自己紹介
横浜市神奈川区で、新しく小さなお寺を営んでいます。
仏教の教え・浄土真宗の教えが好きで、それを人に伝えたいと思い、自宅で法話会を始めてご縁の輪が広がりました。
主な取り組み
・ワークショップ「死の体験旅行」ファシリテーター
https://753an.net/free/deathws
・おてらしばい
https://753an.net/free/drama
・自死・自殺に向き合う僧侶の会 共同代表
http://www.bouzsanga.org
Web
オンライン個別相談
回答した質問
仏としての”いのち”を生かす
せのさん
20歳代のせのさんからして親しみを感じる先輩ということは、20代〜40代の方だったのでしょうか。
いずれにしても亡くなるような年齢ではない方の突然の訃報に、ご家族も周囲の方も、...
浦上哲也にとっての向源
初めて「向源」を知ったのは、2012年6月。「向源」主催の友光くんに、2ヶ月前に開催された第2回のチラシを頂いた時でした。
「へぇ、すごく盛りだくさんなイベントだな」
「自分も僧侶として天台...
自死された方が、特別に苦しむことはありません
nekoさま
昨年(平成24年)、やっと年間3万人を切った日本の自死者数ですが、依然として人口比で高い水準にあります。
しかし身の回りで3名もの方が自らいのちを絶たれたとは、それは辛く苦...
他者の気持ちは「わからない」もの
ぜらおさん
他者の気持ちが本当にわかるというのは、なかなか無い事なのだと思います。
それどころか実は、私たちは自分自身の気持ちさえ全てを知り、コントロールを出来ていないのではないでしょう...
悲しみを抱いたままに
かおりさん
そうでしたか。20年を過ごす間、夏になると友人が見守ってくれている、と受けとめようとしてきたのですね。お気持ちを推し量ることが出来ず、申し訳ありませんでした。
忘れること...
仏さまは人の幸福を願う
かおりさん
20年ほど前に亡くなった親友を、今でも強く思っていらっしゃるのですね。
不謹慎だと思われるかもしれませんが、それだけ思われる友人を、私はうらやましいとさえ思いました。
...
基本的にその通りです
wowさんこんにちは (^_^)
本名(俗名・戸籍上の名前)と戒名・法名(僧侶としての名前)は別の場合がほとんどだと思います。
まず、お寺に生まれた方の場合、訓読みで一般社会の名前と...
祟る先祖などいません!
お金だって大事なんです!
>ぽんたさま
20代でご両親を亡くされ、その後は兄妹ふたりになられたとのこと。心細いことも多かったでしょうが、お二人助け合いながら歩んでこられたのだと思います。
今はお互いに家族がいらっ...
方法は色々あります、ご安心を!
snowさん、初めまして。浦上哲也と申します。
実はsnowさんが抱えている問題は、現代日本が抱えている問題でもあるのです!
なんて言うと大ごとのようですが、実際悩ましい問題です。
...
ため込まないで!
あやさん。
ただでさえお仕事は大変ですのに、うんざりしながらでは余計に気が重いですね。
以前私は「悪口を言うのを止めよう。それを最初に聞くのは自分の耳なのだから」という言葉を聞き、感銘を...
ぜひお寺に相談を!
ごめんなさい、経験は無いのですが、とても良いヒントを頂いたような気がします。
日本人の多くは、宗教的に寛容です。
初めてのお参りは神社、結婚式は教会、法事や葬儀はお寺。
なので、多くの...
自分の器をわかっていること
そうですね、確かに言葉として「器が大きい」とは聞きますが、厳密にはどういう人の事なんでしょうね? おっしゃる通り、鈍感な人や寛大な人=器が大きいではないような気がします。
私自身は些細なこ...
それぞれの観点からの本をオススメします
ご結婚を機に宗教の相違について関心を持たれたのですね。手放しに信じたり疑ったりするよりも良い姿勢だと思います。
さて、書棚をあさってみたのですが、なかなか良い本が見当たりません。仏教とキリ...
苦悩と共に歩みましょう
今日は、共感するご質問が続けて来る日のようです…
私たち夫婦にも子どもが無いのですが、数年前に諦めようと決心しました。
決心しても気持ちが揺れる時が多々あります。
お正月に届く...
私も同じです
ご質問を読み、まさに自分の事を指摘されている、とドキリとしました。
私もそうです。親でも兄弟でも家族でも友人でも、自分に都合の良い時は優しくし、都合が悪くなれば素っ気なくなってしまいます。...
「仏」も「宗教」も、言葉の定義から。
お、質問者さんの捕捉がつきましたね。
まず「死んだら仏」ですが、「仏」という言葉の定義をしないといけません。
仏とは「buddha(ブッダ)」という古代インド語を漢字に当てはめた「仏陀」...
地獄は一定すみかぞかし
親鸞語録である『歎異抄』第2条から、私のこころに響く法語です。
弟子に「念仏で極楽浄土へ行けるの?」と問われた親鸞聖人が「いや、実は知らない」と答える驚きのシーン。
しかしその後「地...
『善きかな、善きかな』
はじめまして、浦上と申します。
「どんな気持ちでいることが正解」かは私などに言えるはずもなく、一人ひとりが抱えていかなくてはならない事なのだと思います。
仏典に、父王を殺して王位に着...
無理はなさらず
bukizoさん、こんにちは。
ご子息を亡くされたとのこと(しばらく前でしょうか?)、お辛いことと思います。
お悔やみを申し上げます。
さて、自宅に家族のお骨を置いておくことは、法律的...