしょうか?
たとえば、高価...

気にしないで!
兄弟は一人一人が独立した人間なのです。
一人一人がメインディシュです。
誰かが前菜で誰かがデザートみたいなセット売りではないはずです。
だから、気にしないで!

両親のことを考える必要はない。妄想雑念を手放す。
両親のことを考えても嫌な気分にしかならないのでしたら、両親のことは考えなくて良いと思いますよ。
日常生活の中で、親のことを考える必要のある場面なんかほとんど無いと思います。
朝起きて着替える...

ケンカしても翌日は普通に談笑すればよい
ケンカしたってかまわないのです。
家族でケンカするのはごく普通です。
むしろ、何十年もケンカが無い方が珍しいのです。
雨の日もあれば晴れの日もある。
ケンカを引きずらずに、普通の顔して普...

あなたも昼間に働いては?
子供さんが小さいなら保育所に預けるなどして、あなたも昼間に働いてはどうでしょうか。
お金の問題が原因なら、旦那さんと一緒に暮らす方が良いコストパフォーマンスは絶対良いでしょう。
家賃だけ考え...

もしかしたら
これは、私の勝手な想像ですから、間違っているかもしれませんが、
お母様は、あなたが妊娠し出産することを恐れているのかもしれません。
障害には個人差がありますが、障害を持つ方が子育てをしていく...

脳という臓器のイタズラ
脳という臓器が色んな活動をする中で、色んな分泌物を出します。
そうすると、人は悲しくなったり元気をなくしたりする場合もあるのです。
苦しむべき理由がないなら、自分で自分の脳に向かって、何...

信心は個人個人の自由
お父様がご本尊を拝みたい、これはお父様の信仰の自由がありますから、たとえ親子でも、あなたの思いどおりにさせることはできないのです。
あなたは、走ってこけたことはありますか?
タンスの角に足を...

「プロポーズ」は記号。実際の幸せが大事。
私達が意識で扱う情報のことを「法」と言います。
頭で考える概念や観念のことです。
仏教では、法は無我であると言います。
頭で考える概念や観念は、すべて夢や幻のように実体がない、ゆるぎない本...

アクセルもブレーキも両方必要
二つの心は、アクセルとブレーキみたいなもんでしょう。
誰にでもそういう相反する思考はあります。
アクセルは「あのブレーキという奴のせいでスピードが出せない」と思い、
ブレーキは「あのアクセ...

欲・怒り・怠け・プライドは煩悩
欲・怒り・怠け・プライドは悩み苦しみの原因です。
怒りや、自分のプライドを守ろとすることを、忘れてみてはどうでしょうか。
他人から誉めてもらいたいとか、他人に悪く思われたくないとかは、結局、...

娘さんの見方であるという姿勢を
娘さんの嘘である可能性があるわけですね。
しかし、仮に嘘だとしたら、娘さんは何のためにそんな嘘をつくのでしょうか?
もしかしたら、お母さんが我が子と彼氏のどちらの見方になるのか、試しているの...

安心させてあげる
お坊さんが檀信徒の女性と交際するのは、私だったらかなりハードルが高く感じます。
もしうまくいかなかったら今後気まづくなるだろうな、と考えてしまいますから。
ですから、うまくいかなかったとして...