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回答した質問
六道は異世界じゃない。心のなかにこそ地獄がある。
あなたのおっしゃることは至極もっともです。
人間というのは、人を思いやる本能を持っています。
しかしながら同時に、人を貶め、自分だけが得しようという残酷な本能も持ち合わせているのです。世の中...
「葉っぱのフレディ」を弟さんに読んであげてください。
僕は、本当にこのhasunohaでの回答の3分の1くらいをこの葉っぱのフレディに託しています。笑
あらすじ
大きな木の枝に生えた葉っぱのフレディは、周りの葉っぱ達と仲良くおしゃべりを...
数珠は本来数を数えるもの。
数珠というのは、そもそもが数を数えるものです。
真言宗の寺院で購入されたということは、おそらく7つ目の玉の次と、21個目の玉の次が小さくなっていませんか?両房にも10個ずつ玉がついていると思い...
お経は「読む」ものですからね・・・
お経は、歌でもパフォーマンスでもラップでもありません。
聖典であり、テキストです。
しかし、その性質上、「読誦するだけで功徳がある」という点で、通常の書籍とは異なります。
おそらく、はじめ...
他の人にも同じ質問をしてみてください。
短所を教えて欲しい と言った時点で、あなたに相手を責めることはできません。
一つの例である「SNSで挙げている絵は小学生レベルだからやめたほうがいい」というのも、字面だけ見れば本当にあなたを思...
いるともいえるし、いないともいえる。すべては自然のなかに。
妖怪というのは不思議なもので、宗教学でもなければ歴史学でもない。心霊学というのがあるかわかりませんが、それでもない。
妖怪の分野は、民俗学なんですね。
有名なのは、民俗学者で「遠野物語」の柳...
縁とは「現象と現象のつながり」
確かに、縁というのはとても難しく、そしてわかりにくいもの。しかるに説明も難しいものです。
できるだけわかりやすく説明をさせていただきます。
そもそも、因・縁・果というものを分けて考えてし...
釈尊が入滅しても、釈尊の教えは生きている
仏教には、仏を分類する「三身」という思想があります。
・法身(ほっしん)→真理そのもの
・報身(ほうじん)→ほとけのはたらき、その姿
・応身(おうじん)→真理を説くためにこの世に生まれた仏...
葉っぱは散ってもまた次の春に芽吹く
葉っぱのフレディという絵本が大好きで、よくこのhasunohaでも引用させていただいてます。
ざっとした内容は、以下の通りです。
大きな木の枝に生えた葉っぱのフレディは、周りの葉っぱ達と...
あなたが生きている今日は、誰かが生きたかった明日
霊媒師は、亡くなった方のことはなんとでも言えます。
暦や占星術を基にした占いは統計学でもあるので、答えとはいえずともヒントくらいにはなるでしょうし当たるも八卦、当たらぬも八卦ですが、亡くなった...
hasunoha~泥にまみれたこの世界こそ素晴らしい
このサイトの題名でもある「ハスノハ」
なぜ、この蓮が仏教のシンボルであるかご存知ですか?
実は、蓮は仏さまが私たちをあわれみ想ってくれる「慈悲」の心を表しているんです。
私たちの世界は...
質問:お坊様でこのような境地に到達している方はいらっしゃいますか?
とんでもない坊さんだ!と思ったら
まさかの同宗派・・・
ってなわけで、全然関係ないですが、同じ宗派の者としてお詫びいたします。なんだか悲しいですね。
まだこういった若者のノリをしてしまうのでしょうか。
まぁ、動画を見て...
問題はシンプル。「親が子育てに慣れた」からです。
私も、姉と二人兄弟なので、コンプレックスがありました。
姉はバレエにピアノ、英会話など様々な習いごとをしていたのに僕はなにもさせてもらえず、姉は中学校から私立の進学校に行きましたが僕は地元の公...
自分自身で見つめ合って
仏教でも、キリスト教でも、自身の行動を反省し改めることを「懺悔」といいます。
思うに、この懺悔行こそが宗教の根幹の一つではないかと思うのです。
あなたが今、昔いじめてしまった方に出会い、...
あなたを苦しめるのは母ではなくあなた自身の「うらみ」
稚拙ながらお答えさせていただきます。
結論から言えば、あなたの人生が良い方向に進まないのは、お母さんのせいではありません。
あくまであなたの人生に直接介入できるのはあなただけだからです。...
神は「私たちを育む自然」仏教は「私たちを導く教え」
神社めぐりが好きなお坊さんがお答えいたします。
>質問なのですが「信心」の意味は、神様と仏様で意味が異なりますでしょうか?
・・・結論から言えば、違うといえるでしょうか。
仏教の信心と...
声明(しょうみょう)ではないでしょうか?
真言宗のお経の中には、声明という節つきのお経があります。音程をつけて唱えることによって、仏様をうやうやしく讃えるんです。
シンプルな節であれば、『四智梵語』や『唱礼』などかもしれません。
...
男は愚か者。だまされる女性はかわいそう!!!
その通りだと思います。妻子ある男が、女性の心をもてあそんで不倫、ましてや妊娠させるなど言語道断です。男の性欲は、頭でわかっていてもコントロールできないものです。それが男の最も愚かな部分の一つです...
修行の本質は「懺悔」。ある意味だれしも修行者です。
あくまで僕の経験からです。
今の僧侶にとって、修行は「カリキュラム」です。運転免許を取るための教習所のようなものです。昔のように、僧侶の生活だけをして食っていけるわけではないですから、ある...
寺の息子はリスクとともに生きている。
おそらくあなたの言う出家とは、ただ「僧侶の資格を得ること」ですよね。まぁ、寺の息子であれば確かに簡単です。親が師匠になってくれますし、コネもありますから。
僕も寺の息子なんで、在家の人には高校...