お寺がただの一般家庭にしか見えません
ものすごく残念なお話を聞いたので、質問させてください。
とある外国人観光客の方が、日本のお寺に立ち寄って軒先を借りて休んでいたら、その寺の奥さんに警察に通報されてしまったというものです。
わたしは、この話を聞いて日本の仏教って何なんだろう、と真剣に考えました。軒先で休む人を、不審者として通報する、そんなお寺に誰が救いを求めたいですか?
わたしはすべての元凶は、お寺の坊主さんが普通に結婚し、もはやお寺が宗教施設ではなく、「本堂がくっついた家に暮らす一般家庭」に成り下がっているせいと思えてなりません。
そりゃあ、普通の家の奥さんで自宅に子供もいたら、知らない人が勝手に軒先辺りに徘徊していたら怖いですよ。
だから、先のような宗教施設としては信じがたい通報のようなことも起こってしまうのだと納得ができます。
わたしは、正直日本の仏教に将来はないと思っています。
妻帯し、魚肉を平気で食らい、ブランド服や高級車に乗ることも是とする、そんな人に神聖さなど微塵も感じません。
一般家庭になってしまった寺院へは、気軽に脚を運んで苦しさを吐露しようなどと、私は絶対に思えません。
軒先で休む人を通報する、そんな寺がこの先も増えるのでしょうか。
寺が一般家庭であることを、お寺の当事者のみなさんはどう思われているのですか?
日本人の仏教離れの一員が、お坊さんの俗世化にあるとは思われませんか?
有り難し 71
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