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回答した質問
自殺というか、自殺に至る心が問題
「なぜ自殺はいけないのか」という問いに対して、さまざまな議論が交わされていますが
自殺そのもの、というよりも、自殺に至る心もちが問題なんです。
自殺という行為だけでいえば、ジャータカ物語...
言っている側はそれほど考えて発言していない
こんにちは、不悪口院 恵成です。
あなたの質問の中に、答えは出ているのではないでしょうか。
「根に持つタイプなので、こんなことをいちいち気にするのも嫌です。
また、プライドも高いので「...
モラトリアムを思いっきり楽しんで。
こんにちは、不悪口院 恵成です。
恥かしながら、ぼくは4年前、大人になることを避けて海外へ逃げ出しました。当時、23歳です。
20歳を迎えても、大学を卒業しても、仕事を始めても、心はまだ子供...
のんびりいこうよ、人生は。
不悪口院 恵成といいます。
と〜っても気持ちがわかります。
僕は、同時に二つのことができない人間で、小学生の頃は、玄関で靴を履く時に必ず背負っていたランドセルを下ろしていたのですが、そのまま...
魂は場所にではなく心に宿る
思い出の地を離れるというのは辛いですね。
住んだ場所には、様々な想いが宿ります。思い出、生活の跡...
しかし、亡くなった魂が場所に囚われるか...というとそうではありません。
私のお墓の...
人生が名前の価値をきめる
名前というのは、顔と同じくらいその人の印象を決めるもの。
なので、命名に迷いや後悔が生じるのはよくあること。
しかし、名前によって人生が変わるわけではなく、逆に、人生の過ごし方、生き様によっ...
きっとお釈迦さんはくっさい屁をした誰かを心配するのでは
くっさい屁を嗅いだお釈迦様は
きっと「昨日、酒を飲みすぎたり、食べ過ぎたりした者がいるようだ。
もしくは、胃腸が荒れているかもしれない。
誰とは特定しないが、諸君も日常の食生活には気をつけ...
ここでなら、私になら、いくらでも相談してください。
不悪口院 恵成 27歳 僧侶 趣味:人の愚痴を聞くこと
です。よろしくお願いします。笑
自ら選んだ道が思いもよらないと、つらいですよね。
強制された環境は、人のせいにできるからまし...
仏教は、心の世界の総合学問だからです。
とてもうれしい質問ですね。お坊さんとして生きる身として、そういった事を想ってくれるのは、とても励ましになります。ありがとうございます。
まず、なぜ仏教を選んだか。
それは、仏教は心の世界...
お大師様の『教え』がいまも生きて人々を救い続けている
お大師様は生きてらっしゃって、今も私たちすべての生きとし生けるもののために祈ってくださっています。
これは、肉体があるなしではなく、即身成仏をされたお大師様は大日如来=真理そのものとなられ...
相手にだけ恋愛感情を求めてはいけない
あなたは「男性を収入で判断しようとしている」
男は「おれはハイステータスだから女性を選り好みする権利がある」とお互い思っている。
お似合いだと思います。お互い足元を見ているわけですし、互...
今を生きる私たちの行いが「死後の世界」をつくってゆく
人は、苦しい状況の中で希望を失わず、前を向くことは難しいもの。
それにも関わらず、前を向いて生きようとするあなたの命こそ、なにより輝いています。
さて、ご質問の意図とは少し違うかもしれま...
大日如来は命そのもの
まず第一に、霊験修法曼荼羅?という漫画。
読んだことはありませんが、ググっただけでももう、完全NGです・・・
永久保貴一さん、オカルト界では第一人者かもしれませんが、漫画に描いてあるような密...
真言宗の僧侶が唱えるお経は「理趣経」
真言宗で中心的に読誦されるのは、「理趣経」というお経です。
真言宗の説く「煩悩即菩提」を説いたお経ですが、解釈を間違えると危険な勘違いを生じるため、弘法大師がその読誦を厳しく制限していたといい...
白黒つけたがる現代社会にドロップキック
遠足の際に食すものは大きく「お弁当」と「おやつ」に大別されます。
お弁当...携帯できるようにした食糧のうち、食事に相当するもの。
おやつ...間食のこと
つまり、バナナを「お弁当のう...
失った時間よりもこれからの時間を
大学受験というのは、人生で最も過酷で、大きな挫折だと思いがちです。
事実、血のにじむ思いでずーっと頑張ってきたのに、感情のこもっていない無機質な紙切れ一枚でそれを全否定されるわけですから。ぶつ...
新たなものを得る悦びよりも今ある物を失う悲しみを
人間、最低限の欲望がないと生きてもいけません。
欲望自体はごく自然なもので、善も悪もありません。
しかし、その欲望に「執着」したとたん、それは煩悩となって自分を苦しめるのです。
例1・...
100年ほど前まではお寺は地域に根ざしていた
先祖代々のお寺...という考えは、江戸期からの檀信徒制度に起源があります。
当時のお寺は、今のように法事や葬儀、仏壇参りやお墓の供養などをするだけでな、檀家の戸籍も管理していた、いわば役場のよ...
執着を離れる教えが仏教
まさにあなたのおっしゃることが「諸行無常」ですね。
お釈迦さまも、同じような悩みを抱えて出家しました。
「あれもこれも欲しい!」「手に入れたものを手放したくない!」と思い続けていると、苦しみ...
あー、わかる。
そういう時期、ありますよね。
僕も、ほぼ毎日本を読んでいますし、巻数でいえばかなりのものを読んでいますが、ほとんど覚えられない時期があります。
しかし、そういう時って「会話」が鍵になるんです...