あるお坊さんに言われた内容
お世話になります。
現在妊娠6ヶ月になる妊婦です。
初めての妊娠ですが、性別もわかり経過も順調で心配事がないといえば嘘になりますが、楽しいマタニティライフを送っておりました。
先日、十数年ほど前に知人に紹介され一度だけお会いしたことのある天台宗のお坊さんから連絡があり、『お腹の子供は脳に障害があるかもしれないからお祓いに来ないとしらんぞ』と言われました。今までも数年に一回、来ないと子宮ガン・乳ガン・不妊症になると言われて来ましたが、お祓いには行かず定期的に検診をうけ、子作り翌月には自然妊娠と問題なく来ています。(お祓いの内容も頚部に指を入れて動かしながら子宮に向かって拝むという内容で親や旦那とは来るなと言われ不信に思い断ってました)こんなやりとりが何年も続き、今回は楽しみにしている子供のことで不安なことを言われたので、お坊さんは産まれてくる子供の病気を予知したりそれを治したり、女性の頚部に指を入れてお祓いをすることが実際にあるのでしょうか。
第一子ということもあり、通常の検診以外でも胎児専門医ににも二度ほど診察して頂き、問題なく順調に成長していると話はしましたが、『医者には治せん、来ないと知らないぞ』と言われると出産を楽しみにしてる為、気にもなります。どのように解決したらいいかアドレスをお願い致します。
考え過ぎてしまう。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
告発しましょう
あわわわ、ブッ飛んだ野郎がいるもんですね。完全にイカれてますわ。
そういう和尚が事件を起こしてTV,新聞沙汰になるたびに我々も同一視されます。
そういうのは和尚の格好をしている完全なる「犯罪者」というものであって和尚ではありません。情報をお寄せいただきありがとうございます。
明るみに出ていないだけで、おそらく被害にあわれた女性もいるでしょう。
ほっといたら他の誰かが犠牲になりますから僧籍剥奪させるのが一番です。
その宗派の宗務庁、本部に連絡をするべきであると思います。
本庁、本部にはそういう人物をのさばらせておいてはいけない、という責任があります。
メールだけは保管しておいた方が物的証拠になりますから取っておきましょう。
働きかけても「調査中です」で逃れられてしまう可能性もありますので、最終的にどうなったか、ということを期限付きであなたの元に知らせるように働きかけることをお勧めします。
人間、肩書きや立場で信用してはいけません。
hasunoha内にもその宗派の和尚さんがいますでしょうから問題として取り上げて頂くべきであると思います。
僧侶業界のクリーンアップの為にも是非ご協力をお願いいたします。
先ずはご懐妊おめでとうございます。
それにしても、人の不安感に乗じる卑劣なやり口です。気にしないようにしても、気になるのも仕方ないと思います。
でも、お祓いを受けなくても妊娠されたのですから、少なくともそのお坊さんはウソつきですよ。抜苦与楽が宗教の本分、不安を煽ったり金品を強要する宗教はニセモノですから、全く気にしなくても大丈夫です。
メルさん、こんにちは。
まず、申し上げたいことは、妊娠おめでとうございます。
素敵なご報告ありがとうございます。
さて、そのような言葉をかけられて、メルさんは不安になっていらっしゃるんですね。
どんな意図があって、そのようなことを言ったのか。なんとなく分かりそうですが、本意までは分かりませね。メルさん自身 信じられない、混乱している、そのような感覚でしょうか。
その人は正式なお坊さんではないのでしょう。もし正式なお坊さんなのだとしたら、宗派の本山に抗議しましょう。そこまでする必要も無いのでしたら、関わるのを止めましょう。
”こんなやりとりが何年も続き”と仰ってますので、こちらから何とか見限ることをしてみませんか。
メルさんのお話しを読みながら「もしそのお坊さんの力?が本当ならば」と僕も考えましたが、、、違うのでしょう。
私の知り合いに、こんな方がいました。
メルさんのように、霊能力者から色々と言われながらもお祓いをしなかった方がいました。それでもやはり気にかかって恐くなり、診察をうけて、なんと病気が分かります。
さいわいその病気は大したことのないものだったのですが・・・その方の不安は的中した、そんなカタチになりました。
で、この話。お祓いと病気、まったく関係ありません。
ただ、タイミングが合っただけでした。不安をあおればお客さんになりますからね。
私の知り合いは、距離を取るようにしたそうです。
まったく関係がない、そう分かっていても不安になりますよね。でも大丈夫、その言葉は無かったことにできます。吐いた言葉は自分に返ってくる。あなたには届きません。
その人の言葉の届き具合は、おはらいではなく。メルさんに“定期的に検診をうけ”させることだったのかもしれません。迷信は置いておくために、どうにか関わりを断つことです。
これからだんだん温かくなってきますね、お腹の赤ちゃんとの春を楽しんでください。
どうぞ、お大事にお過ごし下さい。
気にすることありません。
以前、よくあった霊感商法と同じものです。
気にしなくてよいです。
お金が目当てです。
言っている内容、意味が分かりません。
変な人に関わらない方が良いです。
その様な僧侶が居ることに、怒りを感じます。
シカトでOKです!
ハッキリ言ぃます。
その自称坊さんは、ただの「アホ」です。
でも、世の中には、こういう「アホ」がいてるんやなぁて、教えてくれはるありがたい存在でもあります。
が、しかし、相手にしてはなりませぬ(^_-)/
他宗派の教えの細かいところまでは解りませんが・・・
メルさん、ワシは他宗派の細かいところまでは解りませんが、本当のところが知りたいなら、その宗派の関係書籍を読んだり、本山や宗務庁などに問い合わせて、そのようなことが出来るのか問い合わせてみてもよろしいと思います。むやみにワシも他の僧侶の布教や祈祷、法要に関して非難や批判は出来ません。あなたがそのことを気にして出産や体調に障っては元も子もありませんから、権威あるところに聞いてみるのが最良かと思います。
ただ、ワシは祈願の祈祷はお施主様に対して前向きになってもらうための切っ掛け程度。先祖供養、や回忌法要も怨霊やバチが当たらないというよりは、亡くなった方々に恥じないように生きている確認と生命への感謝のため、お亡くなりになった方を偲ぶために行っていますと説明させて頂いております。
ですから、一般の方々も日頃から僧侶の発言にも考える力を持つことが必要と思います。振り込み詐欺といった詐欺師たちはこういうところを見ておりますから、日頃からすべてのことに注意して行動しなくてはいけない悲しい現代社会だと思います。
お祓いに関して・・
メル様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
もう既に妊娠後期に入られたのではないかと存じますが、その後いかがでございますでしょうか。。
そろそろ赤ちゃんの胎動もかなり激しくなってくる頃、胎動遊びや胎教などで是非楽しくコミュニケーションを色々と取ってあげて下さいね。
妊娠期は、妊婦さんは当然として、旦那さんや家族の皆さんも色々と不安に思い、心配することが多くあるのは仕方のないことでございますが、この度のご質問に出て参りますように、それに付け入って、脅迫まがいに不安を煽って、猥褻な行為に及ぶような者は、他のご回答の皆様と同様に、はっきりと申しまして、大いに問題のある僧侶ではないかと存じております。
是非、本山、宗務庁、並びに必要となれば、警察や弁護士にも相談なさられるのが良いのではないかと存じております。
お祓いや祈祷に関しまして、基本的に、本来、仏教では、現世利益的なための祈祷や祈願、お祓いなどの類は扱わないものであるかと存じております。
ただ、厳密には、仏道修行の妨げとなる災難や災厄を退けるためという面では認めうる余地もあるのではないかとは考えております。
それも、あらゆる輪廻の迷い苦しみにある一切衆生をやがて救済するための悟りを得ようとするために、という前提が大切になるのではないかと考えております。いわゆる「菩提心」と「慈悲心」に基づいたものとして、ということでございます。
まあ、とにかく難しいことはひとまず置いておいて、無事のご出産へと向けまして、心持ち豊かに、どうか平安平穏にお過ごし下さいませ。
また、下記問答の内容も参考にして頂けましたらと存じます。
問い「古いお守りを全て紛失してしまいました…」
http://hasunoha.jp/questions/254
問い「取り憑かれている人」
http://hasunoha.jp/questions/126
問い「子供が立て続けに怪我」
http://hasunoha.jp/questions/231
カルト対策につきましては、下記問答もご参照くださいませ。
問い「新興宗教をやっている夫。」
http://hasunoha.jp/questions/353
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
たくさんの回答ありがとうございます。
セクハラまがいのお祓いが存在するのか、天台宗本山に確認してみようかと思います。
初めてお祓いをしろと言われた時、私はまだ18歳でした。
頻繁に金縛りにあうことを悩んでおり、紹介され相談したのがきっかけでした。
その時のお祓いの内容も、密室で性器に指を入れお経を唱えると言われ、
恐ろしくなり親に本当に必要か相談すると言うと、
『他言は無用。お前一人を動けなくするぐらいワシには簡単じゃ』
と言われ、恐くなりその場はなんとか交わしたのですが、その後も電話に出なかったら何かされるかもと…恐くて今日まで来てしまいました。
今も全く恐がっていないとは言い切れないのがつらいですが、
元気な赤ちゃんを産む為、しっかり栄養をとって、ストレスをためないように気をつけたいと思います。