子猫の殺処分
親戚にいた子猫のことで質問させて頂きます。私の親戚は、今年の夏に、自分の家の車庫にいた、熱中症と脱水症状で今にも死にそうな、生まれたばかりの野良の子猫を見つけました。親戚は、すぐに動物病院に連れて行って、しばらく入院をさせた後に、このまま放っておくのはかわいそうだからと飼うことにしました。子猫はすぐに親戚の家族になり、子猫用のケージを買って貰って、美味しそうにごはんを食べて、抱っこをして散歩にも連れて行って貰って、すごく幸せそうに暮らしていました。しかし、しばらくしてからてんかんの症状が出始め、親戚は付きっきりの看病で睡眠がとれなくなり、5kg体重が減り、精神的にも追い込まれてしまいました。親戚は動物愛好家なので、預かった命は責任を持つ覚悟がありましたが、心も体も限界が来てしまい、子猫を手放すことにしました。最初は里親探しをしようと考えていましたが、病気を持っている子は見つからないと言われ、心身共に限界がきていた親戚は悩みに悩んだ結果、動物愛護センターに連れて行きました...動物愛護センターで殺処分されることは私も親戚もよく知っています。しかし、野生に返しても病気持ちだから生きていけるか分からない、そんなかわいそうなことはできないと、動物愛護センターに連れて行く決断をしたそうです。話が長いうえにまとまらず申し訳ありません。私がお坊さんに聞きたいことは、病気で世話ができなくなった子猫を、殺処分される可能性が高い動物愛護センターに連れて行ったことは、一生背負って生きていかなければならない重たい罪なのかどうかです....私が引き取ろうと思いましたが仕事があり、金銭的に余裕がないので子猫の命を救うことができず、やるせない気持ちでいっぱいです。一度ペットとして大事に育て、愛してきた子猫を手放してしまった親戚の気持ち、私に甘えてきたり、一緒に遊んだ時のことを考えると、涙が止まりません。野生だった子猫を救い、愛してあげたことはとても素晴らしいことだったと思います。しかし、病気で世話ができないからと動物愛護センターに連れて行ってしまったことは重たい罪ですか...?
有り難し 24
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