がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
会っていないことにより、頭の中のイメージが無駄に膨らんでいるのかもしれません。
現在の現実のお父さんに実際に会ってみれば、どうってことはないかもしれません。
私たちの細胞は新陳代謝で入れ替わ...
欲がなくなり死も考えることがあるということですと、メンタルヘルス不調や内蔵の不調など、体調不良の可能性があると思います。
ご家族のためにも健康は大切ですから、医療機関に相談してみましょう。
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きっとあなたは賢い人なので、さまざまな角度から考えられるのですね。
だからこそ、ご自身でも傲慢か傲慢ではないか迷ってしまうのでしょう。
あなたの質問自体が、すでに答えではないでしょうか。
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今は大人同士なんだからパワーバランスは対等です。
犯罪にならない程度の軽い復讐くらいはやって良いと思いますよ。
ただし、怒りに取り付かれた状態でやるのではなく、冷静に、冗談半分でクールにスマ...
仏教では、自分という存在は概念上の幻だと考えます。
瞬間瞬間ごとに細胞も心も変化しており、瞬間ごとに新しい生き物、違う生き物なのですから、「自分」なんて本当は無いのです。
とは言っても、あな...
住職もいずれ年老いて世代交代します。
次の住職さんが良いお坊さんの可能性はあります。
現住職さんはまだまだ長生きしそうでしょうか?
住職さんの年齢によって方針は変わります。
いずれにせよ...
未来の仕事のことはわかりません。
未来を心配すると気持ちが暗くなります。
今大切なのは、今を明るく生きること。
あなたは今、生きている。
少なくとも今日は、死ぬほどの問題は発生していませ...
仏教では、心は無常であると言います。
心は、同じ気分が24時間途切れず続くわけではありません。
瞬間ごとに新しい心なのです。
頭の中で創作した思考で「気力が出ない」とレッテルを貼ってしまわ...
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩は誰にでもあります。
トラブルに見舞われて動揺しているときには、そのような煩悩が暴れて理性を見失うことがありますよね。
彼の場合は怒りが他人に向いてしまってい...
メンタルヘルス不調は外見ではわかりにくいですが、医師の診断が出ているなら心が故障しているのです。
プロスポーツ選手でも身体のケガで故障者リストに入り試合に出られない場合があります。
今のあな...
人生には様々なアクシデントが起きます。
細かいことを心配しだすときりがありません。
重要なのは、お子さんが人生を力強く生き抜けるようにすること。
そのためには、お子さん自身が「私は生きてい...
浄土宗では、無量寿経で「唯除五逆誹謗正法」と説かれているのは衆生の罪を予防するためであり、阿弥陀仏は観無量寿経にあるように悪人でも念仏すれば必ず救って下さると考えます。
少なくとも、日本全国の...
うちのお寺には、天井裏に動物(おそらくハクビシン)が入り込んで、天井の板におしっこの染みを作ったりしています。
ガサゴソと天井裏から物置が聞こえてきます。
お寺の裏が山で、斜面から屋根に飛び...
何か嫌な気分になったときや、うまくいかないときには、
「欲・怒り・怠け・プライドは煩悩だ。煩悩は悩み苦しみの原因だ。」
と念じてみましょう。
欲とは、もっと何何したい、ずっと何何していたい...
嫌なものは嫌、迷惑なら迷惑だとはっきり言う、その先にコミュニケーションの深まりや相互理解が生まれる可能性もあります。
大切なのは、意見が対立しても人を憎まないこと。
私は役所務めをしています...
とても辛い状況が伝わってきます。
現状、メンタルヘルス不調のせいで仕事の能力が落ちている可能性があります。
たとえば鬱病のせいで動作や思考のスピードが落ちたりもするそうです。
能力が落ちて...
お母さんの本音はどこにあるのでしょうね。
たとえば、お母さんは、あなたが目指している大学に合格して欲しくない可能性はないでしょうか?
まずは、このままでは受験に失敗する可能性がある、浪人して...
出家か在家かによって優先順位は変わるでしょう。
在家の場合、日常の社会生活における向上心を捨てる必要はないと思います。
また、仏様の智慧と慈悲の教えを社会生活に役立てることも可能でしょう。
仏教では、悩み苦しみの原因は煩悩であると考えます。
したがって、仏教的な悪とは、たとえば欲・怒り・怠け・プライドなど、煩悩が働いているときの心が悪なのです。
子供を産む産まないは個人の自由で...
どれも良い名前だと思います。
二番目について、男の子なら動詞の名前はよくある(ひかる君とかあゆむ君等)し、たとえば光君ならひかるかひかりか読みが二種類ある名前もよくありますから、二番目の名前も...