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法話について

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1年ほど前から仏教に興味がわいて、
本を読んだり地元の浄土真宗のお坊さんをしている友人に質問したり、
自分なりに勉強しているつもりですが、全然頭に入ってきません。

過去に一度祖母の法事で初めて法話を聞かせてもらった時に
とても分かりやすかったので、また実際にお坊さんから聞きたい思っておりますが、
どうしたらいいかわかりません。

インターネットで今住んでいる福岡市内の法話を調べてみても仕事が日曜日しか休みが
無いので、福岡市内で日曜日に行っている情報を見つけられません。

ですので、お寺に行って聞いてみようかなと思いますが、
急にお伺いして法話の情報等の質問をするのは迷惑でしょうか?
お坊さんの友人は、よほど悪い人ではない限りどんな相談でも乗ってくれる、
と言うのですが、どうも勇気が出ません。

普通はどうやって情報を得るのでしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どうぞ遠慮なさらずに。そして、共に お念仏申しましょうね。

遠慮なさらずに、気軽に問い合わせなさったら良いのですよ。携帯やインターネットで調べて、と連絡くださる方がたくさんいらっしゃいます(*^^*)
お寺によって、法座の日程は違いますが。必ず、お寺では、また 各ご家庭での法要の際には、法話をいたします。
浄土真宗では、何よりも、聴聞が大事でありますのでね。福岡市内にも、浄土真宗のお寺はたくさんあると思いますよ(*^^*)
日々の法務もありますので、突然の訪問は、ゆっくり対応が出来ない場合もあります。ですので、まずは、お電話で。
そして、共に お念仏申しましょうね。
南無阿弥陀仏

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おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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ご不便をおかけしております。

既に中田三恵師がお答え済みですが、追加?で。

福岡在住の浄土真宗僧侶です(私自身は福岡市ではありませんが)
ネットでの情報が集めにくく大変ご不便をおかけしております。

福岡市内の浄土真宗・本願寺派(西本願寺系列)の寺院ですと、100は無いかもしれませんが、50以上は確実にございます。

中央区・博多区エリアは「福岡組」(ふくおかそ)
http://www.fukuokaso.com/

早良区周辺エリアは「早良組」(さわらそ)
http://www.sawaraso.com/

他にも東区・南区にもお寺はあります。寺院を探す場合は
http://www.f-hongwanji.or.jp/
福岡教堂ホームページの寺院検索もあわせてご利用下さい。
(教堂は日曜閉まっております、すいません)

これから浄土真宗のお寺ではあちこちで報恩講法要(浄土真宗の年間行事で最も重要な法要)を迎える時期ですので、法話を聴聞する機会は多くなろうと思います。是非ともお参り・お聴聞をなさってください。

福岡組さんは既に報恩講法要日程表(今年度分)ができておりました。
http://www.fukuokaso.com/gyoji/2016hoonko.pdf

現在、福岡市内の法要や勉強会等の情報が
http://shinshuhouwa.info/
こちら「浄土真宗の法話案内」にほとんど掲載されていない状況ですので、もっと呼びかけていければと考えております。

ネットで情報を集める場合、Facebookをされている僧侶の方はたくさんおられますので、その方とつながるというのもアリだと思います。

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おきもち

2016年5月より登録させていただきました、新米回答僧です。 浄土真宗の...
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質問者からのお礼

中田 三恵さま
ご回答ありがとうございます。どの宗派がいいか、どんなが話が聞きたいかも何も定まっていない状態で、お寺の方々も普通の生活を送っているでしょうから、急にその状態で問い合わせたら迷惑かなと思って一歩踏み出せずにおりました。ご回答いただいて少し勇気が出て来ました、思い切って電話してみます。ありがとうございました。

渡辺 慈海さま
ご回答ありがとうございます。
URLまで貼ってくださって本当にありがとうございました。

日曜日も多く行っていただいているようですので、積極的に行ってみようと思います。

西蓮寺さんのFacebookは以前拝見しておりました、今回アドバイスを頂いてやる気が出てきておりますので近くに行くことがあったらご挨拶させてください。

ありがとうございました。

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お金なんて要らんと貫いた心

神仏への信仰心がとても篤かった医療人のお話です。 その人は幼き時に難病で視力を失い、家督を譲って琵琶法師と鍼師のどちらかを選ぶときに医の道を選んだそうです。親には「二度と家の敷居をまたぐでないぞ」と突き出され、入門先の師匠は「素足に埃が付いたら掃除やり直し」覚えも良くなく、ある日鍼を持たせてもらった時には、患者さんが痛さで悲鳴と怒号のクレーム続出…ことごとく破門。 後がなく生死をかけ岩屋に篭もって断食修行、無我の境地で空腹に転び手にした松葉(鍼のような)と、くるまった落葉を元に、のちの管鍼法を発案。「これなら患者さんも痛がらずに下手な自分でも施せる」心の清らかな和一さん、あれよあれよと出世し果ては将軍の病まで治癒。「よくやった和一よ、褒美を与える。何でも申せ」と将軍、ところが見返りを求めなかった和一先生、儲けは要らんと一旦断るも、当時の上下関係では言語道断。お互いにプライドがゆるさず譲り合わなかった末(流石の将軍もこれで諦めるであろうと、盲目の自分に)「ひとつ、目が欲しゅうございます」と頓智を効かせたところ「わかった」と将軍は引き下がり、しばらくして江戸の一ツ目という地名の土地に、「盲目と老体が遠方まで行かずともお参りできるように」と江ノ島の弁財天様を勧請、老いても尚熱心に参詣を怠らぬ和一検校を自分のケアスタッフとして「そばに置いておきたかった」のもあり、治療院のみならず弟子の養成所と神社まで併設、そして今も残るそうです ハンデがあっても自立して生きていける術を磨く、世界初の視覚障害者用職業養成機関は、実は江戸時代に「盲目となり家を出され、師弟関係も破門され…住むところもお金もなく、仕事のセンスにも恵まれず…只管に神仏に手を合わせ続けた」信仰篤き偉人の苦労の先に日本で生まれた逸話、私は大好きです! 話が長くなりましたが、私も勉強をし指圧師となって施術をしたいと毎日仕事に明け暮れています。元ヤン僧侶さんは「目標が半端ねぇ。もっと効率的にガッツリ考えろ」と喝を入れてくださいました(笑)息を吸うように朝日が昇れば仕事が入ってきて、6月は休みなしで母の日から連勤達成更新中です。今の仕事も好きですが、やっぱり指圧を専門学校で学びたい。 先日お寺でふと仏様から「前へ。只管に進みなさい」と声が聴こえた氣が…私の指圧を喜んでくれた母の為にも入学が叶うようエールをいただけますか。

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