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いじめに遭った私の方が辞めることに…

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パート先で、いじめにあっていました。
相手は同じパートさんで、2年前同じ時期に入った人(一人)です。

店長にも相談したら、
「君が何かしたわけじゃない。俺が何とかするから仕事を頑張って欲しい」
と言われて、それを信じてました。

ですが、エスカレートするばかり。
仕方なく、パート先(大手チェーン店)の本社相談窓口に行きました。

店長にヒヤリングをした結果、
いままで何の対応もしていなかったそうです。

その後、本社の人と店長が話し合い。
シフト予定の分の時給は払うし、
(物を投げつけられるようなこともあって)
このままじゃケガをするかもしれないし、辞めたらどうかと言われました。

心身ともに疲れ果てていた私は、それを受け入れました。

後悔はしていません。
次はきっと、もっといい条件で働ける!とか、
空いてる時間で今まで出来なかったことをしよう!とか
新しいこと覚えるの面倒だけど、新しい場所や人に出会える!とも思えます。

でも。
管理者は何もせず、加害者がパート先に残り、
被害者である私が辞めなければならなかったこと。

この結果が理不尽で、悲しく、苦しいです。

次の仕事が決まらず、このまま首をくくることになったら…
なんて不安にも襲われてしまいます。

何かお言葉をいただければ幸いです。


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お坊さんからの回答 6件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

会社が間違った対応をした

あなたにはまったく非がない。
理不尽な対応しかできない会社と縁を切って良かった。
いつかまた同じ対応をすることでしょうから。

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「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

人としての誠意

イジメはいけないことですね。
その人は、まだ自分が何をやっているかに気づかないのです。
まずは大変苦しい中でよく頑張って来られました。
最悪の事態にいたらず、無事で何よりです。
イジメをする人はまともな人格ではないということです。
心にヤミ、欠乏がある。
あなたが誠意を求める相手はどちらでしょうか。
店長さんか、イジメた相手か特定しましょう。
わたくし事ですが、先日3人目の子供の出産でバタバタでした。
生まれたての女の子の顔、赤ちゃんのホッペにメスで3センチほどのメスの傷が作られてしまいました。
眼の下でした。(危なったです)
「よくあることです」ではすみません。赤ちゃん何も言えませんし。
執刀医の院長さんからは何の説明もないまま、数日が過ぎています。
不服に思い、今日一体、どういう経緯でその傷ができてしまったのかをお伺いし、糺すべきを問いただします。
その医師に誠意が無ければ私は、訴えこそしませんが公言も考えています。
「問題は相手に誠意があるかどうか」です。あなたも、それを問うべきです。
私の子供の場合であれば、ほっぺですから目に刺さらなかっただけ、よかったじゃないですか(^<^)では済みません。要らぬ抗生物質を渡されていますし、本来であれば不要なはずの抗生物質を生まれたての赤ちゃんに投与しなければいけません。傷をつけたのは執刀医ですからミスはミスです。
ですが、そのミスに対して一言の説明も詫びもなかった。
アナタも同じでしょう。あなたは無事ではあったけれど、いじめられたけど無事だったから良かったじゃないかでは済まない問題です。
それはそれ。これはこれ。
お手紙を渡すなりして、詫びるよう、今後犠牲者を生みださないように、主張するべきであろうと思います。
私が今日、治すべき非は「医療ミスがあったにも関わらず、それを無くそうとしている医師の姿勢」。
あなたが正すべき事は「いじめがあったにもかかわらず、それを認めない2人」ではないでしょうか。
暴圧には立ち向かうべきです。
手紙なりで本人にあなたがいじめられて大変悲しい思いをしたことを伝えるべきです。
「私はあなたにいじめられてとても苦しかったです。あなたが本当に誠意をもって詫びるまで、一生あなたを許しません。」とざっくり伝えることでその人の中でいつの日か誠意が生まれます。

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おきもち

お悩み相談08020659278
💕禅ママ説法💗 禅ママの超簡単!不安消しテクニック! (*´ 艸`) 人生って、ちょっぴり不安がいっぱいよね? でも大丈夫! 「現実」と「頭の中だけ」をちゃんと見分けられるようになれば、不安なんてちっぽけなものよ! だって、みんな「もしも~」「もしかして~」って、頭の中で勝手にドラマ作っちゃってるだけなんだもん。 (˘ω˘) 「あれが起きたらどうしよう」とか「こんなことになったらどうしよう」って、まだ何も起きてないのに、勝手に心配しちゃうのよね。 だから、今この瞬間、目の前にあるものに意識を集中してみよう! ✨ 見えるもの、聞こえるもの、感じてること… そうすれば、どんなに不安なことがあっても、"今ここ" に戻ってこれるわよ! 心配事って、まるで映画の予告編みたいなのよ。 まだ何も始まってないのに、ドキドキハラハラしちゃうでしょ? でも、実際は、今この瞬間、目の前で起きていることだけをちゃんと見ればいいのよ。 そうすれば、心はもっと穏やかになるわよ。 不安を感じたら、ちょっと立ち止まって考えてみてね。 「この不安、本当に今の私に必要?」 「今、目の前で起きていることは、一体何?」 そうやって、現実と想像の違いに気づけば、不安に振り回されることも減っていくわよ。 だから、今日一日も、"今" をしっかり感じて、笑顔で過ごしてね! (*´ 艸`) じゃ、行ってらっしゃい!

自分にあった職場は必ずあります。

 私も職場のいじめに遭い、辞めた口です。周りからは「何で辞めたのか?」「そんな事はどこでもある。」と言われ、なぜか私が責められました。今は、時給は安いですが自分にあった職場を見つけて有意義な生活を送っています。(因みに副業ですが・・・)いつか自分にあった職場が見つかることでしょう。今は少し苦労するかもしれませんが、根気よく探してください。
 「雪裏の梅花只一枝」(雪ばかりで厳しい冬かと思ったけれども、梅の枝には梅の花のつぼみが付いている。春はどんな厳しい冬にでも訪れる)本来の意味とは違いますが私はこのように訳します。深い意味はもっと長くなるので自分で考えてみて下さい。自分の答えを見つけてください。
 いじめていた人ですが私の時は風のうわさによるとあの後、いじめたことを責められ、辞めさせられ、今は行方不明らしいです。今思うと本当に辛いのはいじめていた人と思います。あなたの職場でも必ずそれなりにいじめていた人にはいわゆる報いというものが待っていると思います。それが乗り越えるかはその人次第ですが・・・。
 いじめられたことは「時とともに記憶も消えていきます」と言いますが、中々消えません。私は未だに夢に出てきます。それはどうなんでしょうか?下手をすると一生の傷として残ります。記憶は消えません。それを背負って生きて下さい。それはなぜか自分がいじめる立場にならない者として。例えいじめる立場になったようなら、そのことが思い出されるため。人は知らず知らずの内に人をいじめる立場になっていることもあります。そうしないためにも普段から相手の気持ちを想像することが必要になります。
 後はどうするかは自分で考えて行動して下さい。自分と同じ人を作らないことが大切かもしれません。
自分さえ良ければそれでいいならいじめている人と何も変わりがありませんよ。

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目指せ!となりのお坊さん あなたの小さな悩み相談お答えします  私があなたの悩みを解決するのではありません あなたの悩みを解決するお手伝いを私がするのです ちょい悪坊主を目指しています。尊敬する人は一休さん。
ここだけの話し  どんな些細な質問でも回答します! ・私の目指す僧侶は一休さんのようなちょい悪坊主です。時には常識にとらわれずとんでもないことを言いますが、しっかり受け止めて下さい。私もしっかりとあなたの質問を受け止めたいと思います。 ・先ずは30分からで、システムに慣れたら時間を延ばしたいと思います。

あなたが会社を見限るか、会社とも闘うか

 つらい思いをなさったんですね。それに、miyaさんの質問を読むと、会社側の対応にも怒りを感じますね。さぞ、苦しかったことと思います。

 労働問題の相談窓口としては、労働基準監督署や東京都の労働相談情報センターや法テラスなどがあります。また、民間でも労働相談に応じてくれるNPO法人があると思います。但し、そういうところで相談するにしても、miyaさんの方でイジメを受け、会社側が不当な対応をしてきたことを証明することが必要になると思います。今の時代なら、同僚のイジメの実態や会社側の不当な対応をスマホで動画を録画したり、ボイスレコーダーで録音したり、またノートに記録したりすることが必要かもしれません。
 よほど客観的な証拠が無ければ、役所は動いてくれないと思います。実際の具体的な相談事例や対応については、「Yahoo知恵袋」や「教えてgoo」で検索した方が参考になるかもしれません。

 不当な対応しかしてくれなかった会社と闘う方法もあるかもしれませんが、あなた一人で闘うにはかなりのエネルギーと時間が必要になると思います。仮に、miyaさんが辛抱して職場に残っていたとしても、所詮その程度の対応しかしない会社ですから、更に酷い状況にぶつかっていたかもしれません。退職したことを前向きに受け止めて、より良い職場を出会えるよう、求職活動に頑張ってください。

 尚、世の中には少なからずブラックな企業が存在しますし、パワハラ・セクハラする上司同僚の居る職場も少なくないと思います。そういう問題にきちんと対応してくれる会社も有れば、無視したりもみ消ししたりするだけの会社も有ると思います。今回のケースを教訓として、イジメやハラスメントに負けないためのノウハウを身に付けていく。イジメと闘える自分を作っていく。そのための勉強の機会だったんだ、と受けとめてみてください。

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個別相談可能
 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努めております。決して容易いことでは有りませんが、一期一会の気持ちで相談に、葬儀法事に励みたいと思います。    最初法学部部にで学び、4年間ほど公務員をしていました。(税務署勤務)その当時の学びと経験を終活相談に活かしたいと思います。                                              昭和63年5月に住職となってから、30年が過ぎてしまいました。仏教学・禅学もそこそこ真面目に学んだつもりですが、宗教学・宗教民俗学に力を入れて学びました。そういう分野については丁寧な回答が出来るかも。
一人一人の気持ちに寄り添い、傾聴に徹して、心をほぐしてあげられるよう、努めたいと思います。 それと同時に、完璧に出来るとは限りませんが、其の人が歩むべき方向を一緒に考えてあげたり、次の一歩を踏み出せるよう背中をおしてあげられるよう、努めたいと思っております。

大変な苦労をされたようですね。
そんな会社辞めてよかったのかもしれませんね。
もう仕事を辞めたということですので、今はもう、悩む必要がなくなったということです。
思い出して、色々考えるとイライラするでしょうが、もう、そんなことする必要も無くなりました。
身軽になり、スッキリされたはず、あとは時とともに記憶も消えていきます。いちいち思い出そうとせず、思い出しても放っておくことです。時間の無駄だと思い、解き放たれたスッキリ生活を充実させましょう^_^

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禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す事で、ちょっと楽になれます。悩みの根本に気づき、明るく爽やかに生きていきたいですよね。 私自身、禅との出会いにより救われた一人です。皆様に少しでもお伝え出来たらと思います。 人は自分の都合を立てて物事に向き合うところがあります。私の回答も期待していたものと違うことがあるかもしれません。その時に素直に聞けるか、回答の内容を否定的に聞くかで救われるかどうかが変わります。疑問は出てくると思います。その時はご相談ください。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。 ◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。 ◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。 ◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。

1・11追記。なぜ会社は加害者を選んだのか。

あえて厳しいことを、一応申し上げます。
普通なら、会社は加害者をクビにすればよい話でしょう。
加害者か被害者、どちらかが辞めればトラブルがなくなるんだし。
なのに加害者が会社に残った。
会社は相手方を選んだのです。

つまり、従業員としての仕事の能力で、相手方に負けていた(少なくも会社側から見た評価はむこうの方が高かった)のです。
サラリーマンやバイトは、自分の労働力を会社などに売る、プロの仕事人です。
お客様(あなたの労働力を買ってくれる会社)に自分をアピールすることも、プロには大切な仕事です。
また、他の従業員とのチームプレーも大事です。
もしも、あなたが加害者よりも圧倒的に有能な人材だったら、会社は加害者をクビにしたでしょう。
プロとしての競争に負けたのです。
相手の方が一枚上手だったのです。
今後のために、ご自身の仕事のやり方もよく考えてみてはどうでしょう?
追記1月11日
なるほど、一定の率の障害者を雇用することは企業に義務づけされているから、会社は加害者をクビにしたくなかったのかもしれませんね。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

質問者からのお礼

早速、こんなにたくさんのお言葉をいただけて、光栄です。

けんしょうさまの「会社が間違った対応をした」とストレートなお答え。
邦元さまの「時とともに記憶も消えていきます」とのお言葉。
こちらの二言が特に響きました。

訴えたところで、ずっと辛かった記憶と向き合って多大な時間を費やして…
数十万が精々。弁護士費用にもなりません。
とても労力に見合うものではありませんよね。
もうすっぱりと綺麗に辞めており、連絡先も消去しています。

今後の生活をどうすれば良いか…と別の不安は生まれましたが(笑)

皆さま、貴重なお時間を割いてくださって有難うございました!

どうやら大変な誤解があるようで…

・相手の方は精神的なご障害をお持ちでした。
(団体さんの援護による特別雇用でいらしたそうです)

・今回の決定をされた店長・本社の方は現場をご存じありません。
現場チーフの方は、当日までシフトに穴をあけられることすら
知らされなかったそうです。

せっかくですが、わざわざ嫌なことを思い出して苦しむ趣味はございません(笑)
ありがとうございました!

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ