がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
最近は、晩婚化や経済的な事情で、3人以上子供を産みたくても、あきらめてしまうご夫婦もいますね。
だから、裏を返せば、「3人も産む」というのは珍しく思われ、わざわざ3人も産むには何か特別な理由が...
生きることは、死なないために苦痛から逃げ回り、死なないために動き続けることです。
息を止めたら苦しい(死にそう)だから、息を吸う。
息を吸い続けたら苦しい(死にそう)だから、息を吐く、また吸...
野球は、そういう世界です。
それをひっくりかえせるくらいの圧倒的な実力があれば別ですが、ちょっと秀でてるくらいでは、監督の采配次第でそういうことはありえます。
それを今さら文句言うくらいなら...
生きることは全て苦痛なのです。
認知症は病気です。
家族が病気になることは、誰にでもあることなので、仕方ないことです。
現実を嫌だ嫌だと拒んでいるときは、幸せを感じることができません。
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お金がかかる趣味であるなら、親御さんに反対されてる場合は、やはり、自分で稼げるようになってからやった方が良いでしょう。
私は、オタク趣味は悪いとは思いませんが、一方で、学生時代には色んな経験を...
人生設計は、設計(計画)していてもそのとおりにはならない場合がありますが、
計画していなければなおさら希望どおりにはいきません。
みんな、卒業や就職は、だいたい何歳で卒業したいか何年も前から...
大慈さんのおっしゃるように、そのお寺の他の檀家さんにきくのが確実です。
しかし、檀家さんに知り合いがいない場合、ご住職さんに直接きいてもかまわないと思います。
お布施は、少なく済んで得した、...
社員さんたちが許してるなら、それでよいのでは?
若い子からタメ口で話しかけられたら、若者扱いされてるみたいでうれしい場合もあります。
んー、つまり、社員さん達にとっては、学生バイトは...
親を説得するには、それなりの材料が必要です。
これは、卒業論文を書くことや、就職試験の面接も同じではないでしょうか。
また、相手(親)の気持ちも充分にケアしてあげられる優しさと余裕も持っ...
仏教では、心は無常(一瞬一瞬浮かんでは消え、変化している)であると言います。
一説には、一人の人の心には1日のうちに8億4千の「念」があると言われます。
「念」とは、心の時間の最小単位です。...
縁もゆかりもない家に勝手におしかけるお坊さんはいません。
滋賀県や和歌山県のそのお寺と昔からつきあいがある(先祖がその土地出身)なのでしょうか?
それで、あなたの家は今でもそのお寺の檀家・信...
悲しいとか嬉しいとか、楽しいとかつまらないとか、好きだとか嫌いだとか、
いちいち感情にずぶずぶになりすぎなのかもしれません。
感情は台風です。
台風は非常事態です。
台風が来たら、家の雨...
お線香にしても、お布施にしても、「相場」を気にする人が多いですが、お寺側はあまり気にしていない場合もあります。
ところで、こんな話を以前に聞いたことがあります。
お布施は、「少なく済んで得し...
あなたのお子さんへの対応は、私も同じ状況なら同じように言うだろうと思いました。
ところで、ある研究者が、子供たちに以下のようなビデオを見せてから質問する実験をしたそうです。
ビデオに映ってい...
これは、心理学的な話ですので、そういう人が割りと多いというだけで、絶対にみんながそうではないかもしれません。と、前置きした上で、
女性は父親と欠点が共通している男性にときめくことがあるらしいで...
煩悩は生きる活力になる場合がありますね。
それもそのはず。
煩悩の大ボスは、生きることへの執着、渇愛なのです。
生き物は必ず死にます。
それがあたりまえ。
なのに、私達はまだまだ生きて...
家族に迷惑をかけることになりますので、あきらめましょう。
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏をとなえ、冥福を祈ってください。
それで充分に供養できます。
執着は悩み苦しみの原因で...
ご主人のご冥福を心よりお祈り申しあげます。
私は、地方の役場で働いており、仕事上、たくさんのシングルマザーとお会いする機会があります。
たとえば、未婚で妊娠したが、彼氏に逃げられてしまう...
ご存じのとおり、日本社会は少子化に悩んでいます。
ご主人の発言を考えてみると、経済的に余裕があるならもっと子供が欲しい、とも聞こえます。
本当は子供が欲しいのに経済的な理由でだんねんせねばな...