皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

ハスノハ内の回答について。

ハスノハ初心者です。
殆どのお坊様方の下さるご意見は温かく時に厳しいものもあり、大変親身になってお答え下さっているのだと感じます。

しかし先ほど私の質問に対してではないのですが、ショッキングな回答を見かけてしまいました。
あるお坊様が「結婚は女性向き」「結婚制度は女を守る為のもの」等と回答に書かれておられたのです。
要約すると、女は自分に見返りを求めたがる傾向が強いからこそ結婚すべきだし、女は結婚により守られる存在だ、といった感じです。
このお坊様以外にも「子供を作らないのは身勝手」だとか
「男女には向き不向きがあるからこうした方がよい」等と仰るお坊様方もおられました。

男女は対等な存在であり、結婚は支えあい愛する為にするもの。
女だからといって弱くて至らない存在として守ろうとするのは対等ではなく見下しているのと同じ。
子供は授かりもので、その選択も夫婦の自由意思によるもの。
男女に性差はあるがあくまで傾向でしかなく、腕力等ハッキリ違いがあるものを除いて「向いている向いてない」と決めつけるものではない。
私はこう考えています。
そして当たり前のことではないでしょうか。

とても前時代的なお坊様がおられること、そしてこんな書き方はしたくありませんでしたが差別的な発言をされる方が少なからずおられることにショックを受けております。

こんな風に思う私はおかしいのですか?
ハスノハの印象が変わってしまいました。

お坊さん
有り難し 207
回答 8
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

全て対等であり、互いの尊重が何より大事です。

そうね。。。そのように書かれてあったのであれば、私も抵抗を感じます。いつの時代の話なのかと。(どのような質問に対してかは分かりませんが。)

結婚に対する考え方、夫婦のあり方、仕事への向き合い方、子作り、育児だって、全て対等であり、互いの尊重が何より大事です。そこに男も女もありません。

先ほどの浮気の話も、言葉は厳しい表現ですが、あなたは、浮気されて悔しいから 私もしてやる!ってことを言いたいのではないのよね。
ご主人の行為も一定の理解をした上で、 じゃ それを反対に置き換えてみてよ、私が同じことをしても あなたは平気でいれるの? やっていることは そういうことでしょ? ダメダメ絶対ダメ! ではなく、なぜ 私だけが我慢を強いられるのか、否定をされるのか、その気持ちのところを考えたことがあるの?

ってことなんだよね。別に、許せない、離婚、浮気してやる、ってことじゃなく、女性(妻)の気持ちになって考えたことがあるのか?と。同じように、生理的なことは女性にもあるわけでね。不貞だからダメというより、そこは夫婦の領域だと、私は あなたの考えを尊重したいのです。
ご主人に言いたいのは、そこなんだよね。
ちゃんと、女性(奥さん)の立場になって考えてみてよってこと。

自分に向けられたものでないものは自分のものとしない

🐱まず、それはあなたに向けられた回答ではないことを理解してあげてください。
その当事者間でのやりとりというものは、今日の今のあなたの心理状態とはまるで別。
別人同士のやりとりであることを深く善意で理解してあげてください。
hasunohaのやり取りは所詮、文字なのです。
文字のやり取りはそれまで流れを知らない第三者が当事者の心情。状況を理解なしに読むと誤解が生れるものです。当事者間のやり取りですから、あまり深く干渉されないことをお勧めいたします。
ラインやメールの誤読が世間でも問題になっているように、当事者間では悪意がなかったことも深読み、裏読みすると自分に関わらせて悪く読んでしまったことは私にも経験があります。
故にこの度のお苦しみの原因は❝自分に直接関係することではない事を「あたかもわがことのようにする心❞かと。今ご自身が問題になられている事を他の人がしていると許せなくなってしまう心理です。
他人のことでも自分の事のようになってしまうのです。
冷静に考えてみれば、別に自分の事ではないのですが、自分の事のように問題視してしまうのです。
今朝小学校で「子供がけがをした」というので心配で飛んでいきました。道中、一体どこで怪我をしたのだろう、ああ可哀想に、かわってやりたい、学校が始まったばかりなのに、気後れするような経験をしてしまい嫌だったろうな…と様々な思い👻が生じてきました。
ですが、私はそんな中でもそれは自分の勝手な妄想を相手にしている姿であると後で気づきました。直接本人に会って、けがの程度をみて、ぎゅっと抱きしめて安心させてあげた時、不安も鎮まりました。親子とはいえ、それでもけがをしたのは当の本人。冷たいようですが冷静なってみれば我がことのように思えても本人の事であって私の事ではなかった。
人権擁護推進室という部署で仕事をしていた時。人権意識、正義感が強く働き人の差別意識にとても敏感になりました。100人中99人が問題にしていなくても私1人だけが問題にして話の趣旨を読み取れない経験をしました。他人のあらさがしをすることが中心になり、言わんとしている事の趣旨を読み取ることが二の次になっていたのです。確かに差別は良くないことです。ですが「こうあるべきだ」と正義心が働くと伝えようとしている文章の本筋❝真意❞を二の次にしてしまうことがあるということもご理解ください。

回答僧

大慈

実際に読んでみました

「結婚は女性向き」「結婚制度は女を守る為のもの」という発言のある回答に探し当たりました。携帯電話をキッカケとした質問で合っていますでしょうか?もし違っていたら申し訳ございません。

確かにキーワードとして見れば差別的な言葉の使い方が見受けられます。
ただ、私の妻に事情を知らせず質問回答全体を読んでもらい、聞くと「女は自分に見返りを求めたがる傾向が強いからこそ結婚すべきだし、女は結婚により守られる存在だ」とも、「女だからといって弱くて至らない存在として守ろうとする」とも読めなかったそうです。私も何度も何度も読み返しましたが、そのようには読めませんでした。

文脈としては「男性はより多数の異性に手を出す本能があり、女性は相手をキープしようとする本能がある。そして結婚という相手をキープする行為は、男性の浮気がちな本能を抑制し、女性の相手をキープする本能を補強・担保する行為だ。」となっています。
果たしてそのような本能の違いがあるかどうか真偽の程は異論があるでしょうが、それでもこの文脈で心が弱い生き物として下げられているのは男性の方ですね。

ただし、私の妻の第一声は「う〜ん…よく分からない」でしたし、私も注意して繰り返し繰り返し読まねば本意を汲み取りにくいように感じました。また、「保護」という言葉はとても誤解を与えやすい言葉の選び方であったでしょう。回答する我々お坊さんはよくよく注意せねばならないと改めて気を引き締めました。同時に、ご覧になる皆さまもどうか冷静に、注意深く読んでいただければ幸いです。

追記
ご本人が名乗り出られましたので名前を明記させていただきます。佐藤師が質問者さまのおっしゃるような差別的な人物ではなく、男女を対等な存在とした上で結婚という制度を論じていらっしゃることを裏付ける回答が見つかりましたので、リンクを貼っておきます。
http://hasunoha.jp/questions/14536
どちらの味方もする気はありませんが、これだけはハッキリと書かせていただきます。相手をステレオタイプで決めつけ、ありのままに受け止めようとしないことこそが差別への最初の一歩です。原則論として差別反対を訴える以前に、今、この瞬間の一秒一秒に差別をしない心掛けが大切です。

お互いを尊重しあうこと大切ですね

拝読させて頂きました。あなたがお考えの通り男女は平等です。夫婦であれば共にお互いを尊重して支え合い助け合い生きていくことが大切なことと私は思います。
世の中には様々考えがあるでしょう、未だにいわれない差別があるのが今の世の中です。
その様な中にあっても私達は人が人を尊重して認め合う世界になるようにと切に願います。

あなたがご家族や周りの皆様と共にお互いを尊重し思いやりながら心豊かに幸せを感じながら生きて頂きます様にと心よりお祈り申し上げます。

制度という存在

こんにちは。私は「結婚制度は女性にとって…」と書くことがあります。このような回答を書いて以来、今回のような質問が来ないかと、密かに思っておりました。ですので、良い機会と思い、書かせていただきます。
先ずは、このフレーズだけを取り上げると、貴女のような文脈を想像されるのは「あり得ること」と思います。けれども、おおよそ大慈師の書かれている文脈で使っていますので、「私やパートナーは、そんな強制力は必要ない」のであれば、結婚という制度に乗る必要はありませんし、「そんなこと言う人もいるけど、私は違うわ」と泰然としておられれば良いと思います。
貴女のおっしゃる「べき論」は素晴らしいと思いますが、「制度」というのが目的を持って作られている以上、その前提として「人間とはこういうもの」は必ずあります。
結婚が2人の自由意志のみであるなら、それを行政に届ける意味は何か?
制度というのは恐らく、人間の善なる部分だけに依拠できない、その闇を前提としているように思います。
制度ばかりで人間の行動を縛る社会は、私も好むものではありません。社会を(現政権や現社会を丸のまま肯定するつもりはありませんが)構成する原理として、何処まで良心を活かせるか。仏教は「心を整える」を主眼にしますから、ある意味常に「政治・制度」に対しては反抗的なのです。

ともあれ、「制度とは何か」を改めて考えさせていただきました。ご質問ありがとうございます。

違う人の批判よりも、共感できる仲間を増やすこと

abcさん

貴殿の考えは素晴らしい。
ぜひ、多くの方にその考えになっていただきたい。

その為あなたがすべきことは
自分と違う考えの人を非難するのではく
あなたの考えに共感する人を一人でも多く見つけることです。

過去にこだわる方に、こだわるな!と言っても馬耳東風
それよりもabcさんの考え方の素晴らしさを説きましょう。

若造の小言でございました。

回答僧

願誉浄史

野生動物と人間の違い

野生動物の中でも、毎年決まった相手としか夫婦にならない種類もあれば、
誰とでもおかまいなしに交尾したり、オスが複数のメスに子供を産ませたりする種類もあります。
ヒトの場合、おそらく野生の状態ならオスは複数のメスに子供をつくらせようとするのではないでしょうか。
しかし、人間社会では、例えば結婚などの「制度」や「決まり」により、野生動物とは違うルールを設けて生活しているのです。
ただし、そのような社会的ルールができたとしても、野生動物的な本能(性欲)は残っています。

あなたが今回ご質問の中で気にされている回答がどのようなもだったののかはわかりませんが、
現代人の人間社会の常識の中で思考するのではなく、さらに大きな視野で、野生動物との比較の中で考えた場合には、
結婚制度で女性(特に妻・母親)の立場が守られるケースはあると思います。
人間の女性にとっては、男性に浮気されない方がメリットがあります。
動物のように裸で暮らしてエサさえ取れればよいのではなく、人間には経済的な問題がありますからね。
しかし、結婚のようなルールがない場合には、オスはサルのようにやりたい放題になる可能性があるのです。
私は毎週日曜日の夜にNHKでやっている「ダーウィンが来た」という番組を録画しています。
野生動物の生活についてのドキュメンタリーです。
野生動物の世界では、オスとメスの役割分担がはっきりしている種類も多く、また、縄張り争い等でオス同士が殺しあったり、メスと交尾するために、メスが連れている子供達(他のオスの子供)を殺すオスもいます。
人権とか男女平等とかいう概念などまったく無いのが動物の世界です。
そのような野生動物と比較した場合、結婚制度で守られる人はいると思います。

上記は一つの例ですが、このように、回答する僧侶の視点は、ときに、人間の現代社会の範囲にとどまらず、生命全体を視野に入れた視点になる場合があります。
回答の中でも、質問者と回答僧侶とで、そもそも視点が違いすぎる場合に、回答を見て不愉快になる人がいるかもしれませんね。
そのことについて、私達回答する僧侶は気をつけなければならないと、勉強になりました。

回答僧

大鐵

誰もしたことの無い形を作ってもいいのではないでしょうか?

 確かに、世代の違いで結婚観が違うと思います。しかし、あなたは皆から何と言われようともあなたの幸せを形成すべきです。私は直接現場にいることは出来ませんが、このhasunohaでは応援したいと思います。
 前回の質問も踏まえると、あなたの連れ合いに「自分はこれからこうしたい。」という意見を述べてみて下さい。相手に色々言いたいこともありますが、まずは自分の意志を述べることです。だってあなたの幸せは今の連れ合いあっての幸せなのではないでしょうか?夫婦生活は辛いことの方が多いと思います。中々会えないからこそ会った時は未来の事を語り合いましょうよ。
 しかし、私個人的にはあなたの連れ合いの行動は良くないと思います。逆にあなたが浮気したいと思うのも良くないと思います。


質問者からの有り難し - お礼

お礼が遅くなりました、大変申し訳ありません。
そしてありがとうございます。
こんなにもたくさんの回答を頂けるとは思っておりませんでした。
夫はまた海外出張に行きました。
その時の様子が引っ掛かりまた相談しようかと思っておりましたが、モヤモヤが増えそうなのでやめておきます。
お坊様方のアドバイスは納得できるものもあれば正直傷つくものもあり、おひとりづつお礼をお返しすることがベストだと分かっていますが今はそのような心境になれません。
どうかお許し下さい。

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