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有り難し有り難し41821
回答数 回答 2815

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最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。
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回答した質問

経典について

ともやさま

確かに伝わった経典においては、サンスクリットの漢音をあてただけのもの、サンスクリットから漢訳されたままのものなどにおいては、理解が難しく、また、それらの邦訳を読んでも、よく分か...

質問:敷居が高い日本の経典

回答数回答 5
有り難し有り難し 19

仏様の願い

だいすけさま

仏様は、菩薩の修行時代に持たれておられた誓願を成就なさられて悟りを開かれて、仏陀・如来となられました。

ですので、菩薩時代における誓願が、まさに仏様の願いそのものである...

質問:仏様自身のお願いの叶え方

回答数回答 2
有り難し有り難し 6

仏縁

ありすさま

チベット密教へのご興味、誠に尊く有り難いことでございます。

特に曼荼羅など灌頂の重要な内容に関わること、灌頂にて使用する法具等は、確かに秘密にすべきことで、秘密を見てしま...

質問:罪について

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

悟りへと向けて

ねこさま

仏教における目的は、悟りを開くことであります。

悟りは、確かに究極的な安心、絶対的な幸せの状態であると言えるでしょう。

しかし、世俗的なことでの一時的な安心や幸せと混...

質問:仏教での絶対の幸福

回答数回答 2
有り難し有り難し 12

頑張るを目的としない

琥珀さま

「頑張る」ということが目的化してしまい、本来の目的である「幸せ」や「安心」というものが見えなくなってしまっている可能性があります。

頑張るというのは、あくまでも「手段」であ...

質問:もう死にたい

回答数回答 3
有り難し有り難し 18

中道

廻(めぐり)さま

仏教では「中道」という教えを説きます。

中道とは、バランスがうまくとれているというイメージであります。

虚無・悲観主義と欲望・快楽主義の両極端を避けるという感...

質問:慢性的に空しくなる人向けの教えを知りたい

回答数回答 1
有り難し有り難し 5

菩薩の段階

しんじんさま

菩薩であっても、段階(レベルの差)があって、迷い苦しみの世界(六道)に輪廻してしまう菩薩ももちろんおります。

菩薩五十二位の後半の段階に十地がありますが、煩悩(障)が無...

質問:仏典は矛盾がある?

回答数回答 2
有り難し有り難し 10

祈りについて

琥珀さま

仏教における「祈り」というものは、「菩提心」(悟りへと向けた志の心)を強めて仏道を前へと進めるための一つの糧(燃料みたいなもの)であると存じております。

ですので、「祈り」...

質問:仏様にお祈り(?)する内容について

回答数回答 3
有り難し有り難し 10

死・中有・再生

ともやさま

仏教においても、死後におけるありようについて、詳しく述べられている論書がございますが、その中でも、日本語での訳注があり、私たちでも学ぶことができるのが、ヤンチェン・ガロ大師の「...

質問:死への恐れを軽減する義務

回答数回答 3
有り難し有り難し 7

「往生」するための因縁とは何か

kairiさま

全ては、因縁果の理の中にてあり得ているところとなります。

因縁(原因と条件)なくし結果なしであります。

浄土への「往生」という結果へと向けた因縁とは何であるのか...

質問:念仏、念仏言うけど…

回答数回答 3
有り難し有り難し 13

救い、悟りへと向けて

savantさま

輪廻(迷い苦しみ)から悟りまでも含めて、一切は、「縁起」し「空」であります。

全ては、「縁起」として成り立ち得ているため、拙生も、savantさまも、また、この問答...

質問:結局救いはないのでしょう?

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

「自灯明 法灯明」

ともやさま

仏教は、「自灯明 法灯明」とお釈迦様が最期におっしゃられましたように、(お釈迦様が残されました)仏法を頼りとして、自ら自身にて、その仏法の内容を実践し、仏の道を歩み進めてゆくこ...

質問:なぜ、仏教は「宗教」ですか?

回答数回答 3
有り難し有り難し 21

「智慧」とは

しんさま

「智慧」とは、世間で言うところの「賢さ」であったり、知識が豊富であるということなどではなく、「真理を知る力」のことであり、一切のモノ・コトに通底している真理のありようについて知る...

質問:智慧とはなんでしょう?

回答数回答 2
有り難し有り難し 1

悟った者のありようについて

しんさま

悟りという事態とは、いかなる事態であるのかを説明するために、私たちのように悟っていない凡夫の者のありよう、更に、煩悩(煩悩障)を無くして解脱した者(阿羅漢、独覚・縁覚・声聞の聖者...

質問:悟りについて。

回答数回答 2
有り難し有り難し 5

「空」と「縁起」の中道

savantさま

確かに「執着を捨てる」ということが、悟りのために、よく言われしまうのですが、問題は、何の執着を捨てるのかというところとなります。

ただ単に、「全て」と捉えてしまえば...

質問:悟りが得られないです

回答数回答 4
有り難し有り難し 14

色々な仏様

カメ子さま

色々な仏様がいらっしゃるのは、人の心がそれぞれ違うように、それぞれの仏様の心のありようも違うからであります。

もちろん、悟りというゴールは同じです。しかし仏様となるまでの...

質問:仏教にはなぜ多数の仏様がいるのですか?

回答数回答 4
有り難し有り難し 11

問題の根本へのアプローチから

ともぞうさま

発達障害と膠原病、一見、全く違う分野となりますが、実は要因が同じである場合もあり得ると、あくまでも拙私見ではございますが考えております。

発達障害や膠原病には、遺伝的要...

質問:障害、病気の受け止め方

回答数回答 1
有り難し有り難し 10

過度に心配、恐れることはありません

けけさま

過去のことに囚われて、迷い苦しんでしまうことはありますよね・・

一つ言えるのは、過去の事実は変えられないけれども、その事実を捉える今の自分、心は変えられるということでありま...

質問:過去で止まっている

回答数回答 1
有り難し有り難し 10

世襲制の弊害の一つ

やねさま

禅の修行システム、組織は、良い意味においては、厳しく統制がとれており、無駄が排され、合理的、構造的に整った面があると言えます。

しかし、悪い面としては、排他的、独善的となる...

質問:禅の心

回答数回答 1
有り難し有り難し 24

無駄かどうかはわからない

harukana様

無駄かどうかは、ただ、そう思えば、そうなり、そう思わなければ、そうならない、まあ、「こうだ」と決められないものでございます。

仏教的には、難しく申せば、「空」と...

質問:本当に人生で無駄なことはありませんか?

回答数回答 2
有り難し有り難し 14