自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

貪欲の煩悩
貪欲(欲の煩悩)は、快楽・悦楽を伴います。
しかし、仏教では、「煩悩」はすべて悩み苦しみストレスの原因だと説きます。
楽しいけれど、悩み苦しみの原因。
人生には、そのような刺激がたくさ...

少しずつ
少しずつ慣れていきましょう。
1回目より2回目、2回目より3回目と、慣れていくはず。
まずは1回目をつくることです。
そもそも、相手と話したい理由、話したいことがあるのでしょうか?
...

大人なんだから自分で判断を
あなたの人生にとって重要な決断なので、自分のやりたいようにする方が良いでしょう。
年長者のアドバイスには参考になるものも多々ありますが、結局、最後は自分の決断です。
まぁ、婚活パーティー...

結婚することで彼の支えになれるなら
挙式などはおちついてから考えればよいのです。
入籍して同棲することで、彼の日常生活の支えになれるなら、結婚も良いと思います。
失礼ながら、結婚するなら年齢(タイムリミット)を考える必要があり...

まずは自分の幸せを
日本の法律では、親兄弟には扶養義務がありますので、お姉さんが生活に困っている場合、法的には、親や妹のあなたが生活費を援助するのが普通です。
しかし現実的には、親はともかく、妹までが自分の人生を...

それは、今決める必要はない
特別養子縁組のことは、無事に生まれてから決めればよいのです。
まずは、無事に出産することが第一でしょう。
悩んでいるなら、役所の保健師さんや地域の児童相談所に相談してください。
それら...

NHK「ダーウィンが来た!」を見てください
NHKのテレビ番組「ダーウィンが来た!」をご覧になってみてください。
動物は結局、子孫を残して死んで行く、ただそれだけなのです。
先日は、ネコの特集でした。
ネコのオスは子育てには関わらな...

巧徳(くどく)
仏教では、善いことをすれば心に善い癖が蓄積されると考えます。
心に積もる善い癖のことを「功徳」(くどく)と呼びます。
功徳を「巧」の一文字に省略する場合もあります。
仏教者が功の字を見たら...

生死ともにわずらいなし。転重軽受。
仏教は、悩み苦しみを消したり制御したりする教えだと思います。では、浄土門は、どのような場面でどのような悩み苦しみに対処することにつながるのでしょうか。
結論としては、それは、念仏者一人ひとりの...

紅葉でも見に誘っては?新しい情報を得るために。
付き合ってなくても、二人ででかけてくれるかどうか、あなたから誘ってみてはどうでしょうか?
二人ででかけてみてやっぱり友達以上にはなれない(なりたくない)と思ったら、それはそれでいいでしょうし。...

広げすぎた交流関係がしんどくなる場合も
前回の質問と関連した質問だと考えてよろしいでしょうか?
SNS上では、交流関係をどんどん広げることが可能です。
しかし、人間1人が支える時間には限度があり、広げすぎた交流関係をすべて維持する...

男性側の責任
男性そういう関係になったとしても、避妊するのは男性側の最低限の責任だと思います。
避妊しないなら、責任をとるつもりであったと解釈されても仕方ないでしょう。
そんな覚悟もないのに避妊しなか...

プライドの煩悩は悩み苦しみの原因
五体投地をされるのが本来望ましいと思います。
そういう意味では(教義上は)、あなたは「正しい」のです。
ただ、浄土宗では還愚(愚かな自分に還る)、つまり自分の愚かさに気づくことが大切だとされ...

成功体験を積み重ねる
自身をつけるには、成功体験を積み重ねるのが有効かもしれませんね。
試験で惜しいところまで到達した。これは、成功ではないでしょうか?
ところで、法律の勉強といえば、司法書士とかも関連性...

自分と他人の悩み苦しみを減らす
仏教は、自分と他人の悩み苦しみを減らすための教えです。
あなたが自殺することで誰かが悩み苦しみを受けるとしたら、それは善くないと思います。
また、自殺したいという考えが浮かぶのは、自分にとっ...

罪の報いから免れたいときに
三宅師が説明されたとおりですが、
他には、
罪の報いから免れたいとき(罪をおそれたとき)もあります。
阿弥陀仏は、どんな悪人でも念仏すれば極楽浄土に往生させてくださいます。
自分の罪...

仏教の修行をしましょう。
お時間があるなら是非、仏教の修行をしてみてください。
今まで気づかなかったことに気づくことができるかもしれません。
気づかなかったことに気づく喜び。
そういう喜びという宝物が、あなたの心身...

夫婦二人とも子供を望んだから
子供が欲しいというのは、妻の方が早くから希望しており、30歳くらいまでには第1子を生みたいという希望から逆算して結婚の時期を決めたようなものです。
結果的に子供に恵まれ、妻も元気です。
...
質問:ご自身の子どものおられる男性のお坊様に質問があります。

死にたくないから生きている
生き物はみんな、死にたくないから生きています。
死にそうになったら苦しいので、苦しみから逃れるように対処したくなります。
そうすると、結果的に命が延びることになります。
息を止めてみてくだ...

対処はしても、怒らず軽やかな気持ちで。
お祓いはしなくてよいと思います。
本当に嫌がらせなら、対応を考える必要がありますね。
あなたの家の前がゴミを捨てやすそうな環境(人目につかないとか、もともと汚いとか)の場合は、それを改善...