自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

保育園には慣れる
私は役所勤めで保育などの児童福祉を担当していたことがあり、私の子供も保育園に通っています。
最初から保育園を嫌がらない子供はいません。
しかし、いずれ、お子さんは保育園に慣れてくれます。
...

過去は過ぎ去りもう無い
過去は過ぎ去りもう無いのです。
瞬間瞬間ごとに新しいあなた。
神に命令されたあなたは、過去のあなた。
だから、気にする必要はありません。

心を休憩させる
心は、ものすごいスピードで、瞬間瞬間に浮かんでは消えていきます。
瞬間ごとに新しい心なのです。
なので、1秒前に泣いていても、次の瞬間に楽しく笑うことも可能でしょう。
反対に、過去の嫌な思...

独りで死んでいく
人間は誰でも、独りで死んでいくのです。
財産も家族も友人も、死ぬときには捨てていくしかありません。
ですから、友人をつくることにこだわる必要はありません。
また、プライドの煩悩は悩み苦しみ...

悩み苦しみを減らす
悩み苦しみの原因は欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩です。
煩悩が大きい人は、やがて自分自身の煩悩によって失敗、破滅に至るのではないでしょうか。
実際の現象は、色んな要因が複雑にからみあって...

誘惑の刺激に近づかない
誘惑の原因になる刺激に近づかない方が良いでしょうね。
追記
声の印象や聞き取りやすさは仕事等の色んな場面で役立つスキルですから、素晴らしい経験だと思います。
葬儀屋さんなんかでも式典中...

悩み苦しみの原因に気づく
仏教は、悩み苦しみの原因である煩悩を制御したり消したりして、悩み苦しみを制御したり消したりする教えです。
記憶力が弱くても、人生の悩み苦しみが減らせれば、平気へっちゃらで生きていけます。
そ...

脳という臓器の反応。
脳という臓器(部品)が反応しているだけだと思います。
人間は他の動物よりも大脳が発達しており、複雑な思考ができます。脳の反応に、人間特有の複雑な理由付けをしているだけで、基本的には背中がかゆく...

気長に症状とつきあう覚悟を
お薬の効果については、医師に確認する必要がありますが、そのような症状とは気長に付き合うしかないと、覚悟、あきらめも大切です。
症状とうまく付き合っていくためには、症状がある自分をありのままに受...

当たらなくてあたり前と思う
残念ながら、くじ運を上げる方法は、ありません。
当たればラッキーですが、基本的には当たらないつもりで、期待しない方が良いでしょう。
悩み苦しみの原因は、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩です...
質問:自分の努力が及ばない「運」についてはどう考えればいいですか?

相手の想定を超える
一見、「ああ言えばこう言う」ように見えるのは、あなたの質問一つ一つが、相手にとっては想定内の質問であるからかもしれません。
相手が答えられるレベルの質問では、相手は瞬時に返してきます。
相手...

苦しみの原因は自分の煩悩
仏教では、悩み苦しみの原因は、自分自身の煩悩だと考えます。
自分自身の執着や、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩が、悩み苦しみの原因なのです。
他人と自分を比べるのも煩悩なのです。
是非、...

追記前世で生への執着があったから
前世で死ぬとき、生への執着が残っていたから、また生まれかわってしまったのです。
前世で「もっと生きたい」と思ったから生きているのです。
煩悩があるかぎり苦しみだらけの輪廻転生をくりかえしてし...

教師と親が違うから、補完、相乗効果になる
その様な質問は、想定内ではないでしょうか?
子供がいなくても、教師として専門的な知識やスキルを身につけている。
教師には、教師だからできることがある。
親には、親だからできることがある。
...

心は瞬間ごとに変化。
夫婦の役割分担、配分は、率直に話し合う必要があると思います。
ただ、仕事が忙しいことが根本原因にありますから、夫婦のどちらかが仕事をセーブする必要があります。
場合によっては、正職員にこだわ...

学び直しは可能
たしかに、親の言動を無意識に学習し、真似してしまうことはありますよね。
それを放っておけば負の連載になりますよね。
しかし、人間は、意識的に自分の言動を変えられます。
悪い癖を学習しても、...

檀信徒が望むお寺を創っていく
豪華な施設を矢継ぎ早に建築(修繕?)する必要があるのか、たしかに疑問がわきますね。
ただ、宗教法人の場合、檀信徒が主体的にお寺を運営しなければならないし、寄付も必要だと思います。
檀信徒が主...

信心の意味(下心)はさまざま
日本の先祖(死者)供養の原点は、荒ぶる神を鎮める、死者は怖いので祟られないように慰める、という感覚もあるでしょう。
また、先祖や神様を供養していれば良いことがあるとか勝手な期待もあるでしょうね...