自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

ご近所ではそれが普通なのかも
町内会やご近所のつながりが強い田舎では、誰かが亡くなったら近所に連絡を回すのが普通だと思います。
どのみち、人間が一人亡くなったのですから、隠し通せるはずはないのです。
お父様は家族だけのお...

目の前のことに興味を持って楽しむ
興味を持って楽しむ気持ちがあると、記憶力まで良くなるそうです。
過去を思い出す暇もないくらい、目の前の「今」に興味深く取り組んでいられたら良いですね。
人間は、単純なゲームにでも面白さを見出...

なんとかなる
結局、生まれてしまえばなんとかなります。
動物としてのヒトは、4人くらい子供を育てるのが普通な生き物のはず。
言い方は悪いですが、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる。
4人中1人くらいは優秀な子が生...

とりあえず行ってから考える
人生は、アドリブが大切です。
とりあえず行ってから考えましょう。
ずる休みだと思われていたとしても、ちゃんと説明すれば良いのです。
それでも無理なら、それはそれで仕方ありません。
今の仕...

企業(法人)の社会的責任
批判されているのはあくまで企業(法人)です。
企業として、役員のセクシャルハラスメントを黙認していたのだとしたら、批判されるのは仕方ないでしょうね。
タレント個人に罪はないかもしれませんが、...

また利用される可能性
その相手とはもう関わらない方が良いでしょう。
相手はあなたの幸せを考えてはくれません。
電話もしない方がベストでしょう。
あなたの欲の煩悩を、相手は利用します。
「会いたかった」とか言っ...

人間も動物だから
ダーウィンが来た!というNHKの動物番組を何回か視てみてください。
たとえば鳥の親子が天敵に狙われながらもどうにか生き延び、そのヒナがついに自分で飛べるようになったとします。
幼いころからい...

人を信じる必要は無い
人間不信で悩む人は、「人を信じなければならない」という固定観念に縛られているのかもしれません。
いっそ、人を信じる必要は無いと、考え方を変えてみてはどうでしょうか。
たとえば誰かと旅行の約束...

怒りは悩み苦しみストレスの原因
怒りは煩悩の一つであり、煩悩は悩み苦しみストレスの原因になりますね。
だから、怒りは捨てた方が「お得」だと思います。
怒りの煩悩が全く生じないようになるにはかなり修行を積んで悟る必要がありま...

友人同士の自虐ネタギャグでは?
関西の場合、自虐ネタギャグで笑い合うのが日常なのですが、地域性とかもあるのでしょうか?
友人同士の会話で「私達、問題あるね」は、会話が弾むお笑いネタ、もしくは「一緒にすな!」等のツッコミを待つ...

阿弥陀仏の来迎で臨終正念
浄土宗ではこう考えます。
南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えていれば、その人の臨終時に阿弥陀仏が迎えに来てくれ、極楽浄土に往生させてくれる。
阿弥陀仏が来迎すると、臨終の瞬間に正念(安らかな精...

夫をATMだと思いましょう
離婚するかしないかの判断基準は、「いないよりはマシ」と思えかどうか。
ケチだから月に10万もくれない夫でも、3万はくれるかもしれない。
これが離婚したら、たぶん夫は養育費の約束をしていても約...

仏道修行は今日からでもできる
いつになるかわからない得度よりも、今日からでも仏道修行を実践しましょう。
まず、お釈迦様の生涯についてざっくり検索。
次に、四諦八正道、四苦八苦、一切行苦、無常、無我、五蘊、十八界という仏教...

一人ひとりの人格を見る
「男性」という概念のラベルをいったんはがして、一人ひとりの人格を個別に確認してはどうでしょうか。
男女の違いより、個人差の方が大きいです。
男性の平均身長よりも背が高い女性が世の中にたくさん...

世俗のルール
お坊さんも社会人の一因なので、世俗のルールに縛られます。
つまり、自殺を推奨する発言は立場上できないのです。
私から言えることは、あなたが普段から南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えていれば、仮...

過去世を知るのは神通力の一つ
たとえば仏教で六神通と呼ばれる六つの神通力の一つに、宿命通という能力があります。
前世(過去世)を思い出せる能力です。とはいえ、その能力を得るためには、仙人(聖仙)と呼ばれるくらいまでの、かな...

やむを得なかった
お布施を施設に建て替えてもらったのなら、施設側は金額を誤魔化して中抜きしていないとはっきりさせるため、お坊さんと遺族が揃っている場で金額を口に出して確認しておく必要があったのだと理解できます。
...

執着です
執着か執着じゃないかと問われたら、たしかに執着ですね。
ただ、その執着を無くすには仏教を学んだりする必要があり、簡単にはなくならないのも現実。
2500年前にお釈迦様(ブッダ)が80歳で亡く...

反故になるかもしれないのはお互い様
彼の側から見ても、あなたをさらに数年も待たせるなら、あなたから愛想を尽かされるリスクがあります。
それでも数年待って欲しいと言うのは、彼にまだ一人前の男としての自信がないからかもしれませんね。...

新しい情報は新しいアイデアの種
今ある情報の中で、限られた時間の中で選択しなければいけないのが人生ですね。
とりあえず、新しい情報は新しいアイデアの種。
家を持つことで体験できる新しい世界もあるかもしれません。
税金に関...