がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
改名する必要はないと思いますよ。
「鬱」のときは、普段なら気にならないことでも気になる可能性があると思います。
旦那さんやご両親が気にする必要はないと言われているのだったら、やはり、気にする...
原子力発電所に反対する人の中には、たとえ事故の危険性がごくごくわずかだ、ほぼゼロだと科学的に説明されたとしても、それでもとにかく怖い、万が一ということがある、だから反対だ、という人々がいます。
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子ども一人を育て、たとえば大学に行かせたら、いくらかかるでしょうか?
コストと労力を考えてみると、そのコストと労力・時間を、夫婦で旅行に行くなどに充てることも良いなと思えないでしょうか?
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不快感は、怒りの煩悩です。
怒らずに、危険は回避すればよいのでは?
雨が降ったら傘をさしますよね。
雨に怒らなくても、傘はさせますよね。
そのような感じで、怒りや憎しみはもたず、ただ、身...
過去のことはあまり気になさらないで。
それより、お子さんにどんな姿を見せるか、これからが大事です。
たとえば、お子さんに暴力を見せていたら、お子さんが保育で友達を殴ってトラブルになるかもしれ...
過去の嫌なことを思い出す時間を、少なくした方がよいと思います。
思考を管理しましょう。
考えなくてよいことは考えない、という修行(訓練)をしましょう。
言葉は、音です。
つまりは、耳が感じる空気の振動です。
空気の振動で、「傷つく」というのは、本当でしょうか?
まずは、「傷つく」という思い込みをはずしてみませんか?
その人に何を言わ...
心は無常。
心は瞬間瞬間に変化します。
嫌なことがあっても、別のことを考えているときは嫌な気分が消えています。
心が変化する性質を、うまく利用しましょう。
法は無我。
この場合の法...
技術の発展で、人間は働かなくても衣食住に困らない世になるかもしれません。
だとしたら、働かないで修行に専念できるので、お坊さん(修行者)になりたい人は、誰でもお坊さんになれるかもしれません。
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わざわざ無理に話す必要はありませんが、親に伝えておくべき必要な話はしましょう。
大人同士になると、親子でも対等に話せるようになります。
事務的な話でよいので、「今日は○○スーパーの肉が安い」...
まだまだお若いので、焦る必要はないでしょう。
ただ、異性を選り好みできるのは若いうちだけ。
あまり年をとると、良い異性は他の子たちに先取りされ、本当に嫌な相手しか残っていないということにもな...
心の中で「欲・怒り・怠け・プライドは煩悩」と念じてください。
煩悩とは、心の中にある悩み苦しみの原因のことです。
煩悩にまどわされず、ただ、できることをできる範囲でやってください。
そ...
出身地で差別するのはあってはならないことです。
ただ、○○出身の人はこんな特徴があるとかは、話題ネタとしてはけっこう楽しい、ちょっとしたギャグなのではないでしょうか?
それを本気でうけとめる...
仏教は、教えを学んだり修行をして、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩を減らしたりコントロールできるようになる教えです。
人は修行すれば変われる。
完璧に悟るのは難しくても、仏教を学べばかなり...
位牌はわかりますよね。卒塔婆も、見たことあると思います。
どちらも、亡くなった方を思いだして拝むための道具です。
お墓もそうでしょう。
お墓は、位牌や卒塔婆て代用可能だと思います。
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仏教の世界は奥深く、学べば人生の悩み苦しみ軽減にも役立ちます。
奥深いということは、いくらでも学ぶことはある、退屈しないということになります。
念仏や瞑想などの仏教の修行は、どこででも、...
未来が不安定なのは、今に始まったことではありません。
大規模災害なんか来なくても、人はいつどうなるかわからない。
それが普通なのです。
野生動物なんかは、常に外敵の恐怖を意識しながら暮...
生きるのは苦しみである。
仏教が説く教えの基本はそれです。
苦しみに気付くことは素晴らしいこと。
そして仏教は、悩み苦しみを減らす教えです。
ぜひ、仏教を学んでください。
時間はま...