自己紹介
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。
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回答した質問
自分を救えない者に他の者は救えません
SSさま
心も身体も、もう無理は禁物です。
いいですか?
よく聞いて下さい。
私たち僧侶もある意味では医師です。
釈尊、如来、菩薩が医王と別称されているのが仏典から...
自殺が一括りに悪業となるわけではない
業はシンプル
Ryukiさま
地獄が怖いというご質問は誠に多いです。
しかし、私たちは途方もない長い輪廻の過去世の中で、何万回、トータル何万劫と地獄に堕ちてきております。地獄というよりは、業(カル...
仏教における病癒、延命祈願
なおきちさま
手術の成功、病気の快癒を誠に祈念いたします。
仏教における病癒、延命祈願においては、仏道精進、仏道成就のためというところがございます。
これからも、しっかりと仏教...
因果応報・自業自得
もみじさま
仏教においては、因果応報・自業自得として、自らの業の結果は、自らに受くることになるため、仏さまの計らい云々ではなく、仏さまの教えを実践したから、自分が善い業を積むことになり、そ...
善業を増やす、功徳を積む努力を
ボンズさま
まあ、忘れてしまっているだけで、実は、これまでの輪廻で何万回と地獄に行っていたと思いますから、今さら怖がる必要はありません(笑)
しかし、今、現在は、地獄のみならず六道輪...
読経の功徳
とも子さま
丁度、私のFacebookの方での議論に関連するご質問であり、その内容を少し共有してお話させて頂きます。
一部拙コメント抜粋・・「・・(仏典、お経を)扱う僧侶が未熟で、さ...
仏像のお開眼
kaitoverさま
仏像をお開眼・点眼し、仏さまの分身(法身のお力、お加持のお力)を招来することで、七支分、「礼拝・供養・懺悔・随喜・勧請・祈願・廻向」の対象とすることができるところとな...
死・中有・生の構造
kamayuさま
死後のことを知ることは、今の自分の行いをより善くすることに資することになります。
具体的に臨終から中有、そして、次の輪廻の生へ・・
その構造を詳しく知ることで...
「衣食足りて礼節を知る」が当てはまります
昔に福祉活動・市民活動に注力し、ボランティアにて自分のお金も随分使いました。
結果、お金が尽きても、私生活・仕事も犠牲にしてやらなければという義務感により、やがて潰れました。
余...
この世の全ては因縁によりて成り立っている
すずかさま
仏教は、「自灯明・法灯明」と釈尊が最期におっしゃられましたように、仏法を頼りとして、仏教の教えを自分で実践することによって、自分自身を救う(煩悩障の断滅・所知障の断滅、輪廻から...
「日本脱カルト協会」
ガリバーさま
一種の「依存」症と考えてよいと思います・・
それが、アルコール、ギャンブル、薬物等と違い、「宗教」となってしまっているのであります。
「依存症についてもっと知りた...
金剛杵と金剛鈴
佐々木盛綱さま
密教法具、特に金剛杵と金剛鈴は、重要なものとなります。
もちろん、市販もされており、誰でも手にすることができるものでもあり、お持ちになられることに特に問題があるもので...
自分を救うのは、あくまでも自分自身
とよさま
仏教においては、自分を救うのは、あくまでも自分自身(自分の行い・業)次第となります。
仏教は、自分の行い(業)をより善くに調えるための頼りとなる教えと言えます。
その...
お経の読誦省略
きらりんさま
ふと、修行時代に遠鉢(托鉢で遠くまで出かける)で投宿(宿泊)した先のお寺での朝課(朝のお勤め)で、老僧の住職さんのお経の凄まじいスピードと省略具合にあっけにとられたことを思い...
「自灯明・法灯明」
まるいさま
仏教は、信じたから救われるという教えではありません。
自ら自身において、仏様の教え(仏法)を実践していくことが大切なことになります。「自灯明・法灯明」
では、仏教に...
愛別離苦
釈尊の「自殺」に対する見解
川崎さま
釈尊の「自殺」に対する見解は、非常に複雑なものがあり、初期の教団においては、執着を断つために命への執着を断つ者、つまり、自殺者が多数出たことがあり、それで、不殺生戒により、自殺す...