知らん顔をする友人が許せません。
乱文で失礼します。
私、友人同士の小さなサークルを運営していました。
私が企画していたイベントを当日近くでメンバーAの都合で取りやめになったことが事の発端です。
悪気はなかったとはいえ、個人的な謝罪もなく何食わぬ顔で居続けるため、私は不信感を募らせていました。
半年以上かけて仕事の合間を縫って立ち上げた企画だっただけに悔しく、次第に顔を見るだけで気分が害されるようになりました。
さっさと忘れてしまおうと心がけましたが、気持ちは止まずAと距離を置きたくなり会を辞めました。
その後他の会員に謝罪するよう促されたそうで、AはLINEのメッセージで私に謝罪をしてきました。
こちらが何を怒っているのか分からない様子だったので、自分が怒りを感じた原因と理由を説明したところ、形式的な謝罪に加えてこちらの勘違いであるといった返事がありました。
本当に勘違いなら私も謝るべきですが、その内容には矛盾点があり、真偽が疑わしい内容でした。
そこでひとまず話の矛盾点を指摘し、お互い納得のできる話し合いをしようと提案したところ、Aは返事を無視し音信不通の状態となりました。
その後、Aは他の会員からの連絡も断っているようで、全員と絶交してしまったようです。
人伝に聞くと、あろうことかAはまるで厄介払いできたとの面持ちで、悠々と暮らしているということです。
私はA以外の会員とはこの件があった後も仲良くしており、Aのように友人を失わずには済みました。
事情を知る人はみんな私の肩を持ってくれており、これだけでも幸せなことであることはわかっています。
しかし、頭で理解していても私が受けたこの一方的な行為はどうしても許せず、憎悪や悲しみの気持ちがまとわりついて手放せません。
仕事中やプライベートの時間等、ふとした瞬間に思い出されるのが苦痛です。
一方でAは臭いものに蓋をして日常に戻っていることにただならぬ怒りを覚えます。
何故被害を受けた側が嫌な記憶や感情に取りつかれ割を食わねばならないのでしょうか。
この気持ちにどう収拾をつけていいのかわかりかねて困っています。
有り難し 16
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