亡き夫への想い
1年半前に26年共に過ごした主人を亡くしました。それが原因で実の親と兄弟と絶縁。心療内科に通いなんとか普通に生活しています。夫は今どきめずらしいほどの亭主関白で厳しい人でした。弱音は吐かず寡黙な人でおしゃべりが好きで甘えたい私には厳しすぎて、いつの日か笑って話す事もなくなり、頼る事をしなくなり日時会話も減っていきました。家政婦のような毎日に嫌気がさし、いつもの喧嘩から意地で家を出ました。亡くなる3ヶ月前です。職人だった主人は健康診断をせず、病気に気づかず、ただ、険悪になった3ヶ月は主人の身体は立っているのも辛い状態だったはずだと後から医者に聞きました。痛い、辛いを言わなかった人だけに私はその辛さに気づかず、孤独は自分なんだと可哀想な自分は自由になるべきだと家を出ました。主人が溺愛していた末娘を連れてです。いつも絶対に折れない主人が頭を下げて戻ってきて欲しいと言うまでは帰るまいと決めてました。その間に歩けなくなった主人は入院してから4日で亡くなりました。相当苦しかったはずだ、と医者に聞かされ愕然としました。入院して2日目にベッドの上から私の手を引っ張って握り「戻ってくれ」と言いました。ずっと聞きたかった言葉に泣けて泣けて泣けて……
ずっとその大きな手が欲しかっただけ。
優しい言葉が欲しかっただけ。
私はどこを何を見ていたんだろう。この人の何を見ていたんだろう。ずっと愛してくれていたはずなのに、欲張りな私は気づかなかった。週末は外に干し毎日整えてた布団も一番辛かった3ヶ月はずっと敷いたままだった。毎日作っていた手料理も一番辛かった時に作ってあげられなかった。毎日掃除していた部屋も毎日洗濯していた作業着もきれいにしてあげられなかった。長い間
一緒にいて、一番不幸な時に死なせてしまった。私が殺してしまった。あの時傍に居たら、ずっと一緒に暮らしてたら、もしかしたら命はあったかもしれない。寂しかったはず、辛かったはず…
1年と半年、毎日謝り続け、でも、普通にご飯を食べのうのうと生きている自分に嫌気がさし、消えてしまいたい思いと戦いながら、残った4人の子供たちを幸せにしなければ、とただ、それだけで頑張っていますがスーパーで買い物をしていても、車を運転していても主人の影を探してしまう毎日にもう無理だよ……って、どうにもならなくなったとき、このサイトを見つけました、辛いです。助けて
有り難し 24
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