「苦なるものは無我である」を体験によって伝えるには
いつもお世話になっています。
「分別」 南伝 相応部経部45-8 阿含経典
比丘たちよ、いかなるをか正見というのであろうか。比丘たちよ、苦なるものを知ること、苦の生起を知ること、苦を滅することを知ること、苦の滅尽にいたる道を知ることがそれである。
比丘たちよ、聖なる弟子たちは、この縁起および縁生の法を、正しい智慧をもって、あるがままによく見る。
「比丘たちよ、色(肉体)は無常である。無常なるものは苦である。苦なるものは無我である。無我なるものは、わが所有にあらず、わが我にあらず、またわが本体にもあらず。まことに、かくのごとく、正しき智慧をもって観るがよい。
阿含経典の中の「分別」という中に、「苦なるものは無我である」とありますが、どのような体験によってどのように理解すればよろしいでしょうか。
御教示お願いいたします。
有り難し 16
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