自己紹介
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。
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回答した質問
苦しみを滅する道
追記・・仏教はご想像なさられておられるように難しいものではなく、四つの聖なる真理である四聖諦を基本として成り立っております。
苦、集、滅、道。この四項目について理解して押さえることができた...
ドヤ顔で言おう。「学生時代に頑張ったことは何もない」と
そんなととろさまに下記のコラム記事をプレゼントします。。
ドヤ顔で言おう。「学生時代に頑張ったことは何もない」と
https://www.onecareer.jp/articles/78...
分派、流派について
江戸っ子さま
分派、流派について改めて考えてみると、なるほどと思うところはありますね。。
要は、政治の世界における派閥と同じで、党(理念は同じ)の中でも派(考え方の違いによるグループ...
四聖諦
MMMさま
確かに人の世界においては、八苦が代表的にあるため、そのように思われるのは当然のことであるかとも存じます。
しかし、仏教では、人として生まれられること、また、有暇具足も備え...
「空と縁起」
saticoさま
「空」を理解するためには、「空」と同時に「縁起」についても理解していくことが求められるものとなります。
そして、「空」は、絶無、虚無とは全く違うものとなります。
...
病気の因縁は
らっちゃんさま
「先祖からの因縁で不幸になる」というのは、まあ、詐欺的な商法の一つで、不安を煽り金品をむしり取るという謳い文句の一つであるとお考え下さいませ・・
仏教では、四つの聖な...
第四十一願
のちさま
第四十一願に拘わらず、仏教を学び修せられる境涯としての「有暇具足」を得られたことが必ずしも念仏者における「信心」の決定、証左として成立するわけではなく、「有暇具足」を得られたのは...
中絶
ららさま
基本的に僧侶が中絶を肯定してしまうことは、大きくには不殺生戒に反することになるため、お勧めができないものとなります。(お釈迦様の時代にあった中絶に関与した僧侶は例外なく僧団からの...
追善供養のあり方
大福大家さま
回忌における追善供養(代表的には、初七日から三十三回忌までの十三仏供養)は、必ずしなければならないというものではありません。
もちろん、正式に僧侶に読経して頂いて、功徳...
仏陀に映える(顕現している)世界とは
追記・・制限字数の関係上、お礼のご質問の件は、また別質問にて
hanakoさま
「世界は美しく、人生は甘美である」
まさに、この解釈は非常に難しいところがございます。
た...
「信心決定」
のちさま
基本的には、「信心決定」は内証であるため、他の者から判断できない側面があります。要は、モノコトをどう認識しているのかということを他人からは知り得ないというものであります。もちろん...
仏縁
なっちゃんさま
故人さま並びにご遺族皆さま、参列の皆さまにおいては、ご葬送におけるご仏縁を頂戴することが何よりも大切なものとなります。
もちろん、何でも良い、適当で良いというわけでも...
大慈悲の御心
ikuさま
仏さまは、もちろん、大慈悲の御心にて私たちの事をご心配なさられておられるお優しい御方でございます。
真理は確かに厳しく、そしてなかなか受け入れ難いものであるかもしれません...
輪廻にある衆生は、ある意味で全て「悪人」
つくしさま
浄土真宗の教義的な「悪人正機」の解釈とは異なるかもしれませんが、ご参考までに。。
人間のみならず、輪廻にある衆生の99.99999999999999999999%以上は、...
仏教の智慧のお力を賜ることによって
輪廻や霊魂のこと
にんじんさま
輪廻や霊魂のことについて信じると、確かに悪いことを抑制できる面がありますが、問題は、それだけでは十分でなく、輪廻や霊魂を善きものとするための因縁を調えるための方法を実践してい...
ご縁次第
きいさま
全てはご縁であります。
ご縁次第。仏教では、因縁次第と申しますが、何事においても結果というものには、必ず因縁(原因と条件)があるということであります。
まあ、結果も現...
業の力
はすのふあさま
確かに、悪趣を避けるための内容が説かれてあるお経はたくさんあり、拙生も、例えば「破地獄偈」がある「開甘露門」や、まさにそのご利益の大きいとされる「仏頂尊勝陀羅尼」は毎日読誦...
「百字偈」
佐々木盛綱さま
真言宗在家勤行次第にてなさっておられるのかと存じます。それは経本の通りで構わないかと存じます。
観音経偈(世尊偈かと存じます)も良いかと存じます。
「百字偈」は...
「中道」
レイさま
まあ、少し漠然とした不安からの虚無的、ニヒリズム的な感じがあって、というところでしょうかね・・
このままでいたいけど、これから先でここから悪くなるのが怖いということもあるで...