夫婦とは?
高校の時から付き合って結婚ししてから約5年が経ち、今離婚の話になってます。
原因は私が仕事と子育て、家事の両立が出来なく家事が疎かになってしまった事です。
けれど、好きで結婚したし、付き合ってる頃から10年以上一緒に居た事もあり、旦那はすぐに離婚とまでいけないそうです。
私達はとにかく一緒になりたいの一心で何も考えないで、結婚を速めて結婚しました。しかし、何の為に夫婦になるのか?夫婦の大切さって何?を今更考えています。
自分で答えを出さなきゃ解決しないと分かっていますが、お坊さんが教えていただける範囲で良いので教えていただきたいです。よろしくお願いします。
職業 パート 家族構成 夫(同級生) 娘(2歳)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
この人を大切にしなきゃ、という気持ち
他の方の質問へ下記のような回答を書きました。
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私は落語が好きで、故立川談志師匠の落語が好きでした。
或るテレビの対談番組で、芸や世相について談志師匠が次のように語っていました。
「結婚するときに、幸せにしてね、なんて言ってる。そういう料簡だから、みんな(新婚旅行から帰ってきて)成田で離婚するんだ。昔は、俺と一緒に苦労を共にしてくれ、と言って結婚したもんだ。」と語っていたことを思い出します。
結婚を美化しすぎてもいけないでしょうし、結婚を貶める必要も無いと思います。結婚はお互いの時間を奪い合うものです。それを不幸に感じる人もいれば、そのことに幸福を感じる人も居ます。結婚によって時間を奪われることのマイナスはあるが、違う面でのプラスを感じる人も居ます。
https://hasunoha.jp/questions/25066
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男女の仲を深める一番のエネルギーは、「惚れた腫れた」の熱情だと思います。でも、熱情だけなら長続きしませんよね。お互いをリスペクトする気持ちが無ければ、長続きしません。私事ですが、それなりに年齢も重ね、子供も皆成人し、中高年の部類になってきました。生き難いこの世を一人で歩んでいくのは、寂しく厳しいものです。共に歩んでくれるパートナーが居るということは有難いことです。大切なパートナーへの感謝の気持ちを忘れず、常にリスペクトしていくことが大事だと思います。
年齢を重ねれば、若いカップルのような熱情中心の日々を過ごすということは最早できないでしょう。感謝と敬意中心の生活とすべきだと思います。至らない夫である自分を支えてきてくれた妻への感謝の気持ちだけは忘れまい。そういう気持ちだけは忘れないで生きていこうと思ってます。
(感謝の気持ちは持っているんですが、すべての言動が感謝の気持ちで裏打ちされているわけでは無い。という問題点がありますが。)参考になれば、幸甚です。
オスには目に見えない「あるもの」が生えている
夫、オス、ダンナという存在は🐓オンドリ、アザラシ、オットセイだと思いましょう。
㊙実は、ヒソヒソ…、あるところにそれはそれは♨立派なモノが生えてます。
それがシナシナになるとしょげしょげになります。ヘタすると働きもしなくなります。
その生えているものとは…、
✨ ♂ ✨
「オット性」です。
オット性はワイフを守るオスの力、オスのサガです。オスはそれを有するからこそ結婚したり、パパ化します。世のグッドワイフと言われる女子はそれを立てたり、埋まっている部分を引き出すのが上手なだけなのです。
「オット性♂」は目には見えません。
メンドリを守る役割としてすべてのオスには生えているものです。
ところが、オット性はプライドを損ねるとしなしな・へなへなになってしまいます。
昔から女性は男性を【立てる】といいますが、ニワトリのトサカもへなへなになりますと視界が悪くなります。気落ちもします。
オットは家を守るワイフを守る家庭を守る使命があります。
原始時代においてオスたちの使命は狩りでした。
生きるか死ぬかをやっているのです。
現代もそれに通じたところがあります。
特に現代の企業は戦場です。
仕事をするというのはどこかで誰かを蹴落としたりしなきゃいけないような面も出てきます。
そういう戦場からへとへと・へなへな・しなしなになって帰ってきた夫&オット性を優しく迎えてあげられるのがグッドワイフの待つ家庭です。
オットはオット性を具してはいるものの、本人も幸せにはなりたいものですから、パートナーにグッドワイフ性、ワイフとしての包容性の高さを女性にも要求します。
そこが満たされないと世の浮気男性たちのように羽ばたいていってしまう可能性が高まります。
よって、ご主人のヘナヘナになったオット性を隆起させて頂くことでご主人は自分の居場所とオット性の充足感を取り戻します。
結婚をしたということはあなたの夫としていい役割もしたいはずですから、自信を無くしていたとしても「三顧の礼」を尽くしてご主人を立ち直らせてあげてください。
世の男性の多くはいつも奥さんには低姿勢にしているところがあります。
奥さんの側から心底詫びられればまだ間に合う可能性があります。
今はまだ終わったわけではありません。
関係修復中なのですから、あきらめたりいじけたりせずに明るい方へ向かって関係を修復なさってください。🐓🐔
夫婦互いに
2人でお互いを尊敬しあい大切にできることが結婚生活には必要でしょう。長い間一緒にいると感謝を忘れてしまいがちです。当たり前だと思っていることは実はとてもありがたいことだったりするものです。
家事や育児は奥さんの役目、昔はそうだったかもしれませんが、それは変な話で、2人でお互いを思いやる姿を子供に見せながら子供を間において、2人で家事や育児をしていけるといいですね。
あなた1人ではなく、夫婦で同じ想いになれるよう、別れたくないなら感情ではない建設的な話し合いが必要ですね。
質問者からのお礼
ありがとうございました。