自己紹介
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。
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回答した質問
焼香の意義について
ななちゃんさま
仏教における焼香は、非常に大切な意味合いが大きく三つほどあります。
清め、仏様の招来、香食(こうじき)。
釈尊の時代、釈尊が説法をされる際には、お香を焚いて招く...
阿弥陀如来と孔雀明王との関係性について
ほみさま
息子様のこと、誠に御仏の善きお導きがございますようにとご供養申し上げます。
阿弥陀如来と孔雀明王との関係性についてですが、金剛頂大秘密瑜伽タントラにおいて、「阿弥陀仏は孔雀...
追善供養
ななさま
それは誠におつらいことでございます。心よりご供養申し上げます。
中陰供養は、十三仏信仰、十王信仰に則って追善供養することになりますが、宗派によっても扱いが異なるものとなりま...
「自業自得」
なかなかさま
地獄というものは、ある意味において非常に抽象的な概念であり、極寒、灼熱、針山や釜茹でや血の池やと形容されたりもしますが、あくまでも全ては自分の行い、業(カルマ)の結果として受...
師弟関係・寺檀関係
混沌のぬか床さま
本来の仏教における師弟関係、寺檀関係からすれば、その憤り、違和感は当然のことであるかと存じます。
有り難い教えを頂いたその御礼として、有り難い仏法を護って頂くために...
一切智者同士、融通無碍の関係
花果山さま
悟りを開かれた仏陀・如来は、境地は同一であり、優劣は特にありません。(法身)
ただ、救済力にはそれぞれの修行過程における菩提心や誓願、功徳行等による違いがあり、色身の能力...
水子供養
りささま
どうか追善供養として水子供養を頂けましたら有り難くに存じます。
この世においては、縁が調わなければ、どうしても難しいことがございます。
仕方がないとして片付けられない...
クレームを入れる
ウェカピポさま
葬儀は、特に信仰が薄まってしまっている昨今の日本の仏教徒においては、今後の仏道の歩み、次の行き先(生まれ先)へと関わる重大な儀式となります。
そのため、葬儀を執行する...
仏典を頼りとして
ktさま
悟りを開くというのは、仏陀・如来になるということですが、直接に私たち凡夫が「悟り」についてお話を聞くことができるとすれば、それは仏陀・如来の最勝応身のみとなります。
しかし...
「三身修道」
正一さま
仏教では基本的には「無記」として、無駄な議論を避けるところがあります。
霊魂やあの世のこともそのような議論に含まれることがあります。
しかし、輪廻を説く以上は、輪廻を...
追善供養
なのかさま
愛着のある動物が亡くなると、本当に悲しく、つらく、あれこれと後悔も生じてしまうものでございます・・私もそうです。これまでも犬やうさぎ、鶏、亀・・と亡くなりました・・
人に...
追善供養
かずさま
同じような経験がありますが、後悔はあっても、また、どこかで他の命を助けることに努めることによって、その功徳を供養としたいところとなります。
追善供養と申します。
動物...
功徳について
聖火さま
達磨大師の「無功徳」は、三輪清浄、三輪空寂を示されるところではありますが、「功徳はいらない」、「修行はいらない」と言われているわけではないことに注意が必要となります。
もち...
遠離一切顛倒夢想究竟涅槃
ktさま
仏教の示す所は「事実がある。あとは妄想」という事・・
かなり近いかとは存じます。
「虚妄(こもう)分別」にて迷い苦しむことになっているのが私たち凡夫で、般若心経にある...
仏縁
サスハさま
娑婆に在世されておられた釈尊の最勝応身からの教化を受けて、実際に阿羅漢果に至った者が十大弟子たちをはじめとして500人ほどいたと伝わっています。ただ、教化を受けた者が全て阿羅漢...
死の正体
えださま
正体が分からないと、不安で怖くて仕方がないと存じます。
死とは何か、死後どうなるのか、それを知ることができれば、少しは不安や怖さも和らぐのではないだろうかと存じます。
...
佐伯氏・阿刀氏
らいおん丸さま
渡来人、帰化人にしても、大陸との人材交流の中で様々な技術と共に知識、思想が流入してきて成り立っているのが日本となります。
もしも、その祖先が渡来人、帰化人であったとし...
死、中有、再生のプロセス
はむたさま
死、中有、再生のプロセスには、仏教でも諸説あるところですが、最も詳しく知り得る書としては、「基本の三身の構造をよく明らかにする燈明」(ヤンチェン・ガロ大師)がございます。
...
浄土真宗教学からの解釈
あやかさま
まず①ですが、基本的な仏教の考え方としては、懺悔、慚愧、修善、作善、滅罪として、悪行を成さずに善行を勧めることで、業を浄らかに調えて、智慧と福徳の資糧を集積する道を歩み、やがて...
仏教における「祈祷」とは
雨あめさま
仏教における「祈祷」とは、個人的な現世利益、利己的な幸せ等を願うものではなく、一切の衆生の輪廻からの解脱を目的としたものになることが求められるところとなります。
少し難し...