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hasunoha 問答検索結果 : 「お坊さん 」
検索結果: 7829件

信仰する宗派・仏様について苦悩しています

初めて質問させて頂きます。 私は昔から仏教に関心があり、最近になって本格的に信仰していきたいと思い立ち我が家の宗派を尋ねたところ、祖父(存命)の菩提寺が浄土真宗だと言われました。 浄土真宗について調べた結果自分に合っていると感じたので信仰させて頂こうと決意し、近隣のお寺を探したり浄土真宗のお坊様がいらっしゃる学習講座に申し込んだりしました。 しかし先日、何気無く祖母の仏壇の掛軸を見たら大日如来様が描かれていることに気付きました。 祖母は特に信仰を持っていた人ではなく(正確には他宗教に“所属だけ”していました)菩提寺も無かったので、言い方は良くありませんが親戚に任せて急拵えで葬儀を行ったそうです。 私以外の家族全員宗教に疎く、祖母が実質的に真言宗式で祀られていることを把握していませんでした。 そして祖父の菩提寺について調べたところ、浄土真宗ではなく真言宗であったと発覚しました。このことも私が調べるまで誰も把握していなかったので祖母が真言宗式で祀られたのは偶然だったようです。 一連のことは大変ショックでしたが、真言宗や大日如来様に関して決して嫌な感情は抱いておらず、私が元々曼荼羅図が好きだったこともあり不思議な御縁を感じてしまいました。 しかし私にとって阿弥陀如来様や浄土真宗の教えは大きな心の支えとなっており今更鞍替えすることは考えられませんが、真言宗との御縁を無視してしまうのも辛く悩んでいます。 浅学の上とりとめもない質問で恥ずかしく思いますが、お坊様方のお考えを宗派問わずお聞かせ頂ければ幸いです。

有り難し有り難し 76
回答数回答 3

自分自身がわかりません。

自分自身がどうやってこれからの人生を生きていきたいのかわからず、また今現在もどうして・なんのために生きているのか目標が見出だせず、行き詰まっています。 まず仕事に生き甲斐を見出そうとしましたが、パワハラ・セクハラ・いじめなどにあい、そこから人間不信となり、誰も信用が出来ず家族にはそれくらいは甘えだと言われ、鬱病を発症したことも隠しました。 また趣味もなく、友人にも相談ができないため、会う機会もなく自然消滅的な形でほぼいない状態です。 何に対してもやる気が出ず、ここ最近は平日は仕事に行って直行直帰、休みの日は引きこもって一日中ネットサーフィンをしたりぼーとしたりと自堕落な生活を送っています。 社会人になってから今まで何も目標がありません。ただいつも仕事へ行って食べて寝てという暮らし、誰の役にも立たず、ただ無気力に一日・一年を過ごしています。 同世代はみんな生き生きしているのに、自分自身が生きている価値もない人間だと自覚させられて非常に辛いです。 (実際に自分の人生を振り替えると自慢できることは何一つなく、生んでくれた親には申し訳ありませんが底辺な人生を送っています。) 最近は人と接するのが怖くなり、職場でも訳がわからず泣きそうになります。 そんな情緒不安定もあり、話題合わせや作り笑いをしながら話すのが非常に辛く、かと言って誰とも話さないと孤独を感じて辛く、一体自分自身がどうしたいのかわからないです。 まとまっていない文章で申し訳ありませんが、自分自身でも何もかもが辛くて、一体どうしたら前向きに生きていけるのかわかりません。 これから少しでも生きやすくなるには、どうすればよいのでしょうか。

有り難し有り難し 30
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夫に愛想を尽かしてしまいました。

はじめまして、相談させていただきます。 . 結婚後、2人の子供に恵まれ夫婦生活を続けておりますが、最近夫への愛情がなくなりました。 . . 昔より酔っ払ったときにモラハラ・暴力を振るうことがあったのですが、最近ではその頻度も減り、夫婦としてなんとか仲良くしておりました。 . 側から見れば仲がいいと思われておりますし、夫も私のことを大切にしてくれているのはわかります。 . しかし、また飲む機会が増えて悪酔いすることも。遅く帰宅した夫に「遅くなるなら連絡してほしい」と伝えると逆上して家の物を壊してしまいました。 . 私はその際、「酔っ払ってそういうふうに感じるなら、出ていってほしい。」と伝えました。一度は出ていったものの、10分ほどで帰宅して(チェーンをかけていてガチャガチャならすので近所迷惑になると思ったからです)子供たちに「お母さんはお父さんと離婚したいんだって」と吹き込む始末となってしまったのです。 . 子供たちはお父さんと離れたくないようなので、パニックになってしまい。その後夫から謝罪もありましたが、普段なら「もういいや」と思える自分の心が思えなくなってしまいました。 . 酔っ払っているからとはいえ、子供にそういうことを吹き込むのは信じられない…。子供の目の前でそのような怒り方をするのは信じられない…。と思ったからです。 . . しかし、子供たちがそれ以降、家族だから仲良くね!と口にするようになって、今は我慢しようと思っております。 . 幸いにも私には仕事もありますし、「嫌なときは子供を連れて家出してきなよ!」といってくれる友達もいます。 . けれど仲良くしなくちゃ、いつも通りにしなくちゃと考えれば考えるほど、涙が止まらない毎日です。 . . 夫はいつも通りに過ごしていますが、また酔っ払ってそうなったら嫌だなぁと感じています。 . 家事をしないことは何度も伝えていますが、諦められます。 . そこに期待をしすぎると、「なんで私ばかり…」という思いが湧いてくるので、目をつぶるようにしています。なるべく笑顔でいたいので。 . けれど、その事件を思い出すと、つらくなって、心にしこりが残っているように感じます。 . 私はまた以前のように、明るく振る舞うことができるのでしょうか?

有り難し有り難し 2
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2023/08/16

お寺の跡継ぎについて

田舎にあるお寺の娘です。 現在、父が住職をしていますが、現在跡継ぎ問題に直面しています。 うちは三姉妹で、両親は、いままでも私たち姉妹に寺を継ぐよう強く言ったことはなく、今回、両親が高齢になってきていることもあり、このタイミングでと思い、私から今後のお寺について相談?した際にも、「わたしたちが幸せになるのが一番だから」と、寺を閉じることも視野に入れて考えているようです。ですが、やはり話をしていると祖父母や代々寺を守ってきたご先祖様に申し訳ない、悲しいという気持ちも汲み取れます。お寺を閉じるという選択は、私にとっても心苦しいものでもあります。ですが、自分自身が出家して尼僧になり、後を継ぐという覚悟も決まっているわけではありません。。 ちなみに次女は結婚して家を出ており、長女は何度かお見合いもしましたがいままでは良いご縁がありませんでした。わたしは現在、一般の方と5年ほどお付き合いしており結婚も視野に入れていますが、私以外に望みがなく、私がお寺の後継者の方とご縁があれば、お別れすることも考えています。 現在の選択肢としては、 1.姉妹の誰かがうちのお寺を継いでくれるどなたかと結婚する 2.姉妹の誰かが出家し継ぐ 3.お寺を終う 上記のいずれかなのかと思います。 跡継ぎ紹介システムなど、検索してみましたが、よくわからず。。 また、父が言うにはうちのお寺は過疎地域にあり、経済的にもここを継ぎたいという人を見つけるのは難しいだろうと。。 確かにお寺だけでは収入は十分ではなく両親は他の仕事もしています。しかしお寺自体は歴史もあり、このまま閉じてしまうのは悲しいです。今後お寺を続けていくにしても、なにかお寺自体も盛り上げていく新しいやり方が必要なのかなと思います。 似たような境遇の方のお話や、跡継ぎ問題、過疎地域にあるお寺の存続問題など関してなにかアドバイスのある方がいらっしゃれば、お答えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 5
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亡くなった母について①

母は、3年近く前、数ヶ月の壮絶な病との戦いの末70代で亡くなりました。亡くなる直前まで、仕事(専門職)をしていました。 病が分かった時点で、母は死を覚悟しており、エンディングノートを遺していました。そこには家族への感謝とともに、お葬式、お墓はいらない(父は健在、他県出身で次男、住んでいる所はもともと母方の地元です。また父母とも無宗教)こと、遺骨は拾わないでほしいと記されていました。これは、生前、母が私たちに直接言っていたことでもあります。亡くなったら、近しい人を呼んで、花をたくさん、あとは母が好きだった曲をかけてほしい、病院、お別れ会の費用は、母の貯金から支払うよう、指示してありました。父は、すべて母の希望通りにしたいという考えでした。 しかし、亡くなった時、母方の親族(兄弟たち、私から見て叔父、叔母)から、全くお経もあげない、御坊さまも呼ばないのは非常識だとの意見が出て、母方の実家の菩提寺(浄土宗)の御坊さまに来ていただき、通夜と、お別れ会でお経をあげていただきました。(戒名もいらないという希望だったので、その旨ご住職に伝えましたら、かなり非常識だとご立腹で、いきなり母の枕元で、○○万包んどいて!と仰り、また父のお寺不信が過熱しました) 音楽は渋々、お経が終わってからならいいと仰いましたが、母の好きだった曲のCDが見つからず、かけてあげられませんでした。 火葬場で、父に、母のお骨をゴミのように始末するのは耐えられない、拾うのが駄目でも、火葬場の方に拾ってもらって、箱につめたのを受け取りたいと伝えたのですが、母が嫌がったことを何故しようとするのかと叱られ、受け取れませんでした。 3年近くたち、今だに後悔しています。お墓もない、遺骨もない、母がちりみたいに消えてしまい、拠り所がどこにもない気持ちです。もっと強く父に頼めばよかった、土下座してでも、、という後悔や、母は、後にのこる私や兄に、お墓の維持などで負担をかけたくないという強い信念を持っていましたが、それは私たちが好きこのんでしたいことで、母に生前に、迷惑なんかではない、私たちがやりたいからと伝え、説得すればよかった、などど、いつまでも心が晴れません。 お別れ会も、ご住職のかたくなな態度で、あたたかいとは言い難い雰囲気でしたし、後悔ばかりです。

有り難し有り難し 10
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