いじめ加害者のこれからの生き方
私は中学生の頃、不登校になりました。原因は虐められ、人間関係を上手く築けなかったからです。今は、通信制の高校に通っています。
そんな私は過去に、とても仲良くしてくれた、親切にしてくれた、支えてくれた、喧嘩したときもいいよと許してくれた、その友達に卑劣で醜悪な虐めをしてしまいました。それも何人も。加えて、最低最悪なことに私は、虐めをしたことは覚えていても内容はあまり覚えていないのです。虐めた子達の場所も分からないです。引っ越している子もいます。
私は、思うのです。幸せになればなるほど、大事にされればされるほど、私は、何てことをしてしまったんだろうと。
私を大事に大事に育ててきてくれた母、自分よりも子供のためと必死に一生懸命体に鞭を打ちながら働き、手塩にかけて育ててきてくれた母、私を信じてくれて虐めにあったときも助けてくれた母を私は、裏切っていたのです。それも、酷く醜い最低な裏切り方で。
私が虐めた子達も私と同様に、皆に大事にされ、支えられ生きてきたはずです。それを私が踏みにじった、泣かせた、しなくてもいいとてつもなく苦しく悲しい辛い思いをさせ、記憶に植え付けた。その子達だけではなく、そのご家族さんや周りの人達にも。
今も、苦しんでいるかもしれない、PTSDや、鬱病、自傷行為、人間不信、今苦しんでなくても何かの拍子にフラッシュバックして苦しませているかもしれない。トラウマになって動けなくなっているかもしれない。
私は、自分がしたことなのに自分がしてしまったことがとてつもなく恐いです。後悔して反省しています。私は、どう生きていけばいいか分からないです。
どんなに悔やんでも、良い行いをしようとも過去を償えるわけでも、虐めた子達の傷を癒せるわけでもない。どうやって責任を取れば良いのかもわからないのです。
私が、今文章を書いている今も、こうしてのうのうと生きている今も苦しんでいるかもしれない。
私は、これからどう生きていけばいいのでしょうか。生きてても良いのでしょうか。幸せになっても良いのでしょうか。
今は、人が傷つくということが我が身に起こったことのように辛くなるほど更正しました。でも、考えれば考えるほどどうすれば良いか訳がわからなくなります。
私は、人を生き地獄に陥れたにも関わらず、これから先どのような心構えでどのように 生きていくべきでしょうか。
有り難し 20
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