母への嫌悪感
気付いたら押さえられなくなった母への感情を話させて下さい。
母は、ある宗教を信仰しています。兄も逆らう事なく、結婚した現在も一家で続けています。唯一の味方だった父が他界して20年経ちました。
無論私も産まれながらに入信していて 20代までは、納得出来ない事を言葉に出せず活動をしていました。小さい頃からの習慣は中々捨てきれず、旅先で鳥居をくぐるのも 最近まで違和感がありました。
父が亡くなってからも「私は忙しい」と、仕事もせずに活動に励んでいた母。父の遺したお金も使いきり、何かというとお金がないという愚痴。「お米をちょうだい」と訪ねてくる事もありました。
私は夫(現在単身赴任)と娘と母の近くに暮らしていました。違和感を感じながらも、食料を届けたり お金の援助もしていました。
今年になり、実家の屋根の部位が落下。「近隣から苦情が出た。見積もりを取ったら数百万かかる。どうしよう。」と半泣きの母。 夫も賛成してくれたので、私がローンを組み 同居する事になりました。
実家の片付けをしていた時に偶然見てしまった母の宗教での体験発表。「祈ったら幸せになれる。夫の仕事も順調になった。長男も信仰に励んでいる。我が家は貯金しなくても、財務をしているからお金が入ってくる。皆さんも財務をしましょう。」といった内容でした。信仰を頑張らない私の存在は、かけらもありませんでした。 その瞬間だったのか、感情のスイッチが入ってしまったように 過去の事が溢れだして止まりません。
リフォームの金額はもちろん、実家の壊れた電化製品や引っ越し費用まで 母は1円も出せません。兄一家は海外在住ですが、同じく費用は出せません。「まだ祈りが足りない」と言うので、現実的に話す事も出来ません。
父は癌でした。入院前日も宗教活動に出掛けて行った母。仕事で夜に帰宅する私の前を「犬の散歩をしている人かな」と見間違えるくらいフラフラで歩いていたのは、夕飯も用意されず外に食べにでかけた父の後ろ姿でした。忘れられません。
子供の頃に 「兄の方が好きだ」とか「しつこい」「鬱陶しい」と言われていた事。最近は私の娘にも「人がテレビ見てるのに鬱陶しい!」と言っています。それも自分の子供の頃を思い出す要因です。
この先一緒に暮らしていく心の持ち方がわからず、考えると余計苦しくなります。長々とすみません。心の持ち方を教えて下さい。
有り難し 9
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