将来に対する漠然とした不安との向き合い方
初めまして。
私は現在独身で実家に暮らしている非正規雇用の者です。
私には定期的に悩んでしまうことがあります。
それが「自分が正社員ではない」ということについてです。
私は非正規雇用であることを良かったと思う時と、悪かったと思ってしまう時があります。
良かったと思うのは、非正規雇用で時間の融通が利くからこそ、親類のそばに長くいることができている。ということです。
その一方、悪かったと思うのが、ニュースなどで「貧困女子」「孤独死」「正社員でなければだめだ」などという単語が目につくたびに、ギクリとしてしまうことです。
そういう時に頭をもたげ、今の自分を否定し始めるのが「正社員になれれば、もう少し生きやすくなるのでは」という想像です。
そこで慌てて転職情報を見てみたりもするのですが、色々なことを考え始めると、正社員になればすべてがうまくいく保証などどこにも無いことに気付きます。
知り合いには正社員として働いた挙句鬱になり、解雇され、引きこもりになり……という暮らしをしている方もいるので、そういった可能性も脳裏をよぎります。
また、正社員として入ったのはよかったけれど、倒産してしまった。という話もありふれたものです。
それであれば、今の仕事を続ける方が良いのでは。と、思いもするのです。
そういったことを堂々巡りで考えていると、もう生きる上でなにが正しくてなにが間違いで、どうあるのが一番なのか。とわからなくなってしまいます。
今は家族がいることで安心感もあり、非正規雇用である利点として時間の融通をきかせた生活をし、親類といることに喜びを覚えていますが、いずれは独りになる身です。
恋人はいますが共に暮らせる確約はありません。
仮に暮らせたとしても、死ぬまで別れないとも限りません。
餓死、孤独死、病死、事故死、自分の命がどう終わるかすら、そもそもわからないことなんだということを考えると、今抱いている不安は考えても仕方のないものにも思えてきます。
こういった取り留めの無い悩みや不安に向き合い、受け入れ、肯定的に目の前の道をしっかりと歩むにはどういう見方を心がければ良いのでしょうか。
有り難し 6
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