hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶ですが、普段は公立高校で英語を教えています。そのため、平日は学校の授業と校務（教務主任）に、週末は部活動（郷土芸能委員会（https://www.facebook.com/108674820847274/videos/342485800443982）の顧問）と法務に追われる日々を過ごしています。
浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。
亀山純史と申します。
相手にとって本当にうれしいことは、自分の生活を犠牲にしてまで貢がれることでしょうか。私はそうは思いません。確かに自分のことを思ってくれていることは、大変うれしいことでしょ...
回答 2
有り難し 26亀山純史と申します。
人は自分の価値判断で物事を見て、そして人を評価します。つまり、自分の価値基準の中に入らないことに対しては、必然的に低い評価になります。
では、自分の価値基準は何によって...
回答 1有り難し 16私は普段、高校教員をしておりますので、あなたのご相談には、2本立てで回答させていただきます。
【現役高校教員としての回答】
残念ながら、あなたは「生きる力」を高校時代に学ぶことが出来なか...
回答 2有り難し 24亀山純史と申します。
同じ環境にいながらも、人の悩みは千差万別です。
是非、このhasunohaを彼に紹介して下さい。そして、彼がどんなことに心を悩ましているかを私たちに相談してみてほしいと...
回答 2有り難し 12亀山純史と申します。少しでもお役に立てればと思い、回答させていただきます。
三重苦（見えない・聞こえない・話せない）の障害者として知られるヘレンケラーは、自身の障害に対して、神に感謝してい...
回答 2有り難し 29亀山純史と申します。
「自分の人生はすでに決まっている。」とはどういうことでしょうか。あなたの人生は、たとえば、「あなたは明日学校に遅刻をし、先生に怒られるでしょう。」などと予言できるものであ...
回答 3有り難し 7岩手県の亀山純史と申します。このたびは、陸前高田市のボランティア活動に参加していただき、誠にありがとうございました。私も震災直後に同じ岩手県の大槌町に、民家に押し寄せた瓦礫撤去のボランティアに...
回答 4有り難し 12亀山純史と申します。
「あちこちの宗派が入り混じってしまって」と思っているようですが、様々な宗派の空気に触れることは決して悪いことではありません。私の宗派は浄土真宗ですが、私もこのhasuno...
回答 3有り難し 17亀山純史です。昨日のご質問に対しての回答に続いて、こちらのご質問にも回答させていただきます。
私の基本的な考えは、マナーと同様に、礼儀は相手に対してこちらがすべきものであり、相手からこちらに対...
回答 2有り難し 12亀山純史と申します。
マナー（今回のご質問では、お礼という行為）とは「自分が相手から受けた行為に対して考えることで、私の相手になした行為に対して、相手から期待するものではない」という見方が大切...
回答 3有り難し 4亀山純史と申します。
相手の行動に期待し、期待通りにならないと自分のことは棚に上げて、不満を感じるのは、あなただけではありません。私たちはいつも、「自分だけは正しい。」「自分はそんなことはしな...
回答 4有り難し 26亀山純史と申します。
浄土真宗の立場からのお墓参りについて、私の考えも織り交ぜながら、お話をさせていただけたならばと思います。
ご質問のタイトルが「亡くなった人に対して手を合わせる時」となっ...
回答 2有り難し 8亀山純史と申します。
「私なんかいなくてもいいんじゃないかって思うようになりました。」とのことですが、親にとって自分の子どもは、自分に役に立つか立たないかでその存在価値が決まるのでしょうか。た...
回答 2有り難し 10この世に、完璧な人間なんていません。でも、お釈迦様は仰いました。「自らを灯明とし、自らをたよりとして、他人をたよりとせず、法（真理）を灯明とし、法（真理）をよりどころとして、他のものをよりどころ...
回答 4有り難し 7亀山純史と申します。
受験一色の中で、自分だけが取り残されているという思い、それを仕方がないと割り切るしかないことが辛いということ。これがあなたの行動を鈍らせている原因ではないでしょうか。
...
回答 3有り難し 22亀山純史と申します。私は普段は高校の教員をしておりますので、有給休暇の取得に関しては、大いに関わり合いのある内容です。実際、私も年間の有給休暇取得率は50％程度だと思いますし、部活動の指導や進...
回答 3有り難し 8亀山純史と申します。以下に私の考えを述べさせていただきます。
悟りとは、物事を如実に知ること（「如実知見」）です。つまり、悟りにおいては、智恵が生じなければいけません。ですから、質問者の遠慮さ...
回答 3有り難し 14亀山純史と申します。
どのような欲も、それが自己満足で終わるものであるならば、煩悩でしょう。仏教は「自利即利他」の教えです。知識を習得しても、それを自分の中での満足感で終えてしまう、または他人...
回答 3有り難し 59亀山純史です。
ゆかさんも小学生の夏休みには、ラジオ体操をしたと思います。ラジオ体操の歌を覚えていますか。♪新しい朝が来た 希望の朝だ♪ですね。目を覚ませばやって来る朝は新しい朝です。目を覚ま...
回答 3有り難し 3亀山純史と申します。
嫉妬とは他人に対しての怒りです。「どうして自分には出来ない生活が、あの人には出来るのか。」「なぜ自分は出世できないのに、あの人は出世できるのか。」等々。嫉妬とは、「自分は...
回答 4有り難し 8
