母親が前向きすぎて辛い
私はライトノベル作家を目指しているアラサーです。
元々本を読むのが好きで、小学生の時の友人の影響で少年漫画を読み、それから電撃文庫の可愛い女の子が表紙のライトノベルを読み、文章の自由さと素晴らしさに感動し、ヲタク街道まっしぐらな痛い女です。
母親も一応は理解してくれてはいるようですが、今でも私がアルバイトであることを心配し、そろそろ社会保障が付いている所に就職すべきなんじゃないかとアドバイスをしてくれます。
ですが、私が作家になりたいということを知っているので、もっと自分に自信を持てと励ましてくるのです。
正直言って自信がないわけではないです。ですが、それと同じくらい自信を持って、私は私に対して自信が無く、むしろ生きる価値なんて無いとすら思っています。
周囲の人間も私を嫌っているんだろうな、と思うと凄く心地良いくらいです。
それでも母は根拠のない自信を持てと言うのです。
むしろ私は私が嫌われているという事に自信を持ってすらいるのですが。
やはりどうしようもないです。平行線です。
正直、どうすればいいのかわかりません。
私がなりたいのは、あくまで「ライトノベル作家」だという事を伝えても、母はあんたが賞を受賞するのが楽しみだとか言ってくるのです。
ラノベは小説と違って評価されづらい世界だというのに。
もう、何か、どうやって自信を持ち続ければいいのかわかりません。
そもそも、自信というものは必ずといっていいほどに持って生きなくてはならないのですか?
むしろ私は、前向きである自分よりも後ろ向きで自分もリア充も全て否定しているバカみたいな自分が好きですし、むしろそれが私なので自信を持つ以前に、開き直っているのですが――
母親にとって私は「前向きで明るい」存在でなくてはならないのでしょうか?
親子であり、血縁関係であるのなら、母親が言う枠に収まらなくてはならないのでしょうか?
正直言って、何故か今、すごく苦しいです。
私は私でやりたいことをただやりたいだけなのに。
どうすれば、分かってもらえるのでしょうか。
もう、笑いたくてもうまく笑えそうにないです。
けど、親にとって子というものは「都合が良い」ものでないと子だと認めてもらえないんでしょうね。
【追記】最近、カクヨムというサイトでエッセイみたいな文章を書いています。
有り難し 21
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