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仏教とは

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仏教とは思考停止を勧めているのですか?


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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

言葉による思考を離れたのち、再び言葉による思考に戻ってくる

こんばんは。私は次のように説明したいと思います。

仏教は単に思考を停止することを勧めてはいません。言葉による思考を離れたのち、再び言葉による思考の世界に戻ってくるのが仏教です。そのとき、言葉による思考を離れたところに生まれるのが智慧であり、再び言葉による思考の世界に戻ってくるのは慈悲によるものです。

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hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

NOです

思考そのものの停止ではなく、思考に思考を重ねて無駄に膨らませ続けることを停止します。

参考
https://hasunoha.jp/questions/20174

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曹洞宗副住職。タイ系上座部仏教短期出家(捨戒済み)。仮面系お坊さんYouTuber「仏教・お寺ch 大慈」。 【現代日本仏教最大の課題のひとつはコミュニケーション不足】をミッションに10年以上、インターネット上で情報発信をしています。 YouTubeでは仏教の教えや読経だけでなく、お寺の真相やお坊さんの生活が分かる動画を配信しています。(リンクは↓のURL)

「サムイェーの宗論」

問問様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

確かに、その昔、中国の禅宗の中において、「思考停止」、「無念無想」、「不思不観」が勧められてしまっていた時代がありました。

しかし、吐蕃王国の敦煌攻略によって、上記の教えを勧める中国の禅宗の僧侶と、インドから仏教が伝わったチベット仏教の僧侶との間において、歴史的な一大論争が巻き起こります。

794年からチベットのサムイェー寺において始まった「サムイェーの宗論」です。

ここでいったんは、上記の教えを勧める中国の禅宗が有利となるものの、チベット仏教側がインドから招へいした学僧たちとの再論争にて、「思考停止」・「無念無想」・「不思不観」を勧める教えは完全に否定されるところとなります。

その問答の詳しい内容も含めて、禅定における止観に関して、仏教の認識論・論理学を学ぶ意義は大変に高くあります。

恐らく来年か、再来年かには、チベット仏教において止観を学ぶための基本書となるジャムヤンシェーパ大師の「静慮無色定大論」の和訳が刊行される予定となっていると聞いています。「静慮無色定大論」の中には「サムイェーの宗論」の問答も取り上げられています。

是非、刊行された際には、理解に役立てて頂けましたらと存じます。

川口英俊 合掌

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最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。 https://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k

真逆です。お釈迦様はよく考えなさいと言われております。

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私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

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