人生のタイムリミットに焦っています
日々、心の中に焦りのような恐れのようなものがあります。
死というものが、必ず訪れる、しかもいつ訪れるのか解らないということに言いようのない恐怖と悲しみがあると同時に、いまこのある生を良く過ごせているだろうか、という強い焦りがあります。
以前は楽しめていた趣味も、こんなことをしていていいのだろうかと過ぎってしまい楽しめません。
仕事をしていても、こんなことを続けていていいのだろうか、と身が入りません。
休日、一日中布団の中で寝たり起きたりをして体力を回復するだけに一日使った日はとても悲しい気持ちになります。
コロナ問題もあり家からあまり出ない生活をしていますが、まったく人と会わないままあっという間に日が過ぎてしまう・・・
日本人の平均寿命からして、健康寿命がこれくらいなので、そうするとあと1万日程度だろうか、いや、何らかの理由で死ぬのは明日かもしれない。そんな貴重な1日を、1週間を、1ヶ月を、こんなふうに暮らしていていいのだろうか。そんなことばかりを考えてしまい、特に夜になるとつらい気持ちになってしまいます。
ずっと、時間が無限にあるかのように過ごしてきてしまいました。
いつかやればいいだろう、と色々なことを先送りにしてきましたが、先送りした先に時間がない、というのが、この人生の折返しの歳になって切実になってきてしまいました。
それにも関わらず、これまでのクセがあってなかなか動き出せない、そんなことにも強く焦りを感じます。
どのように心を持てば、穏やかに過ごせるようになるのでしょうか?
お導きいただけますと幸甚の至りです。
有り難し 17
回答 2