お寺に嫁いだら絶対に同居ですか?
一般的にお寺に嫁いだら同居とききますが、実際はどうですか?
別居や通いでこられている方はまったくいらっしゃらないのでしょうか?
私は副住職の方と婚約しておりますが、前回結婚を悩んでいると質問した際に別居を勧めていただきました。ありがとうございます。
別居を実際にされている方がいるのか、またお寺自体に別居を行った為に不利益なこと(檀家さんからの批判など)がないかを教えていただけたら嬉しいです。
別居でも頻繁にお寺に顔をだし、法事などは泊まり掛けで準備などを行うつもりです。義両親との人間関係ができてから、もしくは子供ができるまでの間、別居を希望しています。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
別居フォーレバー
まず、お寺というものは会社でいうと、社長が住職。
お檀家さんとの応対、メインの仕事をするのもジュ―ショク。
お通夜、葬儀、法事の導師をするのもジュ―ショク。
ジュ―ショク、てーねん、何歳? NO。 ありません。
よって、ジュ―ショク永遠に社長フォーレバー。ずーっと、ジュ―ショク、永遠住職。
副住職は、ふつうバリバリの年齢の時に、やることのメインがジュ―ショクなので、出番なし。トサカとはねとくちばしを抜かれたチキンなりよ。
おまけに大体、師匠とカーちゃんのいいなり、服従職。
あなたの彼氏はどうやらその気配ありネ。
ジュ―ショク引退まで、副住職、永遠に服従職。
服従職のヨメ、もっと立場弱ーい。
嫁も嫁いだ先のジュ―ショクとジュ―ショクワイフの人間性によっては、服従職フォーレバー。オーマイガ―(←改宗)
よって、同居なんぞしないに越したことは無い。
私の知り合い、同居して離婚してる人多い。
檀家さんの目が気になるというのも気にしなくていいです。
檀家さんがこう思うんじゃないかしらという自分の思いにおびえているだけです。
誰もそんなこと気にしちゃいません。
みんな自分の事で精一杯。
通常、夫は単身乗り込んでいかなきゃいけない妻の気持はまるっきりわからんもんです。
最悪、同居でも、あなただけの個室、ひきこもり部屋を絶対に条件にすることです。
地下室を作りなさい。完全防音ルームにしてもらいなさい。
シュートメが入って来れない結界を作ってもらいなさい。
すぐに実家に帰れるどこでもドアを作ってもらいなさい。
同居すると、食事がみんな食べたいものが食べられなくなったり、年齢差から生じるバランスで毎日ストレスです。外国でもドーキョは離婚につながるケースが多いでーす。
別居している若院夫婦を知っています。
絶対はない
私は、結婚当初は2人で住ませてもらいました。で、今振り返って思うのは、「彼氏・彼女ではない」ということをしっかりと思い知る期間だったかなということです。つまり、相当喧嘩したりワーワーしていました。お付き合い時代は「じゃあ、さよなら」と別々に過ごす時間があからさまに有ったわけですが、それがなくなり四六時中一緒になるというのは、お互い「え!そういう人だったの!」とヴェールがはげていく時期でもあります。
会社勤めとは違いますので、基本一緒に居る時間は長めだと思います(今は、お寺の奥さんが外で働いたり、ということも聞きますが)。きちんと相手を見定める時期は、大切だと思いますよ。
そして同じく、「いつお寺に入るのか」は、予め決めておくべきだと思います。「いずれ…」と濁していると、お互い覚悟ができないというか、よくないと思います。「人間関係ができてから」は、私の感触としては余りお勧めできません。抽象的すぎます。
というように、いずれも肯定的な理由を共有することが大切かと思います。あおぞらさんの今までの家庭は、どのようでしたか?お父さんは会社勤めですか?自営・農業などの方ですか?その環境からのギャップを和らげることは、長い目で見ても大切な事と思いますよ。
同居はお勧めしません。
同居してなんの問題もなければいいですが、多くの場合、生活の仕方が違う他人どうしが一緒に住んだら、ストレスが溜まります。
特に奥様の立場は、プレッシャーのかかることも多いことでしょう。
旦那様になられる彼も、こうあるべきという、考えが強いのかもしれませんが、「ねばならない」「した方が良い」という言葉に縛られず、安心して夫婦で過ごせる環境を作ることをお勧めします。
質問者からのお礼
皆様、ご返答くださいましてありがとうございます。
お寺で同居は絶対だと思っていたので、別居されている方がいるとしり、自分の気持ちを彼に伝えることができました。
彼と話し合い、入籍前に同棲することになりました。同居についてもまだ彼のご両親との関係などをみながら決めていくことになりました。
相談してよかったです。これからは自分の気持ちをちゃんと伝えて、互いの気持ちを確認しながら話をしていきたいと思います。
個別にお礼をできず、また返信が遅れましたこと深くお詫び致します。
ありがとうございます。