自己紹介
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。
 1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。
 遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
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こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。
想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。
どうぞ安心してお話しください。
回答した質問

私も、そうです。
私の場合は平均寿命を想定して
あと25年くらいかなぁって思っています。
でも
事故で今日死ぬかもしれないし
運良く100歳まで生きるかもしれない。
それは誰にも分かりません。
...

間違われて、あなたも困っているでしょ。
間違えた人は
間違えたことも気付かずに
あなたの上履きを履いているのでしょう。
入れ違いになったのでしょうから
他に困っている人はいないでしょうね。
大丈夫ですよ。
あなたは何の...

マイナーな話も…
1:浄土真宗は、
  宗祖の親鸞聖人から結婚が認められているので、
  その時から世襲で住職を務めています。
  東西両本願寺のご門主(ご門首)は親鸞聖人の子孫です。
  娘さんしかいな...

仏教は、様々な形がある宗教です。
日本の仏教は
日本に合うように独自の変化を遂げました。
だからインドとは違う仏教になったのも
ある意味仕方が無かったことと思います。
日本では各々の宗旨宗派が
各々の経典をよりどこ...

この3年間をどう思いますか?
無駄でしたか?
無駄にしてしまってもいいですか?
もう1年学校で頑張るのと
新しいところで頑張るのと
どちらが苦しいでしょうか?
死ぬ方が楽なのでしょうか?

自立するために勉強する。
私は在家出身ですが
お医者さんになろうと進学校に進み
高校で化学が好きになり大学は理学部に進み
大学での実験三昧が嫌になって金融機関に就職し
バブル崩壊で仕事がきつくなって脱サラして
...

成るようにしか成らない。
自業自得。
身から出た錆。
第三者から見たら
周囲に迷惑を掛けっ放しの
間違った選択だなぁと思いますが
あなたにとっては
その選択しかなかったのでしょうから
仕方がありません。...

お悩みを阿弥陀如来に取り次いでいる。
そういうイメージで
私は傾聴しています。
私の後ろには
阿弥陀如来がついていてくださっていて
相談者の重荷を全て引き受けてくださるから
私は何も受け取っていません。
だから
私...

徹底的に話しあいましょう。
彼の欲しくない理由に納得できれば
二人だけの結婚生活に踏み切れるでしょう。
彼の理由に納得できなければ
あなたの欲しい理由を
彼に納得してもらいましょう。
どちらも無理なら
...

仏教では、そのようなことは説いていません。
浄土真宗本願寺派の教学伝道研究センターは
原始仏典と大乗仏典にさかのぼり仏典を読み直し
自死に関する数百カ所を分析しました。
その結果
釈尊は自死について価値判断をしていないことが判明し...

酷い目に合わなくて良かったです。
下心を隠そうともせず
体目当ての発言をするような輩と
会わずに済んで良かったと思います。
ネット上だけでなく
実際に人と会いながら
対人恐怖症を克服していきましょうよ。

剃髪の決まりがある宗派もあります。
禅宗系では毎月剃髪する日が決まっているそうです。
それ以外の日でも好きで剃髪する人もいますから
スキンヘッドもいれば短髪坊主頭もあるのです。
他のほとんどの宗派でも坊主頭の人ばかりです...

なぜ そんなに気になるのでしょうか?
その彼の友人も
全く気にしていないよと
言ってくれました。
「嫌われているんじゃないか?」
「もっと酷いことをしたんじゃないか?」
全てあなたの仮想ですから
直接本人に聞いてみて...

彼氏に嫌われればいい。
どういうところが好かれているのか
どういうことを嫌がるか
これまでの交際で
ある程度分かっているでしょうから
嫌われるように振る舞えば
彼氏の方から振ってくれるのではないでしょうか。

どのような事情も、仏さまは受け入れてくださいます。
お仏壇だけ預かっていただければ良いと思いますが
宗派や地域によって作法が違いますので
やはり菩提寺のご住職にご相談ください。

今後は絶対に手を出さないこと。
過ぎ去ってしまったことは
もう反省するしかできません。
元カレも何も言ってこないのですから
その不安も
あなたの考え過ぎかもしれません。
ただ今後は
本当に気をつけていきましょう。

夫が大事なら、答えは一つ。
あなたの実母ですから
遠慮なく本心を話し合うしかありません。
お母さまもストレスを感じているでしょうから
この別居話は
お母さま一人に苦渋を迫るものではないと思います。




