自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

瞑想や念仏をしてみては?
仏教の修行は、布団に寝ながらでもできます。
悩み苦しみを減らす智慧を得られたり、自分や他人への怒りが和らぎ温かい慈悲の心が湧いてきたりする。
それが仏教の修行です。
人生の醍醐味は、仏教の...

夫は所有物ではない。結婚しても恋愛対象。
夫でも、親子でも、自分以外の人間、つまり他人です。他人は、あなたの所有物ではありません。
他人を所有物のように考えると、裏切られたとか失ったとか、怒りの煩悩が刺激され、気分が落ち込む原因になり...

だから人類には仏教が必要
死とどう向かい合うかは、仏教のメインテーマの一つと言えます。
あなたのような人のために、仏教があるのだと言えます。
是非、仏教を学び、実践してみてください。
浮かんでは消えていく妄想雑念を...

お札は、本来はただの物体
お札はただの物体です。
だから本来は、燃やし方のルールなどは必要ありません。
儀式儀礼や迷信への執着は煩悩(悩み苦しみの原因)です。
セレモニー(儀式)は、やりたいからやるのは良いですが、...

煩悩による願いごとはやめた方が良い
どんな神様を祀っても良いと思いますが、仏教的には、煩悩による願いごとはやめた方が良いでしょうね。
欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩は、悩み苦しみを増やす要因になります。
そのような煩悩につ...

日光浴びてセロトニンを分泌させる
こちらのサイトをご覧いただくと書かれていますが、http://www.minamitohoku.or.jp/information/minamitouhoku/201411/navi.html
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仏教用語の基礎知識(水野弘元)
水野弘元著「仏教用語の基礎知識」
は、基本的な仏教用語を学ぶのに良いと思います。
さらに、アルボムッレ・スマナサーラ長老と藤本晃師の「ブッダの実践心理学 アビダンマ講義シリーズ」の、とりあえ...

すぐに病院・診療所に相談を
「うつ」は心の風邪と言われるくらい、誰でもかかる可能性があるものです。
風邪にかかったら、放っておくより治療した方が良いですよね。
「うつ」も、ひどくなる前に治療した方が良いのです。
脳・...

交渉
人との交渉は、そんな簡単なものではありませんが、将来、仕事でも他人を説得したり、交渉したりする場面もあると思います。
根気強く、あの手この手で心理戦をやる必要があります。
この機会に心理学の...

無人駅でも駅は必要
無人駅であっても、住民にとっては近くに駅があった方が便利。
隣の駅の駅長が兼務でも。
寺院は、それぞれが独立した宗教法人であり、住職(代表役員)の選任は、檀家総会や役員の同意など、手続きが必...

執着は悩み苦しみの原因になる
執着は悩み苦しみの原因になります。
どのような夢なのかはわかりませんが、体調を崩し、経済的にもギリギリの状態で、それでも「あなたが」やらなければならないものなのでしょうか?
たとえば、あなた...

盲目的信仰も煩悩
間違ったしきたりや意味のない迷信などに執着する心も、仏教的には煩悩の一つなのです。
仏様を盲目的に信じることさえ、もしかしたら煩悩かもしれません。
その教えが正しいのかどうかを理性的に確かめ...

キッチンはプライベートな空間でもある
キッチンって、けっこうプライベートな空間ですから、いくらお嫁さんでも普段別居している「他人」に触られるのは、抵抗感がある(手伝われない方が気楽)のかもしれません。
手伝わなくて良いと言われてい...

汚れた心を掃除しなおす
汚れた心を掃除することは、誰にでもできます。
心が汚れまくった罪人であっても、極楽浄土で心の掃除をやり直せるのです。
罪を反省することは、心を汚してしまう自分のだらしなさを反省し、たとえば心...

無数の罪業の報い
私たちは、遥かな過去世(前世)から積み上げてきた無数の罪業(悪のカルマ)の報いで、苦しんでいます。
あなたの被害も、あなた自身の過去からの罪の報いかもしれないのです。
もちろん、加害者の彼も...

人生に良いとこ取りはない
あれもこれも欲しい、という気持ちは痛いほどわかります。
私にもそう思う場面はあります。
しかし、人生に良いとこ取りはありません。
何かを得るために何かを捨てる必要もあります。
まずは、こ...

自殺願望は「うつ」の症状かも
質問にお答えする前に、自殺者の9割は「うつ」など精神的不調を抱えているという専門家もいますので、医療機関に相談してみるのも良いと思いますよ。
で、自殺は許されますか?という質問ですが、あなたが...

期待されるのは仕方ない
年をとってくると、楽しみが減ってきます。今まで感動していた年末の歌合戦を見ても「まぁこんなもんか」と慣れてきます。
そんな日常生活の中で、親戚や友人に子供ができるという変化は、数少ない楽しい刺...

仏教を学んで悟りを目指してみませんか
難しく考える必要はありません。
幸せに生きて幸せに死んでいくのと、
不幸せに生きて不幸せな気分のまま死んでいくのと、どちらがハッピーかという話です。
お坊さんの多くは、人々に幸せになっても...