人の席を奪うことについて
4月から3年生になる予定の女子大生です。
大変曖昧で分かりにくい質問になってしまうと思いますが、何か少しでもアドバイスや読んだ感想など頂けたら幸いです。
私は高校生あたりから、人の機会を奪うことについて漠然とした嫌悪感や罪悪感を覚えるようになってしまいました。
私の県の公立高校は定員ぴったりの人数を合格とするため、私が受験し受かったということは、誰か1人が私の通った高校に入る機会を失ったということになります。高校に入ってからそのような発想に至り、罪悪感のような違和感を覚えたのが始まりです。
そして大学生になった今、今後就活が控えており、''他の大学生より私を雇え''と企業にアピールしなければなりません。同じようにまた誰かの機会を奪うための努力をしなければならないんだと思うと、なんだか傲慢なことをしなければならない感じがしてしまいます。両親からは大企業を目指すべきだ、子育てをしながらでも働きやすい企業を探せと言われておりますが、今のところ結婚や子育ての願望がない私が、その願望の強い女子大生たちをライバルにしそのような企業を目指すことは、採用されるされないは関係なしに、なんだか悪いことのような気がしてしまいます。
私より優秀な人や、私より子育て願望の強い人が良い企業に入るべきだと強く思う一方、私が上昇志向を持たず頑張らないのは私のことを大事にしてくれた人たちを裏切るようですし、また努力する目標がないと生活にハリが出ず、長期的な目で見れば役立たずの人間が出来上がってしまうとも危惧しています。
資本主義社会は競争社会なのだから仕方ない、と割り切るべきなのでしょうが、元々自分自身のことは嫌いですし、小中学生の頃とは打って変わって、今は勉強等で自分が誰かに勝つという構図に素直に喜べなくなっています。今後私が幸せになるという青写真をイメージすると嫌悪感を感じます。
このような発想は普通しないということはなんとなくわかります。
こんなことで納得できずもやもやしてしまう私は頭がおかしいんだと思いますが、どう割り切って生きていけばいいのかわかりません。訳がわからない文章で申し訳ありませんが、何か一言、私にお願いいたします。
有り難し 15
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