自己紹介
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。
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回答した質問
幹と枝
おーちゃんさま
派の違いは、枝(派)のようなイメージで、幹(宗旨)は真言宗ですから、問題はないかとは思います。
ただ、違いがあるとすれば、細かいちょっとした作法ぐらいになるでしょうか...
仏教の「救い」とは
MMMさま
仏教の「救い」とは、「自灯明・法灯明」とありますように、教えを頼りとして、自らで自らを救わなければならないのであります。
下記問いでも「信」と「救い」について回答させて頂...
権威付け
らっちゃんさま
新興宗教が(に限りませんが・・)権威付けのために(世間的に)有名な方、権威のある方を講演や合同法要等にて呼ぶことはよくあります・・
しかも、当の本人はその宗教、教義の...
「生を明らめ死を明らむるは一大事の因縁なり」
アーサーさま
「生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり」
道元禅師の「正法眼蔵」における言葉であります。
仏家=修行者のみならず、当然に皆においても「生死」は「一大事の...
願い事
伊信さま
願い事は構いませんが、できれば世俗的、利己的な幸せ等ではなく、仏教の場合では、利他的なもの、全ての者が苦しみから逃れられるためになることを願うのが大切なことになります。
簡...
仏教の信とは
まーさま
信仰に関して、仏教においては「信じれば救われる」という図式ではなく、自ら自身において、仏様の教え(仏法)を実践していくことが大切なことになります。「自灯明・法灯明」。
では...
墓じまい
菜の花さま
土葬された方の場合、年数的にも既に御土に還られておられる場合が多いのではないだろうかと思われます。しかし、お墓の閉眼供養をなさられてから、念のために御土はある程度掘り起こして、...
「四聖諦」
採用のポイント
ぴぴゅさま
コロナ禍での就活、誠につらいものがあると存じます・・
企業もかなり影響を受けており、業績の低下と共に、これまでの働き方が大きく変わる転換期となり、尚、新規採用においても今...
「怨憎会苦」
なみさま
コロナ禍は確かに大変でありますが、人類史上、戦争、疫病、災害、飢饉は絶えず起こっており、こういった怨むべき嫌なこととも出逢っていかなければならない苦しみを仏教では「怨憎会苦」と申...
戒律
たは他力のたさま
あくまでも原則としての話となりますが、僧侶が本来守るべき戒を正式に受けるための戒壇は現在日本仏教には無い(まあ、色々議論はありますが)と言えるため、各宗派においての規定と...
「放生」(ほうじょう)
かずさま
仏教では、「放生」(ほうじょう)という功徳の積み方があります。
生き物を放つ、つまり、逃がすということで、魚など食用などで捕らえられた生き物を自然に返して逃がしてあげること...
本来は「無記」ですが・・
ゆっかーさま
仏教には、「毒矢の喩え」としてよく知られている「無記」があります。
当時の仏教以外の哲学諸派からの質問で、現実の問題の解決に何も役立たない議論になるとして、お釈迦様が質...
清らかなビジョン
夏草さま
おつらいことがおありであったのですね・・
清らかな仏様や菩薩さまのビジョンが現れるというのは、どこかの過去世において、それなりの(何らか弥勒菩薩様に関わる)仏縁や功徳があっ...
「三身修道」
ささきさま
まず、仏教は、「無」(絶無・虚無)になることが目的ではなく、「苦しみを無くすこと」と共に、大乗仏教においては、一切衆生を救えるようになるための悟りを得ることも目的となります。簡...
苦しみを滅する道
なつきさま
「地獄が怖い」というのは、ある意味においては正しい認識であり、自分の行いである業をより善くに調えていくための方便的機能を果たしているところがあります。
いわゆる応報刑論で...
時は戻りませんが
ねんねんさま
「時を戻そう」とお笑いコンビ「ぺこぱ」松陰寺太勇さんのフレーズのように流せればよいのですが、なかなかそうはいかないですよね。。
時は戻りませんが、考え方を変えれば、過去...
価値
山荷葉さま
そもそも価値とは何ぞやであります。
世間で良い価値と思われているものでしょうか?
もしくは、自分が恣意的にそれが「良い」価値と思っていることにやや憑りつかれてしまっ...
善行
何者でもないさま
あなた様のように思われている方は決して少なくはないのではないだろうかとは存じます。
皆が皆、満足できる居場所があり、満足して過ごせているわけでもありませんゆえに。
...
愚鈍なる凡夫の自覚
在家修行者さま
得た学び、成長した体感・・へっぽこの愚鈍なる凡夫の自覚ということになりますでしょうか・・
一応僧侶と言われても、ほんの微々たる仏様のことの真似事をしているに過ぎないも...