2022/10/27罪悪感から逃れてもいいのだろうか
私は大学院在学中に同期の学生からいじめ紛いのことをされていました。私が真面目に研究しているのを見て文句をグチグチ言い、教員に頼まれたこと(研究以外のこと)を全て私に押し付けた上に気に入らなければ文句を言う、注文をつける。嫌だと言っているのに近づいてくる(相手は男性。世間的に歓迎されなさそうな外見。性格も私とは合わない)。
女性がほぼいない分野なのを分かってて「友達がいない残念な奴」としつこく馬鹿にする。私は大学院外に友達がいて、研究の場に女性がいないから友達作りを優先していないだけでした。
対外的な場にいけば「こいつ馬鹿なんですよー(笑)」とアピールする。幸い、研究発表すると私は評価され相手は勉強していないため、周りは真に受けませんでしたが、性格悪いなと思ってました。
問題は、その人の就職先が教員であったことです。その人自身がどう生きようと知ったことではありませんが、受け持つ生徒が可哀想すぎる。本人はいじめ肯定派と自分で豪語するほどの人間です。私はどうすることもできませんが、罪のない子供達にそんな人間を教師としてあてがってしまう運命の流れに、その人の人間性を知っていながら抗えなかったことに対してずっと罪悪感を抱いていました。
しかし、私はこの数年で人から「もっと自分を大切に」と言われることが多いため罪悪感を手放していく必要もあると感じています。知らない子供達のことまで罪悪感を抱えることは理想的ではあっても手に余ることだとも思います。
この世のすべての人が安らかに過ごせる世界にしたいと願っていますが、抱えきれない罪悪感は手放してもよいのでしょうか?手放す勇気がほしいです。
有り難し 10
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