仏さまにお話を聞いていただく作法
いつも回答されているお坊さま方、お疲れさまでございます。
私もぜひお答えをいただきたいことがありご質問しました。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は今、転職・結婚・引っ越しと人生の転機が重なっています。
周りの人の助けもあって想像していたよりも大変ではないのですが、そのなかでもやはり一人で抱えきれない思いというのがあります。
そんなとき私はいつも主人や友達やカウンセラーの方に話を聞いてもらっていたのですが、仏教関連の本を読んでいたところ「話したいことがあれば仏さまに聞いていただけばよい」というような記述を見かけ、とても興味を持ちました。
というのも、誰か他の人に話を聞いてもらうとその人を拘束するようで心苦しいですし、自分のほしい反応が返って来ないとその人を恨んでしまうなど余計なことをしてしまって良くないと思うからです。
そこで質問なのですが、仏さまに話を聞いていただくときの作法のようなものはありますか?
私は今はとりあえず合掌して「仏さま、私の話を聞いてください。(話し終えたら)聞いていただいてありがとうございました」というふうにしていますが、それで良いでしょうか?
仏さまは慈愛溢れる存在なのでこんな細かなことで怒ったりはなさらないと思うのですが、どうせやるなら作法に適った方法を取りたいと思いました。
なにかご真言を唱えるとか、お経を唱えるとか、挨拶のようなものがありますか?
ちなみに私は一応仏教徒ですが、母方は浄土宗、父方は真言宗、夫の実家は不明という感じで宗派がよくわからず、家に仏壇もありません。
どうぞご指導くださいますようお願いいたします。
有り難し 6
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