家畜を殺すことへの向き合い方
初めて投稿します。
拙い文章ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
先日競馬場に行く機会がありました。
その時偶然馬が、レース中に骨折し、直後に安楽死措置がとられました。
勿論幔幕は張られていましたが、一部始終を見てショックを受け、頭から離れなくなってしまいました。
同行者からは、馬は走れなくなると生きられないんだよと教えられ、自分でもインターネットで馬の安楽死措置について調べました。
実際に馬にかかわる仕事をしている方の意見を知り、馬にとっての骨折が人間のそれとは違い、命に関わる事なのだとも知り、「骨折しただけで殺すなんて!」と安易に言うことは、また違うのかなと思うようにもなりました。
しかしどうしても、競技馬として産まれなければもっと穏やかに暮らせたかもしれないのに…と消化しきれていない自分がいます。
無茶苦茶なことを言っているのは承知しています。
毎日魚もお肉も美味しいと思って食べているし、スーパーで売られているお肉の塊の背景を考えることもありません。可哀想ともあまり感じません。
私の知らないところで毎日沢山の動物が殺されているけれど、私は今回たまたま目の前で死をリアルに感じたから感情を動かされているのであって、それを知らなければ何とも思っていませんでした。
だからってベジタリアンになるのも違うと思います。
きっと大切なのは、その事実をきちんと受け止め、感謝することですよね。
私は今回の気持ちとどう向き合って、これから付き合っていけば良いのでしょうか。
まとまりのない文章で申し訳ございません。
是非教えていただきたいです。
有り難し 11
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